あ~、たのしかったぁ!@歌舞伎座

開場二日目の歌舞伎座に行って参りました。

地下鉄改札口木挽町広場エスカレーター地上へ
外に出ると、すぐ目の前には

歌舞伎稲荷大明神様が。大きな油揚げをお供えするつもりで
お賽銭をちょっとだけ奮発。この良き日に感謝をこめてパンパン。
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歌舞伎座に一歩足を踏み入れると、檜の香りや建具の匂いのする
新しい空気を吸い込んで、はぁ~新しくなったんだなあ、と。
絨毯がふかふかして、足が慣れません。

一階はどうなっているのかな、と探検気分で歩いてみると
前に化粧室があった方面に矢印で「⇒檜」とあります。
化粧室を「檜」って言うなんて粋、歌舞伎流なのかな。。と進むと

それは、喫茶室「檜」でしたコーヒーのいい香りが。
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こちらでシャンパンも飲めるそうです

廊下のあちこちに歌舞伎座の方が立っていらっしゃるので
道案内をしてくださいます。その対応がとても丁寧で以前より
クラスアップしている感じが。ホテルマン研修を受けたような
手のしぐさも違うんです。おもてなしの心を感じました。

通路にあったシャンパン売場はいずこへ、と尋ねたところ(聞くなっての)
「それは無くなりまして、喫茶室「檜」でお出ししているんです」とのお答え。
「そうですかぁ、あれ、よかったですよね」と何気なく言ってしまったら
「わかりました、上のものにそのように伝えておきますので」とおっしゃるので慌てて
「いえいえ、そんなことは別に、、あ、でも、やっぱりお願いします」と。(どっちやねん)

化粧室は一階にはなくて、地下と二階、三階に。
数も増えて、流れがスムーズで快適になってました。

お客さんが白塗りする楽屋(パウダールーム)も別に完備されています。
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玉三郎さんを歌舞伎座で拝見することが新鮮で、とても緊張しました。

第一部は「熊谷陣屋」です。
首実検「わが子」ものは切なすぎて苦手なんですけど、
玉三郎さんが出るとなると別なんですね、これが。
久しぶりに日本一いや世界一美しいお辞儀を見てはぁ~っと溜息。
わが子の首を打掛に包んで抱えるときは、
まだ命がある息子を優しく抱きしめるように見えて
その時代の母親にしかわからない、声にならない慟哭が感じられて
私も、うぅうう、っと新歌舞伎座での初泣きとなりました。
歌舞伎を観るってこういうことなんだなと、素晴らしい時間でした。

第二部の「将門」は、三階席からの観劇です。
そこで、私としては今回の改装の一番うれしい点を発見しました。
それは、花道7:3のスッポンが、花道9:1になっていること。
3階B席からでも、ちゃんとスッポンが見えるんです。

この花道部分にスッポンがあります。ずいぶん舞台寄りですよね。
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蝋燭の灯りに照らされて、傾城如月がスーッと登場した時も
あー見える見える~ちゃんと見える~三階B席ブラヴォーッッ!状態。
これは、ありがたいです。幕見席からも見えるからもしれませんね。

滝夜叉姫、かっこいい~。大好きです。博多座と南座でも拝見しましたが
やはり歌舞伎座の横長舞台は迫力がありますね。踊りの一瞬一瞬に、引きこまれました。
見栄を切るたびにピタっと静止する瞬間を見逃すまい、とオペラグラスで
大宅太郎光圀の松緑さん痩せられたような。スッキリと踊りも切れ味がよいです。
最後、お屋敷がガラガラと崩れおちて、屋根の上で滝夜叉姫と
蝦蟇ちゃんとが並ぶのですが、さすがに3階席からは
滝夜叉姫のお顔は隠れてしまって見えませんでした。
残念ですが次回は一階で拝ませていただきます。

舞台機構もいろいろ装備されていそうで楽しみです。
安心して観ていられるのが何より一番です。
壁も最新鋭なんでしょうね。劇場内の音響も柔らかくていい感じ。
防音効果も上がっているのでしょうね。今まで一階席で聞こえていた
晴海通りを行く救急車のサイレンや地下鉄のガタゴト音も感じませんでした。

劇場内のお客さんがみんなウキウキと最高に楽しそうで
歌舞伎座には心の華がありますね、おとなのファンタジーランド
私自身も本当に楽しみすぎて、脳内パンパンの幸せな一日でした。
スキップしたくなるような歌舞伎座からの帰り道を
久しぶりに味わいました。

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私も!!

昨日行ってきました~♪♪

偶然ですね!!私も二部を三階から観てたんですよ~♪
すっぽんから出てくる妖しげな滝夜叉姫様が良く見えて感激しました。

A席からは最後のお顔は下半分くらい見えましたよ(笑)

舞台全体から役者さんたちの意気込みがビシビシ伝わってきて、こちらも観る側としての責任のようなものを感じました。

売店はもちろん、地下のお土産街も楽しいですね!!
東京のお土産としてとても喜ばれそうです。
開演前に、FAUCHONの「エクレール・カブキ」を買おうか迷っていたら、二部終演後には完売してしまっていました(涙)
スイーツ好きの方はお早めにどうぞ、です。

時代が新しくなろうが、歌舞伎座は日本の柱なんだということをすごく感じました。

それから、本屋で見つけましたが、今月号の「東京人5月号」はまるっと歌舞伎座特集です。
http://www.toshishuppan.co.jp/tokyojin.html

いらしてたんですねっ!

すこっぺさん

第一回遠征ですね。
三階A席からは、キメのお顔が見られたんですか。
下半分でもいいですよ。羨ましい。首だけでも見たかった(笑)。
いいないいなー。私は蝦蟇ちゃんだけでした。

売店は大繁盛でした。私は、目出鯛焼きだけ買って
即食べしちゃいました。皮がパリパリで、焼き立てが一番ですよね。

FAUCHONの「エクレール・カブキ」は、すごい人気みたいですね。
やたらテレビで宣伝しているので、へそ曲がりの私は、
行列には絶対に並ばないし買わないよーん、って思って、横眼で眺めてました。
でも、ちょっと食べたい気も。抹茶は好きなのです。
クリームが抹茶とゆずだそうですね。でも、私は、
揚巻ソフトクリームを応援します。(って対抗してないから)

玉さんがおっしゃっているように、今は、当然のごとく
盛り上がってる歌舞伎座ですが、この先5年後、10年後に
どうなっているのかな、、、、ですよね。
客としても、一緒に舞台を創るつもりで(松井今朝子さんの受け売りです)
これから先、進んでいきましょうかね。
でも、なんたって楽しいんですもんね。大丈夫でしょう(お気楽です)

お気楽極楽^^

「相模」が素晴らしいそうですね。
歌舞伎座で玉三郎さんを観られる。こんな贅沢な時間はありません。
嬉しいです。すご~~~~く待っていました。

玉三郎さんがいらっしゃれば、歌舞伎は大丈夫だと思います。
わたしもお気楽極楽な性格です。^^

うふふふふ、鯛焼き~、きんつば~、ソフト~~~。。。。。

ハレヒレホレ~

まるこさん

とにかくウキウキ気分で、
ふかふか絨毯から数センチ浮いたまま
歩いている感じでした。

相模が素晴らしかったです。
私は初めて拝見しました。
お腹の底から悲しみが伝わってくるというか。

贅沢な時間ですね。しあわせです。
プロフィール

桔梗

Author:桔梗
坂東玉三郎さんの 芝居に舞踊に歌唱に舞台演出に 映画監督に朗読に執筆に 歩く姿も潜る姿も後ろ姿も素ッピンも☆☆ すべてに魂を揺さぶられ〜~ 玉さんブラヴォ----ッッッっ!なエブリデイ!

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