「ぐらんざ」8月号

福岡市で配布されているフリーペーパー「ぐらんざ」8月号に、
玉三郎さんの記事が掲載されています。

表紙もどっかーんと、玉さん。
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「ぐらんざ」編集部の方はとても親切で、本誌を送ってくださいました。
中身をブログで紹介してもけっこうですよ、とおっしゃってくださったので
こちらに、一部、抜粋いたしますね

2ページにわたってインタビュー記事が。
内容はもちろん9月博多座「アマテラス」について、です。
中面の玉三郎さんの写真は物憂げというのか哀愁が漂っているというのか
表紙の笑顔も最高ですが、これまたグッときちゃいます。

「最初に鼓童と共演のお話をいただいた時に、題材は神話が一番ぴったりだと
思いました。鼓童のみなさんが演奏される太鼓は元々古代の楽器ですし、“どんっ”と
叩いた音が人間の一番初めの音楽ですからね」

最初にどんっ、と叩いた人は、誰なんでしょうね。
玉さんがもしもその時代に生きた人だったら、きっと
最初にどんっ、の当事者だったような気がします

「歌舞伎の出し物に『日本振袖始』という大蛇退治の物語がありますが、
これは非常に盛り上がるいい演目なんですね。大蛇退治だったら大蛇を
退治すればいいわけですから、観ている方も物語がわかり易い。
でもアマテラスの場合は、閉じこもってしまったアマテラスを神々たちが
どう引き出すかが物語の肝になっていて、いざ岩屋戸を開いたらお鏡があるだけ。
アマテラスは太陽神ではあるけれど、とても抽象的な存在であり、どうやって
隠れたかとか、開いた後どうなったか、ということは神楽でもほとんど
触れられていないんです。それを自分でやるのが、とても難しかったし、
抽象的なアマテラスの物語を、みなさんに納得していただくことが
難しかったですね」

そう言われてみると、私は、「アマテラス」の筋を考えながら
「アマテラス」をみたことがありませんでした。
あんまりというかほとんど考えずに、世界に入っていけたというか。
目の前で繰り広げられているシーンと音楽だけで、完結していました。

「岩戸の中でアマテラスは泣いているのか、怒っているのか、
笑っているのか…そこは説明をせず想像をするのが一番いいのかなと。
でも音楽的にはっきりとでてきます。“音楽をみる”とか
“絵画をみる”という感覚で観ていただくと楽しいと思います」

閉じこもった後、アマテラスの玉さんは、スサノオの小田さんと
楽屋で喋ってるのかな、と思ったことはあるのですが(笑)

“音楽をみる”とか“絵画をみる”という感覚は、すごくよく
わかるのです。実際にそういう感覚で、観ていました。
布のシーンなど、まさに動く絵画鑑賞でした。

『日本振袖始』は、大大大好きな演目で、私の
「玉さんにまた演じていただきたいベスト5」に入ります。
玉三郎さんの岩長姫を最初に観た時、
イメージを遥かに超えたぶっ飛び表現に、私の脳天は見事にかち割られ、
芸術的ショック状態で、しばし立ち上がれないほどでした。
8つの甕に顔を突っ込んで酒を飲み干す時の首つき腰つき、
小さな扇子を大きな扇子に持ち替えてどんどん乱れていく形相に
歌舞伎に対する概念まで、くつがえされました。素晴らしい作品

昨年、金丸座で玉三郎さんの「いとしきものへ」の踊りを
拝見した時、なぜか岩長姫に通じるものを感じたのです。

無理やり眠らせていた「アマテラスまた見たい熱」が
「ぐらんざ」を読んでいたら、むくむくと起き上がってきて
博多座に行きたくなっちゃいました。

岩長姫にも、会いたいなぁ。一緒にお酒を飲みたいな(そこかい)

「ぐらんざ」を読みたい!という福岡市外の希望者には
「ゆうメール着払い」にて送ってくださるそうです。

福岡市内の50代以上の方には無料配送しているそうです。

(株)西広AP ぐらんざ編集部
http://www.granza.jp/

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佐渡♪

桔梗さん、WOW!お顔が広い!
レアな情報 ありがとうございます。

たまたまお邪魔したKAZUMI-BOYさんのブログ。
玉三郎さんとKAZUMI-BOYさん 今佐渡です。


大蛇^^

わたしも岩長姫が大、大、だ~~~い好きなのですわ。^^
一緒にお酒は呑まなくてもいいけど、一緒にいてもいいな。(笑)

玉三郎さんは佐渡ですか?
佐渡は越後なんですが・・・・遠い・・・・・

大変だなぁ。

ゆの字さん

佐渡でお稽古なんですねe-453

この間まで京都の八坂神社でお参りされていたのに
すでにして北上↑↑↑されたのですね。
いやぁ~八十面六十臂の大活躍です、玉さん。

佐渡が少しでも涼しいといいですね。
でも新潟の気温、意外と高いですよね。
朝晩だけでも涼しいと違いますね。

EC(イーシー)→しんぴ→ぴぴぴぴ?
しりとりみたいにお稽古しているんでしょうかね。
がんばってくだせいーと叫びましょう。

好きでしょ?大好きでしょ!

まるこさん

やっぱりね~。好きですよね。

あんなにぶっ飛ぶ舞踊は、生まれて初めてかもしれないです。
歌舞伎って、凄いんだな、と思うのは
いつも玉三郎さんの舞台で、です。

お酒飲まないで一緒にいたら
きっと食べられちゃいますよ。
岩長姫と飲み友達になるか、酒の肴になるか。
さ、どっち?

玉三郎さんは佐渡なんですね。
おいしい空気をたんと吸って
おいしい野菜をいっぱい食べて
さらにさらに元気百倍になっていただきたいですね。
すでに、なってますね。はい。

がぶがぶがぶ。。

ジロッ!
えへっ。。。。^^

うぃ~~っ。

ひっく、ひっく。
うへぇ~~

よっぱらっちったー。
プロフィール

桔梗

Author:桔梗
坂東玉三郎さんの 芝居に舞踊に歌唱に舞台演出に 映画監督に朗読に執筆に 歩く姿も潜る姿も後ろ姿も素ッピンも☆☆ すべてに魂を揺さぶられ〜~ 玉さんブラヴォ----ッッッっ!なエブリデイ!

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