あぁ、歓喜!EC体験 第二日目 〈大地の祭〉

今年の夏休みのビッグイベント!佐渡のECに行ってから、
早いもので二週間も経ってしまいました。
帰ってからは、仕事に追われる毎日に戻って、
「あ~ああ、やんなっちゃうな」(バイ牧信二)状態なのですが
でも、佐渡での沸々とした熱い思い出は、日に日に濃くなって
あー、また行きたいなぁ、という気持ちでいっぱいに

城山コンサートは、まだ明るい時間に始まって、
だんだんと陽が暮れて、薄暗くなって、やがて闇になる
その時の流れも、いいんですよね。
佐渡という地で、その時間を体験することが
私にとっては、とても楽しみでした。
初日には、虹まで出てしまってこれ以上のロケーションはありません

二日目の城山コンサートは、
前日に大活躍された藤本さんご夫妻や山口さん、小島さんなど
名誉団員という肩書の方たち(このくくりは、何だか鼓童っぽくない気がします)
が抜けた鼓童のみなさんと、スペシャルゲストのブルートーキョーのみなさんがご出演でした。

こんな大きなコンサートは、どうやって始まるのかな、と興味津々でした。
初日は、佐渡のイケイケ市町さんがひっこんでから
鳥のさえずりと森の中のさざめきのような音が聞こえてきて
自然にフェイドインといった感じで始まりました。
二日目は、鼓童のみなさんがズラッと登場して、歌で、幕を開けました。
どんな歌詞だったのか、すべては覚えていないのですが、
「どっこいしょー」という言葉が残っていて、
中込健太さんと「どっこいしょー」が妙にマッチしているな、と感じた記憶が。
「どっこいしょー」って、日本人ならではの地味に元気が出る言葉ですよね。
あと、木遣り(なんですかね)があったり、
鼓童マニアのK子さん曰く「二日目はシブいッ!」内容でした。
見留さんの大太鼓が始まると、お隣にいる京にんじんさんの目が
ハートマークになっていました
京にんじんさんは常日頃から、
「見留さんの大太鼓は最高やね。三味線やってるときの表情も、いいねぇ」と
おっしゃっているので満喫されていました。
私も、見留さんの大太鼓に、温かいハートを感じます。
その醍醐味をライブで拝見できて最高でした。
同じ太鼓で、同じ撥で、同じリズムで打っても、
打ち手によって、聞こえてくるハートは全く違うのですよね。
歌舞伎も同じですよね。演じる方の心が伝わってきます。

齊藤栄一さんを中心とした鹿躍りも、とても印象的でした。
大きな頭の飾りというのでしょうか、ビヨーンと縦に伸びた耳のようなものを
前後に降って、床にたたきつけるのです。
その時、カチャッ、カチャッ、ってタップダンスのような音がして、
それが、小気味よいのです。ビヨーンの耳に何か装着されているのでしょうかね。
そのたたきつける踊り手の方の様もド迫力なのですが、
普段、おちゃらけている斉藤栄一さんが、真剣な顔をしているということに
とても意味があるように思えてきて(笑)、こちらも真剣に見入ったのでした。
いやー、素晴らしかったです。感動しました。また観たいです。

そして、ブルートーキョーの登場です!
最初は、鼓童の太鼓に合わせて、踊ったんです。
ダダダダッダン、ダッダッダン!というリズムに合わせて
毬のように身体が弾んで、右へ左へ。
太鼓とダンスって合うんだな、という驚きがありました。
アフリカンダンスなどは見たことがありますが、
和太鼓とブルートーキョーの素晴らしいパフォーマンスに、瞳全開でした。
時間差での着地が凄いです。なめらかな動きが、美しい。
あのなめらかさには、相当の時間が費やされているのだろうなあ、と
ただただ、見入ってしまいました。人間の身体の可能性って凄い。

二日目の演出の石塚さんが、太鼓を叩かれている姿も印象的でした。
石塚さんにはお会いしたことはありませんが、叩いている姿を見ると
まっすぐで、誠実で、ど根性のあるお人柄を感じます。
連日、感じたのは、鼓童のみなさん一人一人が本領発揮される場が
ちゃんと用意されていて、個人の魅力がめいっぱい伝わってくる舞台だったことです。
これは、玉三郎さんの「アマテラス」や「伝説」、「神秘」で、
ずっと感じていたことなのですが、鼓童のみなさんの一人一人の良さが
存分に伝わってきて、みなさんが生き生きしていて
それが、こちらにもとても心地よくって、爽快感マックスなんです。
玉三郎さんが鼓童の皆さんを見つめている視点がやはり温かくて、
それは、鼓童のみなさんにも通じている魂のようなものなのだな、と
今回、あらためて感じました。

つらつら長々と書いてしまいました。
どうにもこうにも(手が)止まらないー、ので、
この辺で、やめときますね。

二日目は、舞台の後ろの木がライティングされていて
ここから皆さんが出入りされていて、その様子も、大変美しかったです。
20140825+062_convert_20140905201958.jpg

コメントの投稿

非公開コメント

どんどんどんどん

どんどん書いてぇ~~~~!^^

どんどこどんどこ

まるこさん

どんどこ書きてぇ~~~~~!e-453

だんだんと陽が暮れて・・・

いいですね~
まだ明るい時間から始まって、だんだんと陽が暮れていくさまを感じながらのコンサート♪
うっとりですね~

鼓童の皆さんの個々の良さを味わえるステージなんですね!
イイですね~

見留さーーーん

いいですよねー、見留さん。
三味線もいいし、歌もいいし、今回は渾身の大太鼓も聴けて、満足でした。

鼓童の舞台では、数人が後ろ姿をみせて並び、両足を大きく開き、太鼓を叩くとき、右に体重を移すにつれて、左足を伸ばし、つぎに左に体重を移して、右足を伸ばす、というのを交互に繰り返す、というのがあって、それがきっちり揃っているので、いつも快感なんですけど、どういう曲なのか、いまだにわかりません。二日目に見たと思うのですが。

演目では、「トラディショナル」というのに惹かれます。
民謡がわりと好きで、こないだNHKで民謡大会のテレビ中継をやっているのを見ました。「南部牛追い唄」、好きなのですが、一等賞でした。歌もよかったけれど、選曲もよかったのでは、と思いました。

「トラディショナル」は、日本の、佐渡の水田が広がる風景によく似合います。

黄昏マイ太鼓

あんずさん

一日のうちで一番好きな時間に
佐渡の地でライブを堪能できて
めちゃくちゃ幸せでした。

鼓童のみなさんにとっても
ECは年に一度の気合いのイベントでしょうね。
個々の演奏や歌や踊りや何もかも
ステキでしたよ!

吠える吠える!

京にんじんさん

見留さんが打ち始めたとたん
京にんじんさんの頬がゆるんで、ニマニマーってしたの
わたしゃ、ちゃーんとチェックしておったんですわよ。
オー、嬉しそう~~~~~って。
さすがにバッチリ観察されてますね。
見留さんの後ろ姿、大太鼓を打つたびに
太腿の筋肉がピクリピクリと上下して
そこで何か生き物が動いているようなんですよね。
何が動いているのかなーって、眺めてしまいます。

「トラディショナル」聴いてみようっと。
佐渡の水田風景ですね。おばあちゃん案山子を思い出しそう(笑)
プロフィール

桔梗

Author:桔梗
坂東玉三郎さんの 芝居に舞踊に歌唱に舞台演出に 映画監督に朗読に執筆に 歩く姿も潜る姿も後ろ姿も素ッピンも☆☆ すべてに魂を揺さぶられ〜~ 玉さんブラヴォ----ッッッっ!なエブリデイ!

カレンダー
04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
リンク