サタデーヌーン蜘蛛フィーバー!

今日は、歌舞伎座の昼の部に行って参りました。

妻菊さんは、今日もキラキラと輝いていらっしゃいました。
頼光(七之助)さんが「不覚にも~まどろ見しか~」と目を開けると、
お隣には、美しい妻菊さんが座っているんですよね。
こういうところが、歌舞伎って、面白いですよね。何でもアリ!
いつも、いいないいなぁ、目が覚めて、お隣に
こんなに綺麗なひと(しかも玉さん)がいたら、いいなぁ、
もっと頼光さん、喜べばいいのになぁ、と思うのです。
けど、まぁ、どう考えても妖しいですね。

妻菊さんが振袖の袂の下で頼光さんと手を繋いで、
片手で扇子を持って、くるりと回るところがいいなぁ~と思いました。
頼光さんは、ポーカーフェイスなんですけど、嬉しいんでしょ?って。
ところどころの細やかな部分に、妻菊さんの悩殺パワーが感じられて。
妖しいと思いつつも、一緒に三人で仲よく拍子舞を踊っちゃうところが楽しくて
「蜘蛛の拍子舞」は、エンターテイメントたっぷりと!ですね。

今日は、前から2列目で観ていたせいでしょうか、
蜘蛛の精の髪の毛が、異常に怖ろしかったのです。
髪の量も凄くて、長くて、ゆっさゆっさと揺れて。
髪の一本が意外と太くてゴワゴワで動物の毛のようで、そこが怖かったです。
でも、蜘蛛の精が下に着ている黒いシャツの袖口がゴールドの縁どりで
これが、とても美しくて、洗練されているんですよね。
その袖口から出ている蜘蛛の手(実は玉さんの手)も、
指がほっそりとして、手の甲の血管が、美しいんですよね。
その毛と手のギャップにも、萌え‐でした。こういうところも、
歌舞伎の面白さだな、とつくづく見惚れておりました。

坂田金時さんが登場の時に、蜘蛛の精は、一声だけ、あげるんですよね。
「おーぉぉッ」って雄叫びを。この蜘蛛の一声が嬉しくって、
あー、今日も聞けた、と喜んでました。

昼の部が終わってから、シネマ歌舞伎を観ようと東劇に行ったのですが、
なななーんと、時間割が変わっていて、午後は、「セヴィリャの理髪師」だったんです。
ガガガーン!藤娘と岩長姫には、会えませんでした。うー、かなりショックでした。
今日24日からは、シネマ歌舞伎の時間割が変わっているので、
確認してから出かけましょうー。お気をつけください。
http://www.smt-cinema.com/site/togeki/

今日で、私の1月大歌舞伎は、フィナーレでした。
今月も、玉三郎さんに、とことん楽しませていただきました。
どうもありがとうございました!
その反動で、何だか淋しくって淋しくって、落ち込んでしまって。
夏まで、玉さんには会えないんだなーと思うとね。

でも、それまで仕事に集中して、玉さん貯蓄を増やしましょう!
3月の「バラーレ」も、楽しみにしています。

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喜劇魂

昼は幕見で、夜は良い席で観てまいりました。

吉右衛門さんの、ごちそう、は大変美味しくて、玉三郎さんとの
掛け合いは、上等な喜劇をみているようでした。
とっても、楽しかった!
はずかし〜!のお声も、艶があってよく通っていましたね。
風邪が流行っているそうなので心配していましたが、さすがのプロフェッショナル。玉三郎さん最高でした!

そうそう、歌舞伎座近くの某カレー店で、なんとタ○リさんに遭遇。可愛くてお肌ピカピカで、おもしろそうな人の匂いがプンプしてました。毎週タ○リ倶楽部を楽しみにしているので
私にとっては、神様のような人です。
末代までの自慢のネタができました。

今日は玉三郎さんといい、タ○リさんといい、で〜っかいお年玉を貰った気分です。
あ〜、今日で見納めです。もっと見ておけばよかった。しばらく舞台がないのはさみしいけれど、桔梗さんと同じく
仕事を頑張って玉様貯金に励みます。


私もフィーバー

観てきました!
妻菊さんと巴御前、もう可愛くって、美しくって、チャーミングで最高でした。
玉さまの舞台を見ればみるほど、玉さまが大好きになります。
そして尊敬の念がどんどん深まります。

「蜘蛛の拍子舞」はとても楽しい舞踊でした。
スッポンからせり上がっていらっしゃる玉さまの手の美しさに、思わず視線が向いてしまい、舞踊の間、手の動きの美しさに見惚れていました。
3人の拍子舞で、紅葉の枝を刀の上で振るとき、玉さまは鼓と枝の振りがピタッと合っていて、一瞬枝で鼓を叩いていらっしゃるような錯覚におちいりました。
他の方はそんな感じはあまりありませんでした。

今更ですが、玉さまの舞踊は、坂東玉三郎丈というスーパーコンピュータに制御された、緻密で精巧な舞なんだなぁと感動しました。
見た目の美しさだけでなく、内面、心の有り様も映し出す舞踊、玉さまは細かいことを沢山積み上げて(あたかもプログラミングするように)、舞っていらっしゃるのでしょうね。
常人には到底真似できませんね。
私が舞台で玉さましか見えなくなるのは、スパコン玉さまに吸い込まれるのかもと思いました。(すみません、文才が無い上語彙が乏しいので、うまく表現できませんが。)

巴御前は、可愛くてチャーミングで、いかにも玉さまらしいお役でした。
玉さまは、たまーにいたずらっ子みたいな表情をされることないですか?
私、そんな玉さまが大好きです。
吉右衛門さんとのやり取りもとても楽しくて、お正月らしい舞台を堪能してきました。

話変わりますが、遠征した後はガックリ気が抜けて、寂しくてたまりません。しかし、今回はBS TBSで玉さまのドキュメンタリーが放映されるのを楽しみに、毎日を頑張ります。
情報ありがとうございます。

桔梗さん、私の歌舞伎座のお土産の定番は3階に売っている(関西風?)葛餅です。
父が大好きなのです。
父は関西の出身で、東京のくずもち(透明感のない物)はくずもちではないと言います。頑固なんです(笑)
亡くなった母は東京出身で、関西のつるっとした葛餅は好みませんでした。
私の家は、なにかと東西対決で賑やかでした。
ちなみに、私はどちらのクズモチも大好きで、黒蜜ときな粉をたっぷりかけて食べてます。

自慢ネタいっぱい

フクギさん

お楽しみが盛りだくさんのサタデー!でしたね。
よかった、よかった、です。

>掛け合いは、上等な喜劇をみているようでした。

そうですね、上等な喜劇ですね。
喜劇は、”間”が勝負ですもんね。
玉三郎さんの”間”は、喜劇でも悲劇でも
天下一品ですけどね。笑えて、泣けて、もう大変。

ナイルレストランですね。
タ○リさんに遭遇できたなんて、これまた良かったですね。
末代まで自慢しましょう!(笑)

見納めだな、と思ったら、
昨日は、かなりテンションダウンして
どよよよーんとしていました。
でも、仕方ないので、また元気出しました(単純構造)

>桔梗さんと同じく
 仕事を頑張って玉様貯金に励みます。

そうしましょうね。玉さんのお休みの間に
しっかりと働いて、心の財産のほかも増やさないとですね。
エイエイオーッ!(からげんき)

おめでとうございます。

文月さん

初観劇を心よりお祝いいたします。
昼も夜も、可愛くって、美しくって、チャーミングな玉三郎さんに
ノックアウトされましたですね。

>紅葉の枝を刀の上で振るとき、玉さまは鼓と枝の振りがピタッと合っていて、
 一瞬枝で鼓を叩いていらっしゃるような錯覚におちいりました。

私も、昨日、この時、妻菊さんの手元をジーッと見ていたのですが
紅葉の枝の端っこをお着物の袖で挟んで手でしっかりと固定して
ぶれないように上下にサッサッっと動かしていらっしゃいました。
うぉー、シャープな動き!細部がきっちりしていて気持ちいいなあーと
いちいち感動しながら拝見しておりました。

>玉さまは細かいことを沢山積み上げて(あたかもプログラミングするように)、
 舞っていらっしゃるのでしょうね。

美に関する神経が、本当に末端にまで行き届いていて
コントロールが完璧で、人間技を超えていますよね。
これこそが、修行しなくてはできないことですね。
そんな緻密さと、柔らかな心のハーモニーが
得も言われぬ玉さんワールドを創造するのですね。

>玉さまは、たまーにいたずらっ子みたいな表情をされることないですか?

ありますよね、わかりますよー。
いたずら小僧フェイスになりますよね。
素の表情のような気がしてしまいます(笑)。
こっちまで楽しくなっちゃいますね。

>遠征した後はガックリ気が抜けて、寂しくてたまりません。

私も、昨日はとびきりガックリしちゃって
立ち直れないかと思いました。
楽しみのあとの腑抜け状態。気落ちしちゃうんですよね。
でも、その淋しささえも味わえるようになれれば
いいのですけどね。なかなか。

くず餅について、ありがとうございます。
まだ、いただいたことはありませんでした。
テロンテロン系のくず餅ですよね。
私もそっちの方が好きなので、今度、ぜひ買ってみます。

ドキュメンタリーを楽しみに、がんばりましょうね。
プロフィール

桔梗

Author:桔梗
坂東玉三郎さんの 芝居に舞踊に歌唱に舞台演出に 映画監督に朗読に執筆に 歩く姿も潜る姿も後ろ姿も素ッピンも☆☆ すべてに魂を揺さぶられ〜~ 玉さんブラヴォ----ッッッっ!なエブリデイ!

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