玉三郎さんに聞く「観る快楽」@「SUPUR」4月号

発売中の「SUPUR」4月号に、
"坂東玉三郎さんに聞く「観る快楽」"
という記事が掲載されています。

雪の佐渡で、美しいブルーのマフラーを巻いて
透き通るような肌の玉三郎さん。

海外のお芝居について演出について、
これまで玉三郎さんがご覧になってきた芸術について
鋭くて、深いメッセージが綴られています。

特に本屋さんで思わずポンと膝を打ったのが
玉三郎さんは少年時代からたくさんの舞台を観てきて
どんなにそれによって心が豊かになったかを
「いい先生とか、いい親に会えなかったら、劇場に行ったらどう?」
という言葉で表現されていたこと。
あーっ!やっぱり!とたんに心が熱くなりました。

私は、最近、体罰やいじめの悲しいニュースを見るにつけて
小中高生の時代にライブでもっと演劇を見たり音楽を聴いたりすることが
実はとても意味のある大切なことなんじゃないかと考えていました。
「学校の外にあなたの居場所はいっぱいあるんだから大丈夫だよ、
あなたが自由でいられる、いろんな世界が広がっているんだよ」
ということを伝える最良の手段として、芸術があるのではないかなと。
玉三郎さんの舞台を観る楽しさ、喜びで、私自身、
どんなに心が豊かになり、心を救われてきたでしょうか。

また、歌舞伎座の後ろにそびえるビルを見上げる時、
あのビルが病院だったらいいのにな、といつも思います。
病気になった人にとっても看病する人にとっても
劇場がそばにあったらどんなに希望が湧いてくるでしょう。

演劇や音楽などの芸術には、
人にエネルギーや夢を与え続けてくれる力があります。
困難にぶつかった時ほど、そのエネルギーにつかまって
強く生きていくことができるのではないか、と思うのです。

うまく言えないのですが、玉三郎さんの、その一言を見て
ついつい熱くなってしまいました。

というわけで「SUPUR」4月号は立ち読みの後、購入いたしました!
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心豊かに^^

わたしはいつも心豊かに暮らしたいと思っています。
大げさなことじゃなくて、心地良いものがあればいい。
家の中にお花を絶やさない、お茶をいただく、美味しいお菓子をいただく、好きな音楽を聴く、そして季節の行事を大切にする。例えば、お雛様を飾る、菖蒲湯に入る、お花見をする、お月見団子を作る。

でもね、何と言っても玉三郎さんに逢いに行くことです。^^極上の時間と空間は心を浄化してくれます。^^

豊かさ

まるこさん

日々の中で、心の豊かさは養われますよね。
ビールを飲む、ワインを飲む、焼酎を飲む、ウォッカを飲む。
そして旬の肴をいただく。(ちがうだろー)

玉三郎さんの魔法は、ききます。
心がスーッと清められるように、スッキリ。
また元気でやっていけます。

タマサブロウのように

「SPUR」購入しました。
ご案内どうもありがとうございました。

いい記事でした。インタビュアの署名はみあたらないですが、知らないエピソードがいっぱいあって、よく調べられていました。

ヴリーランドというVOGUEの名物編集長をモデルにした芝居で、「タマサブロー・バンドーって知ってる?彼?彼女?どっちでもいい。とにかくあの舞台は絶対観たほうがいいわ・・・」と観客に語るシーンがあると紹介されていました。
それで思い出したことがひとつ。
以前、NHKテレビの「スーパーバレエレッスン」で、マニュエル・ルグリが「タマサブローのように」と言って指導していた、というのを小耳にはさんで、番組のかけらがどこかにないか、探したことがありました。結局見つかりませんでしたが。

今回のパリ公演で、またまた海外ファンを増やしたのではないでしょうか。日本のファンとしては、今後いろんな舞台が待っているのはありがたいことです。しっかり楽しみたいと思います。

そうですよね。

京にんじんさん

私も、どなたが取材されたのかな、と思いました。
玉三郎さんの答え方がシャープで突っ込んでいて
新鮮で、内容豊富で、真骨頂というか。

きっと取材された方もいろいろ知識があって、
もちろん演劇のこともわかっていらっしゃる方ですね。
玉三郎さんの答えを引き出すには
やはり聞き方がとても重要ですね。

女性誌っていうと、やたらテーマが「美の秘訣」
とかになちゃうのは、もういいかげんにやめにして、
こういう題材がいいですね。二ページでは足りませんね。
もっと聞きたいですね、この内容。

ヴリーランドさんのエピソードも面白いですよね。
「とにかくあの舞台は絶対観たほうがいいわ」
まさに、これです。絶対観なくちゃです。
海の外の方がこう舞台でおっしゃっているってことが
またスゴイことだなあ、って思います。

>日本のファンとしては、今後いろんな舞台が待っているのはありがたいことです。

ほんとほんと。私も、あきらめていた磐田公演へ
行けることになって、ほんとーに嬉しいです。
毎回毎回がとっても貴重な舞台だと思います。
遠征クィーンブラヴォーッ!

インタビュアー

今晩は。
インタビュアーは佐藤友紀さんです。
以前から、玉三郎さんを良くインタビューしていらっしゃいます。インタビュアーの話が出て、おそらく、と思いましたら、ヘッドコピーの下に英文字で入っていました。演劇関係の専門ですよね、佐藤友紀さん。詳しくは知りませんが。

インタビュアー

TOMOさん
お知らせありがとうございます。

見直したら、確かにありました、interview & text: Yuki Sato(p.368~p.371)、籠釣瓶の写真のページに。目がふしあなでした。

佐藤さん、「これは”生 Live”で観ておけ!」の担当だったのですね。
お名前はみたことがあります。

ありがとうございます。

TOMOさん

佐藤友紀さん、なのですね。
お知らせくださり感謝いたします。

日本で一番ジョニーディップに近い
インタビュアー、なのだそうで。

佐藤友紀さんがインタビューされている(笑)
記事があって、その中に、ピーターブルックさんに
インタビューした時の逸話があるのを見つけました。
ほぉ~っと、朝から、楽しい気分になっちゃいました。
http://www.mobomoga.info/interview/sato03.html

「SUPUR」のインタビューも
玉三郎さんがいろいろお話された様子がうかがえて
中身の詰まった記事でしたよね。
もっといろいろ佐藤さんに聞いていただきたいですね。

京にんじんさんのコメントがきっかけで
佐藤さんの正体?が判明して
楽しい逸話もいろいろわかって嬉しいです。

京にんじんさんにも深く御礼申し上げまする~。
ありがとうございました!

怪我の功名

桔梗さん、佐藤友紀さんのインタビュー(された)記事のリンク、どうもありがとうございました。
とてもおもしろかったです。
海外の舞台にも詳しいので、玉三郎さんもインタビューされがいがあるというものでしょう。
「ヴリーランド」ネタは、佐藤さんとっておきなのでしょうね。ここで使わなきゃどこで使う! すばらしい。

おもしろいですね。

京にんじんさん

佐藤さん、熱いですよね。
自分もいちファンである、というスタンスもいいですよね。
専門的でもあり、純粋に好きというだけのファンでもあり。
取材する視点が、とても幅が広い感じがしました。
それだけ大変な努力をされているのでしょうね。
だから、記事が面白いですよねー。

この取材の記事を読んで
ピーターブルックさんにも興味を抱きました。
言うことが洒落てますよね。
「桜の園」は昨年、来日してましたが
見れなくて。。。また来ないかなあ。。。
京にんじんさん、ご覧になったんでしたっけ?

「魔笛」

去年、日本公演があったピーター・ブルック演出の舞台は「魔笛」ですよね。それは、行ったのです、はじめてのオペラ、はじめてのピーター・ブルック、二回目のびわ湖ホール(一回目はジュリー ・・・)。

90分という短さとお値段の安さと、ピーター・ブルックという名前で、どんな演出か、知りもしないで。ちょいと高尚趣味の友人がみつけてくれました。
シンプルな装置と見事な舞台転換に感心、俳優さんの身体能力におどろきました。もういちど、見たいです。

去年は「桜の園」もみましたよ、三谷幸喜版、浅丘ルリ子主演。
浅丘ルリ子さん、好きなんです。この舞台は自分でみつけました。楽しみました。

あー勘違い

京にんじんさん

そうでしたっけね、「魔笛」!!

>シンプルな装置と見事な舞台転換に感心、
 俳優さんの身体能力におどろきました。

あー私も拝見したかったです。残念。
シンプルなんですね(遠い目)

浅丘ルリ子さんの「桜の園」ですか。
どんな風なんでしょうか。
浅丘さんがテレビで「ビーズ手芸が趣味で
自分で浅草橋まで素材を買いに行って作る」と
話されていて、ほぉえ~とイメージが変わりました。
いつか拝見したいです。

シュプール買いました!

玉三郎さんの記事を読んだけど
舞台やオペラやバレエに関しては詳しくないのでコメントが出来ないです。。(>_<)
鼓童の場合は正式メンバーになる為の二年間研修生活を送る時に
携帯の持ち込みが出来ないしテレビすらないからビックリしました。
私なら無理です。(>_<)私より年下の鼓童メンバーに頭が下がります。m(_ _)m
昨年暮れにEテレで高校の部活動で和太鼓部の特集があって
和太鼓部は文化部だと思ってたら運動部みたいな感じで
和太鼓の練習がキツいから辞めた部員が出てしまい数人しか残らなかったと聞いて甘くないと痛感しました。
和太鼓で表現しないとならないから大変そうです。泣いてた部員もいたから。
私は伝統芸能を軽く見ていた部分があるかもしれません。
若者が趣味で伝統芸能をやる人たちを見て頭が下がります。m(_ _)m

雑誌の記事を見てて玉三郎さんが一段と輝いて見えます。
コマンドゥールを受章したからでしょうか!

買いましたか。

葵どんさん

和太鼓を打つ筋力や体力を思うと
やはりバリバリどんどこ運動部なんでしょうね。
なんでも泣くほどやらないと上達しないのですね。
鼓童の研修生の方々も毎朝10キロ走るのだそうで
基礎体力と精神力が半端ねーっす。

>雑誌の記事を見てて玉三郎さんが一段と輝いて見えます。
なんだか発光してますよね。ははは。
雪を反射してるだけか。ちがうちがう。
プロフィール

桔梗

Author:桔梗
坂東玉三郎さんの 芝居に舞踊に歌唱に舞台演出に 映画監督に朗読に執筆に 歩く姿も潜る姿も後ろ姿も素ッピンも☆☆ すべてに魂を揺さぶられ〜~ 玉さんブラヴォ----ッッッっ!なエブリデイ!

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