玉三郎さん登場@カーテンコール

今日の「バラーレ」フィナーレ、最高でした。
2階から見える景色が、ゾクゾクするほど素敵で。
「春の祭典」では、始まりでの9人が花びらのようだったり、
途中、火の粉のようだったり、木の葉のようだったり。
「人間ダズル」が、上からは「自然の一部」のように感じられて
命の儚さや美しさが、また違う角度で見えて衝撃でした。

一番感動したのは、「春の祭典」という曲が
ダズルの曲になっていたことです。

玉三郎さんが、ダズルを見て、ポッと浮かんだという、
『「春の祭典」を彼らにやらせたらどうだろう』という直観が
今、目の前で、凄いことになってるなぁという驚き。
玉三郎さんは、ここまでイメージされていたのでしょうか。
玉三郎さんに演出をしたいと思わせて、一年という歳月をかけて
その大いなる期待に応えて、こんなに難しい曲を自分たちのものに
してしまったダズルも、凄いです。

照明にも、さまざまなアイデアがあって
上から見るとその美しさがより際立っていました。
観れば観るほど、いろいろ発見が。
マーラーでは、ダズルの独創性がさらに洗練されて、
透明で、自由な、新しいダズルの誕生を観ました。

「タンゴ・アルゼンチーノ」も、壮観でした。
ちょっとした振りや動きが凝りに凝っていて
一度では観きれないその贅沢さが、たまりません。
鏡のキラキラは、座席によって見えてくる光の映り込み方や
シルエットに変化があって、ハッとしました。

そして、いよいよフィナーレ。
ひとりひとりが前に出てご挨拶をされて、
と、下手からスーッと約1名の方が隊列に後ろ向きで加わり、
バッとこちらを振り向けば、演出家・玉三郎さんの姿が
拍手のボリュームがアップして大盛り上がりです。
玉三郎さんもすっかりタンゴダンサーの一人になって
上手へ、下手へ、そして中央で、ご挨拶されて。
その動きが、洒落ていて、美しくて、胸がキューン。
この時だけは、「なぜ1階にしなかったんだろ―――――!」と(笑)。
久しぶりに拝見した生玉三郎さんが、にこやかで、カッコよくって
ただでさえテンションマックスだったのが、さらにさらに
テンション超超超マックスになっていました。
最高ですよ、カーテンコールまでも!

初日も中日も千穐楽も、はぁ~~っと、ため息の出る舞台でした。
こんなに素晴らしい舞台を創って、見せてくださった
玉三郎さんに、ダズルの皆様に、そしてすべての皆様に
心より、感謝申し上げます!ありがとうございました。

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やっぱり!

やはり、お出ましになられたのですね〜。
予感していたのです。最終日、きっといらっしゃるに違いないと。
インテリジェンス、たしかにお二人にぴったり。
純度の高い情緒であり、クールさですよね。

2階席、よかったですよね。桔梗さん、玉三郎さんを近くで
見られなくとも、作品そのものが玉三郎さんですから、
ちっとも残念じゃないですよ〜。(気持ちはよくわかります)


正直、玉三郎さんの舞台を観たのと同じくらい、もしかしたらそれ以上、感動したのです。
人間に、感動したのです。
玉三郎さんと長谷川さんの脳と感性は、いったいどうなってるんでしょうね〜。
そのへんのところがガッチリ合うと、とんでもないものが
出来あがるのですね。

また、なんとしてでも観たいです。
今でも、夢心地。

玉さん、カッコいい!

フクギさん

スッと列に入って、スッと立って、
サッと振り返った玉さん、
カッコええのなんのって、
2階席から大向こうかけそうになっちゃいましたよ。
怒られるだろう。

玉三郎さんとダズルさんたちご出演の方たちとが
師弟というより仲間って感じで、なんか胸が熱くなりました。
とっても中身の濃い7回の公演でしたね。

>インテリジェンス、たしかにお二人にぴったり。
純度の高い情緒であり、クールさですよね。

ですよね!パッと二人を見て、あ、インテリジェンス!
という言葉がピカッときました。
夢を開くインテリジェンスというか、
美を創造するインテリジェンスというか
玉三郎さんの、のびやかな感受性、想像力の豊かさは
底なし沼なんですよね。
長谷川さんもいっぱい刺激を受けて
次のダズルを拓いていらっしゃることでしょうね。
これからも、見続けていきたいです。

確かに、作品が玉三郎さんですからね。
2階席からだと、よりそれを強く感じる部分もあって
すごーく満足だったんですけどね。
カーテンコールだけは、
うー近くに行きたいぜベイベー状態でした。

>人間に、感動したのです。

私も、人間って、凄いな、と震えました。
いつも玉三郎さんで感じてることなんですけど
また、異なる感動でした。
玉三郎さんの芸術性は、おおらかで
やさしくて、シャープで。
やっぱり、芸術は、人ですね。
また、観たいですね。

アンコール、アンコール、アンコール(言い続ける)。

千穐楽!

しなやかでありながら躍動感のあるダズルのバラーレに、魅了されてきました♪
1階席でしたので、大げさでない自然な顔の表情もバッチリと拝見できました。

演出家の玉三郎さんがダンサーのお一人のようにお出になられました!
背筋がスッとされていて素敵でした♡

このカンパニーでまたバラーレが拝見できたらいいなあと思いました。


1階席!

あんずさん

確か、千穐楽は、かぶりつき席だったのですよね!
やりましたね。演出家玉さんのステップを
がんみできましたね。

思えば、あんずさん、初日は2階席で、私は1階席で、
あんずさんに「なんで千穐楽を1階にしなかったの」と
初日に言われたんですよね。甘かった。
ボーっとしてました。まだまだです。

次回は、玉三郎さんも演出家とダンサーで
出ていただけないですかね。
玉三郎さんのタンゴ、カッコいいでしょうね!

やっぱり^^

演出より出演!ですわ。(笑)

まるこさん、私も!

やっぱり、やっぱり、出演が一番です。

どっちも

まるこさん

わたしゃ、
演出も、出演も、どちらもで。

演出演。

じゃあ

ちょんぱさんも、そうおっしゃるなら

出演出。でね。

早く玉様の舞台が見たいですね

バラーレは行けなかったのですが、桔梗さんのおかげで見たような気分になれました。特に、フィナーレの玉様、すくっと立たれて、手を伸ばされている場面が目に見えるようでした。

BSのバラーレ紹介のテレビをみていたら、一緒に見ていた知人が「玉三郎さん自身が、波で海で風だから、他の人の舞台だと、観に行くのが・・」と言っていたのが、私の気持ちにあっていて。日程がどうしてもあわなかったバラーレですが、そんなに行けないことをがっかりしてなかったのですが、桔梗さんや皆様の文、そして、最後のフィナーレを読んだら、行きたかった行きたかった、て強く思いました。

5月も行けないので、歌舞伎座が楽しみです。

観たいですね。

すみれさん

「バラーレ」はいらっしゃれなかったのですね。
行った気分になっていただけて、すごーく嬉しいです。
素晴らしい「バラーレ」の感動を表現する術がなくて
困ってしまいました。ダンスを観た感動を伝えるって
とても難しいですね。歌舞伎も、同じなのですが。

きっと、また演出してくださることでしょう。
次回は、ぜひぜひ、生体験!ですね。

「アマテラス」に行ってきます!
松竹座で観ると、どうなるのかなぁ、って
今、妄想中です。神を近くに感じられることでしょう。
松竹座は小さいから。←それだけじゃないです、もちろん。
すみれさん、発作的に新幹線に乗ってるかも!?
なんかそういう予感がしています(笑)。
プロフィール

桔梗

Author:桔梗
坂東玉三郎さんの 芝居に舞踊に歌唱に舞台演出に 映画監督に朗読に執筆に 歩く姿も潜る姿も後ろ姿も素ッピンも☆☆ すべてに魂を揺さぶられ〜~ 玉さんブラヴォ----ッッッっ!なエブリデイ!

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