初日おめでとうございます@歌舞伎座

待ちに待った3月歌舞伎座公演が、本日よりスタートです!

玉三郎さんは、昼の部の「二人藤娘」と、
夜の部の「日本振袖始」にご出演です。

公演に先駆けて、2月27日付朝日新聞夕刊に玉三郎さんのインタビュー記事が
掲載されていました。こちらで一部抜粋して、ご紹介させていただきます。



玉三郎舞う「二人藤娘」 ~歌舞伎座こけら落とし 最後彩る~

振りや衣裳も大阪と同じだが、装置は舞台美術家としても活躍した
画家小村 雪岱が戦前、六代目尾上菊五郎のために描いた
「藤娘」の原画に忠実な樹影に変える。

「藤の花をくぐる振りを入れた舞台が主流ですが、それは元の絵をアレンジし、
花房を下げているから。原画通りならくぐらない」と玉三郎。
雪岱は、玉三郎が愛する泉鏡花の本の装丁や挿絵でも知られる。

「彼が描いたままに踊りたい。画家が藤娘に抱いた美意識を、
より近くで感じられると思うんですよ」

夜も舞踊劇の「日本振袖始」。素戔嗚尊〈中村勘九郎)に退治される
岩長姫実は八岐大蛇を演じる。大蛇にのまれる稲田姫には、歌舞伎座での
大役は初の20歳、中村米吉を抜擢した。

看病役者が不足する中、
「踊れる役者さらに少ない」と玉三郎。
「嘆いても始まらない。いないなら作るだけです。若手にチャンスを
与えるのは、先を歩く者の責務でしょう」
米吉は、中村歌六の長男。だが「大切なのは血より実力」と、
玉三郎は力を込める。「歌舞伎の歴史で世襲を強調するのは最近のこと。
世阿弥の言う通り、継ぐを以て家とす、です。歌舞伎とは無縁の家に
生まれ、チャンスを頂くことで育った私の実感です」

日本の古典は概して理詰めの物語性は薄い。
藤の精に心はなく、大蛇が贄を求める理由も謎だ。
「それでいいの。古典は、結論より過程を楽しむのが本質」。
だからこそ道程の頂点を切り取る舞踊は歌舞伎の粋、とほほ笑む。
「引き抜きも、その一瞬の美を見逃せば単に衣裳が変わるだけ。
ぜいたくな瞬間の連続に、衣裳も装置も踊り手も、ふさわしくあらねば
ならないのです」



玉三郎さんの力強い言葉が、嬉しいですね。
バシッと、骨っぽくて。心意気を感じます。カッコいい!

昼も夜も、ぜいたくな瞬間の連続を、見逃さないようにしようっと。
原画に忠実にされたという舞台装置が楽しみです。

余談ですが、小村雪岱さんの雅号を与えたのは泉鏡花さんなんですね。
小村 雪岱さんの随筆「泉鏡花先生のこと」がありました。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~ant/settai.html

玉三郎さんのコメントに、まだ調子が完全ではないとあって心配です。
初日が開けて日一日と暖かくなって、玉三郎さんの喉や体調がどんどん
昇り調子になりますように!氏神様にお参りしてきました。
歌舞伎座のお稲荷さんにも、お祈りしましょうね。

今日は、雨降って、ジ・アルフィー!
I'm singin’in the rain~Just singin' in the rain~♪♪
What a glorious feeling~♪♪♪ スキップで出かけましょう。

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始まりましたね!

初日おめでとうございます。
私もチケット取ることができました。
11日に拝見します。うれしいです、楽しみです。
松竹座以来の玉三郎さん。
ウキウキな毎日を過ごしています。
広島も観に行きたいし、南座も。
どんどん忙しくなっちゃいそうです。(笑)

今ごろ

ちょうど終わった頃でしょうか?
雨降ってジ・アルフィー。素敵な日になりましたでしょうか?
ゆるりと、ゆるりと、ご報告楽しみにしておりまする。
私は来週です。もうドキドキしてきました〜。
路面が滑りやすいですから、お気を付け下さいね。
3月は楽しみがいっぱいですからね。

どうぞ、余韻にひたって、よい夢を見て下さい。

藤娘

桔梗さん こんばんわ。

本日昼の部、行ってまいりました。

11時開演から待つ事3時間15分。 待ちましたよ~。

「藤娘」が始まる前に大道具さんが花道の上に板?を敷いたので暗闇の中スッポンからせり上がるのではないのね。 じゃあ暗闇の中、花道を歩いてセットインなさるのね。 会場が暗くなりました。 意識を集中して耳をすませるも衣擦れの音など聞こえず。 私は4列目花横だったので1,2列の方には何か聞こえたかも。  

若紫に十返りの~  あっ、始まった。 ドキドキドキ。 目星をつけたあたりの暗い空中に焦点をあわせる。

ちょんぱっ!

ひょえ~~~! そこに玉さまが立ってる~! 西側花横なので斜め後ろから玉さまの美しいお顔が見える。 会場全体も大拍手だけど私のまわりは皆、腕を高く上げて今にも立ち上がる勢いで大喝采。

玉さま、西側にも向いて「皆様よくいらして下さいました。楽しんでいってくださいね。」とでも言うように視線をくれた。 又湧き上がる西側のお客様たち。 興奮MAX!

桔梗さんに教えてもらった歌の歌詞を聞き取るつもりだったけど、何もかもぶっ飛びました。 美しくて妖艶で、そして可愛らしい玉さまの踊っている姿をただただ追いかけるだけ。

最後の引っ込みで七之助さんと又花道に。 今度は本当に真上で紫の藤の花枝をふわ~りふわ~りと回してくれて、まるで神社でお祓いを受けてるかのようでした。 

もう感激でウルウルです。 舞台観ている最中も、返りの電車の中でも、今こうしてコメント打っているときにも。

ずっとずっと観ていたい。 みんなの共通の願いですよね。

明日は夜の部に行きます。 まだふわふわ夢の中のようです。
 

はじまりましたねぇ〜🎵

桔梗さん。

初日はいかがでしたでしょうか?
寒い日でしたけど、カゼの方は大丈夫でしたでしょうか?
玉三郎さん、美しかったのでしょうね。初日に観られてヨイナヨイナ^_^

<画家小村 雪岱が戦前、六代目尾上菊五郎のために描いた「藤娘」の原画に忠実な樹影に変える。

舞台装置、松竹座から変わって原画に忠実になられるのですね。
わあ、楽しみ(^人^)

私は明日の感激を楽しみにしつつ、
今日だけは「映画」の人となり、米国アカデミー賞授賞式の生中継にかじりついてました。(ガブガブ)
今年は例年にないほど予想がつかない&ワタシ好みのミニシアター系個性派映画が揃いぶみで、ビックリの連続でした。
でも私がアジア以外でイチバン好きな女優さんが受賞したのがウレシイです(^人^)

映画は3/3でおさめて
明日はワタシの玉三郎さん弥生まつり第一弾🎵
楽しんできまっす!
でも今日ドレス&タキシード、振袖ばかり映像でみてたので(生中継のあと「将門」を観ました)、
明日のおべべ選びが心配です。
あ。水着は着ませんよ
(ハックション👙)

はじまりはじまり~!

こごさん

お返事が遅くなってすみません。
いやー、素晴らしかったです。
玉さんまでのタメが長い分(失礼)
もう、藤娘で心全開~気分はぶっちぎり~
自分で自分についていけないくらい
眼の前がキラキラクラクラしちゃいました。

11日が楽しみですね!
ウキウキはさらに度を増して
ウキウキウキキキキー(猿状態)になりますぞ。

うへへへ

フクギさん

終演後も、外に出たら、雨降ってジ・アルフィーでしたが
帰りも全力スキップで、雨でスリップしながら
すーすーすーだらだったすらすらスイスイスーイ!って帰りました。

来週なんですね~ドキドキするのもまた楽し。
今がいちばん最高ですね。

余韻がぬけなくてねえ。
明日、打ち合わせで東銀座に行くんですがね。
歌舞伎座の前を黙って通り過ぎるなんざ、できんのです。
なもんでね、たぶん「二人藤娘」を幕見してきますぜ。
もちろん、ちゃんと働いたあとにですぜ。
このパターンを百万回やりそうな3月ですぜ。

待ち時間(笑)

ぴこさん

祝観劇!おめでとうございます。

待ち時間で大阪まで行けちゃいますね(笑)
いやー、正直、長かったっす。
玉さんを早く拝見したい、と思っちゃうから
普通に見ればいい演目も、なんだか落ち着かないんですよね。
一応、真剣に見ましたがね、しびれきれました。

やっぱり同じこと考えてましたね。
>「藤娘」が始まる前に大道具さんが花道の上に板?を敷いたので暗闇の中
 スッポンからせり上がるのではないのね。

そうなんですね!スッポンじゃないんですね。
どうやってご登場なんでしょうね。神秘です。イリュージョンです。

明日は夜の部なんですね!
これまた素晴らしいですよー。
玉三郎さんワールド炸裂してます。
楽しんでいらしてくださいね。泣きすぎないでね。

無事に見れました。

はむぴょんさん

ご心配いただきありがとうございます。
風邪はやっつけて、しっかりと拝見してきました。
溢れている感動をちゃんと言葉にできなくて申し訳ないです。

原画に忠実ということでしたが、
ロマンのある松の木だな、と思いました。
色合いがとても素敵です。
今月は、松の木が4回登場するんですよ。
「壽曽我対面」「二人藤娘」「勧進帳」「日本振袖始」と。
そういう意味でも殊の外、見応えのある藤が絡まる松でした。

今日だったんですね、アカデミー賞。
WOWOWで宣伝してるな、見たいな、と思ってましたが
叶いませんでした。

明日、観劇されるんですねー。
ぴこさんと、人知れず遭遇するかもですね。
私も幕見席におりますんで。
心全開で、楽しんでいらしてくださいね。

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時すでに遅しで。

〇〇〇○〇さん

せっかくコメントをくださっていたのに
気がついたのが終演後で、大変失礼しました。
予定通り、幕見してきました。
わかっていたら、教えていただいたお洋服&お帽子を探して
手を振ったのにな。残念です。
3階の下手にいらしたのですね。

今日も、素晴らしかったですね。

「二人藤娘」の幕見席は、1時50分からの発売で
1時30分くらいに着いたら、すでに立見席枠でした。
最終的には、「完売」の札がかかっていました。人気ですね。

立ち見でも、まったく問題なく、快適に拝見できました。
「二人藤娘」の一幕が800円とは、コストパフォーマンスが良すぎ!と
見た後、特に思ってしまいました。
一幕の上演時間によって価格が決まっているようですが
玉三郎さんの珠玉の舞台が800円なんて申し訳ないような。
でも、お財布はとても喜んでいるのですけど。
逆に言うと、これは絶対に幕見席でも観るべきですね。
私も、来週、また打ち合わせを、ということになって
何時がいいですか?と聞かれたので、
瞬時に、あ、幕見の前後がいいな!と
「えーっと、16時でいかがでしょうか?」
てなことを言っちゃって、その時間に決めてきました(笑)
今度は、幕見してから、スキップで仕事場へ~。

今日の感想を楽しみにしています!

追記

幕見席からも、ちょんぱの後、
花道の玉三郎さん藤娘は、しっかり見えました。

観るまでは、半ばあきらめていて
すっぽんの位置よりも後ろに立っていらしたから
きっと見えないだろうなあ、と。
それが、ちゃんと最初から見えたので喜びひとしおでした。

花道での引っこみの前ギリギリまでも
ちゃんとお顔も見えて、最後に枝を軸にくるりと
反りかえって回られる時のお顔も見えて感激しました。
幕見にやさしい「二人藤娘」であります。
歌舞伎座の立て替えで、やっぱり一番うれしいのは
幕見からもちゃんと見える花道!です。

幕見情報!

お隣の桔梗さん

「二人藤娘」幕見席情報ありがとうございます。
最初から最後までちゃんと見れるんですね♡♡
嬉しいですね♪
私も幕見したいと思います!
あっ、1階で拝見してからにします~

ちゃんと

お隣だったあんずさん

座席が赤い糸で結ばれておりますな。
あ、いやがってる?
おかげで楽しい観劇タイムでした。
ありがとうございます。

幕見にぜひぜひ!
花道がちゃんと見えますからね。
早めに行けば座ることもできるのではないかな。

ちなみに「封印切」も立見が出て完売になってました。

まずは、1階でなんですね。
また感想聞かせてください。
プロフィール

桔梗

Author:桔梗
坂東玉三郎さんの 芝居に舞踊に歌唱に舞台演出に 映画監督に朗読に執筆に 歩く姿も潜る姿も後ろ姿も素ッピンも☆☆ すべてに魂を揺さぶられ〜~ 玉さんブラヴォ----ッッッっ!なエブリデイ!

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