イヴの「日本橋」

クリスマスイヴだからでしょうか。
昨日の日生劇場はお着物度数も高く、また、
カップル度数も跳ね上がっていたように思います。
男性が多かった気がいたします。

すこっぺさんも書いてくださいましたが
お孝が伝吾に、別れないなら私を斬れと凄む場面は
さらに熱がこもっていて過激にメラメラしていました。
感情が激しくぶつかりあうその姿に、伝吾と関係を持ってしまった
お孝さんの孤独感や寂しさも一層感じられて。
あんな風に啖呵をきられたら、また惚れちゃう。
「斬るなら葛木という文字に斬ってくれ」、なんてグッときますね。
「斬るなら玉という文字に斬ってくれ」、なんて言ってみたい。

最後に、息絶えるときのお孝さんは、
昨日は、葛木さんの腕にしっかりともたれて天に召されたのです。
その姿が気持にぴったりときて、すごくいい最期だなあ、と
涙が出てしまいました。ああ、結ばれて天国に行けたんだ、と。

カーテンコールでは、2度めに
お孝さんを真ん中に、清葉さん伝吾さん葛木さんおじいちゃんお千世ちゃんが
一列に並んで、おひとりずつごご挨拶(お辞儀)をされて拍手喝采でした。
玉三郎さんのご挨拶も気持が込められていて、ジーンとしました。

小さいことなんですけど、ちょっと気になったのは
葛木さんの眉が左右とも45°(くらい)の角度に描かれていて
えっ、ヤンキー眉?と見てしまいました。(失礼)
イヴで指に力が入りすぎたのでしょうか(そんなことはない)
でも、地蔵飴屋とのやりとりが、さらに良くて深みがあって
眉のことは忘れました。ほんとです。

今日明日の「日本橋」でも、さらに発見がありそうです。
仕事納めより、やっぱり見納めですかね?(誰に聞いてんの)

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斬ってくれ~玉という文字に^0^

桔梗さん  おはようございます(朝です^^)

「斬るなら玉という文字に斬ってくれ」これっいい言葉でしたね!

大好き~ここまで読んだら大笑いしました。

^0^ いただいてもいいですか?

これからどこかで使おうと思います!玉様への愛を言おうとするとき、

絶対に一度言ってみようと思います。イヴのリポートありがあとう~

雰囲気がよさそうであそこにもいたかったです~。

桔梗さん、こんにちは!
日生劇場盛り上がっていますね~
その場にいられない寂しさで胸が張り裂けそうです。
私が観劇した日は、お孝さん、熊の毛皮を玄関扉めがけて思いっきり投げ捨てていらっしゃいまして、それが可笑しくも可愛くて本当に恋しちゃったんだとしみじみ感じました。
真実の愛に巡りあえてお孝さんは幸せだ
ったんだなぁと思いながらも、玉三郎さんの美しさに見とれていました。

確かに

クリスマスイヴはカップルを見掛けるかもしれないです。(^_^;)
日生劇場の会場もそういう雰囲気に包まれていましたか!へぇ~。(◎o◎)
多分、年配の夫婦が多かったでしょうかね。

そう言えば、SS席を取った人が頂けるお土産のアメが日本橋にある老舗の栄太樓さんが作られた物ですね!
地元のスーパーにアメでは無いけど日本橋の栄太樓さんが作ったおしるこ(小倉つぶとこしあん)が売られてたから思わず小倉つぶを買いました。
今さらながら栄太樓さんのお店を知りました。
若者は質より量ですが、目上の人たちは量より質と聞いたことがあります。
桔梗さんは栄太樓さんのお店で食事されたことはありますか?

玉三郎^^

そちらは「玉という字に斬ってくれ~。」ですね。
今度使ってみようかな。^^

こちらは「毎日玉三郎!」のCMです。何だと思います?
パチンコ玉三郎です。
そのCMが出ると、主人が「ほら、玉さんだよ。」とからかいます。
まったく・・・・迷惑だ・・・ぶちぶち。(笑)

うはは

ドリスさん

どこで使うの~

なかなか使えないかと思われますが
どうぞどうぞ使ってください。

ヤケドする時は
自分で、玉の字にヤケドしよーっと。(わざわざするなって)

真実の愛

TOMOさん

毛皮を投げる時のお孝さん、おかしいですよね。
もうーあっちイケーって感じで、ドサッと。
いつも笑いの渦ですね。楽しい。

>真実の愛に巡りあえてお孝さんは幸せだ

いい言葉ですねえ。真実の愛にはそうそう巡りあえないから
貴重ですよね。お孝さん、幸せものだと思います。
つまるところ、短い人生でも、真実の愛に出会えたら
それでいい、と思えちゃうところが
玉三郎さんの凄いところだと思います。

実は、今日も行ってきました。
カーテンコールに、出演者全員が
ずらーっと整列されたんですよ。
もう、鳥肌もので、感激しちゃいました。
ああいうの、いいですねー。

みんな、みーんな、いました。
玉さんが手で指示されていて、
完全に素の玉さんになってましたよ。

それを見て満足して、夕方から仕事に行きましたよ(言い訳)
打ち合わせの間中、ずっと、
「葛木さーん」「オコーッツッツ」という声が
耳元でこだましていました。

老若カップル

葵どんさん

イヴの気分が劇場内にも充満していましたよ。
お若いカップルもけっこういらっしゃいました。

榮太楼さんについて、
今、仕事でよく行く会社が
日本橋にあるんですけど、そこに行く時に
榮太楼本社の前を通るんですよ。
そしたら、立派なビルなんですよね。
一階にお店があって、
そのビルの上で榮太楼さんの社員の方が働いている姿が
窓越しに見えるのですが、そんな姿まで眺めたりして(笑)
玉さんの「日本橋」がなければ、
榮太楼さんのビルに驚いたり、社員の方を眺めたり
しませんよねー笑っちゃいますね。

でも、飴の原料といい、身体にいい飴を創り続けている
栄太楼さんはエライ。昔はふつうだったことが
今は希少になっているってことも、ちょっとなあ、って
思いますけどもね。

その一階のお店の中に食事ができるところがあるのか
今度、覗いてみましょうかね。お汁粉などあるかもしれませんよね。

斬ってきれないことはない

まるこさん

「葛木」と斬るには、かなり大変そうで痛そうですけど
「玉」一文字なら、斬ってきれないことはなさそう?やらないって?
「玉三郎」はちょっと痛いかなあ。(しつこい)

新潟のパチンコはなぜ玉三郎なんでしょうね。不思議。
まるこさんのご主人の陰謀だったりして?(意味不明)

No title

桔梗さん、“仕事納めより見納め”
ですよね-(^O^ゞ

戻ったら、きっちりと片付けます。(仕事を)

およよ~

アユムさんったら

いらしていたんですね。

そうですよー
仕事納めは、見納めのあとに
たーんと、(ぽーんと)
やりましょうね。

ってことは、明日もかな。むひひ。

榮太樓

横から失礼いたします。

関西には榮太樓の直営店舗がないので、黒飴とか梅干飴とか定番の飴しか手に入りませんが、以前、大阪伊勢丹の催事で「日本橋餅」というのをいただいたことがあります。「にんべんの鰹節」でとっただしを使用した程よい甘さのみたらしたれを、「榮太樓總本鋪」の餅で包み、「山本海苔店」の海苔でくるんだ和菓子で、名前のとおり“This is 日本橋”です。

新宿伊勢丹と銀座三越限定ですが、「あめやえいたろう」というちょっとおしゃれな飴屋さんもあります。銀座三越のほうは地下2階のエスカレーターの前にあるカラフルなお店なので(一見、飴屋さんとは思えない感じです)、ご覧になったことがおありになるのではないでしょうか。

楽前、楽日の「日本橋」

25日(楽前)、26日(楽日)の「日本橋」を見てきました。

両日とも、みなさんていねいに演じていて、充実感がありました。玉三郎さんは変わらず美しくて、かわいくて、あわれで、すてきでした。

25日、1階席からみていて、はじめて気がついたことがふたつ。
・京妙さん演じる千鳥、ほくろが口元につけてありました。「千鳥がほくろを抜くといってお医者様からもらったけぶりの出る硝酸というくすり」というお孝が言っていたので、あ、ほくろ、つけてる、と思いました。あとの場面で、そのほくろがとれていたかどうか、確認するのを忘れましたけど。
・三幕目の雪の一石橋の場面の玉三郎さんの帯の模様。白地に太く黒い直線、と思っていましたが、近くでみると、着物の紫色と同じ紫でした。ただ、織のかげんで、遠目には黒にみえたものと思われます。

前回とセリフがちがっていたところが一か所。
生理学教室の場面、お孝が「やっぱり私の晋さんだわねえ、容子のいい。いくらお人形さんだって、おしゅうとめさんの前じゃ、こんなことは言えないわねえ」(記憶あいまいですが、こんな感じ)というところ、25日は、「おしゅうとめさん」が「おあねえさん」になっていて、えっと思いました。前からそうだったかもしれませんが、25日に気が付きました。まちがえたのかしらん、まちがいなら、26日は「おしゅうとめさん」にもどるはず、と思っていたところ、26日も「おあねえさん」でした。人形はおあねえさんなのだから、このほうがいいということなのかも。ちなみに、原作の戯曲では、「おしゅうとさん」になっています。

原作の戯曲とちがうところがいくつかありますね。
・お孝の年齢
一石橋で巡査に名前をきかれて、「名前はお孝、親孝行の孝よ、にじゅうはっさい」と答えます。原作ではここのところ、「ぢゃあ、稲葉家孝です、二十三歳」。
すこし年齢があがっています。
・日本と世界
一石橋で、「・・・これでできなきゃ、世界は闇だわ」と高笑いするお孝さんですが、小説のときは、「日本は闇だわ」、戯曲の段階で「世界」になっていました。わけわからん、と思いつつ、小説を拾い読みしていて、見つけました。どうでもいいことですけど。

凝った美文のセリフが原作どおりというのはもっともですが、さりげないセリフもそうなので、そういうのを確認すると、意味もなくうれしい気分になります。たとえば、お孝が千世のおじいさんに言う「荷の中にひなげしはないの、パッと散る」。「パッと散る」が妙に心に残ります。

お孝さんの最後は、うつむいたり、あおむいたり、姿勢がいろいろだったのですが、24日に桔梗さんから、「お孝さんは、葛木さんの腕にもたれて死にました」とご報告があり、おっとそれは新展開、と楽しみにしていました。25日、26日とそのとおり、葛木さんに頭をもたせて、亡くなられました。葛木の「おこおーーっ」という絶叫が、緞帳が下りてからも響いていました。とてもいいラストシーンになりました。

カーテンコールにも驚きました。2回目に出演者全員が舞台に並んで、最前列に入れ替わってごあいさつ、楽日には、玉三郎さんが後ろを向いて、拍手をしてねぎらっておられました。通行人とか端役でご出演の達者な役者さんが舞台をささえておられました。通行人といえば、「あるへいとうが・・・」というセリフが聞こえました。SS席のおみやげの榮太郎飴は「有平糖」といって、南蛮渡来の「アルフェニン」の日本名なのだそうです。栞に書いてありました。「あるへいとう」が「日本橋」の小説、戯曲に書いてあるのかどうかは、わかりません、いまのところ、全部読んでいないもので・・・。

仕事納め^^

わたしは昨日で仕事納めです。(自主的に^^)
みなさんはいつまでお仕事かしら。
見納め優先かな?(笑)

今年は出し巻卵を玉という字に斬って食べることにいたしますわ。

さすが!

スイーツ親分のおとらさん

さすがです、お詳しいですね。
まず、榮太樓さんの「樓」からして
私は間違えて書いておりました。

飴も奥が深いですね。
玉さん飴の「紅茶飴」も美味しかったです。
仕事仲間に、「飴食べる?」と缶の蓋をあけて
差し出したら、「わ、美味しそうな飴。栄太樓だ!」と
反応していただきました。
カンカンも自慢しておきました。

今度、三越のカラフルな飴やさんに行ってみますね。
ありがとうございました。

素晴らしかったですね。

京にんじんさん

さっそくのコメントをありがとうございます。

千鳥さんのほくろ、気がつきませんでした。
シネマ歌舞伎で要確認ですね。

帯は私も黒だと思っていました。
あの帯、かっこいいですよね~。
すこっぺさんのご質問にあったお着物の柄は
花模様でしたね。
すぐ横路を通られたときは、もうお顔に目が釘付けで、、、、。
少し先に行かれたところで、「あ、すこっぺさんの!!」と思い出して
遠目にガンミいたしました。桜かな桃かな、かわいらしい花模様でした。

私も小説を読んだ時に「日本は闇だわ」なんだーと思いました。
面白い言い回しですよね。しゃれてますね。
パッと散る、は私も気に入りました。
大正時代だからって、けっして古くはなく
とても鮮度のある言葉たちですよね。

最後、葛木さんの腕(胸)にもたれて死ぬのが
すごくすごーくいいと思いました。
ホッとしてグーでした。

カーテンコールで、玉三郎さんが後ろを向いて
手を叩いてねぎらわれていて、わーっ、と思いました。
「情熱大陸」でも玉三郎さんの厳しいお稽古の様子が
拝見できましたが、チーム「日本橋」のみなさんの
千穐楽の充実感と、それを讃える玉三郎さんの喜びが
伝わってきて、感動いたしました。

最初の清葉さんと葛木さんのさしつさされつの場面の次に
芸者さんたちが往来を行く場面で、「榮太楼」という名前が台詞に
入っていたようです。教えていただきました。
「助六」で揚巻さんが飲む二日酔いに効く梅のお茶もそうでしたが
昔は、コマーシャルで台詞にお店や商品の名前を
折り込んでいたのですよね。榮太楼さんも、それだったのでしょうかね。
それにしても、お土産の「榮太楼飴」はグッドアイデアですよね。

そうそう、清葉さんと葛木が、お孝さんと葛木が、
なぜ別れたのか。もうひとつの理由がわかりました。
二人で盃を交わした時に、ピンっとお茶碗を指で弾かなかったから、
ですね、きっと。あはは。(お園さんの受け売りです)

納まらない。。。

まるこさん

お尻の火が炎上してボーボーしてます。
大晦日の紅白で玉さんインタビューが出るまでに
何とか終わらせないとです(冷や汗)
なにやってんだかなーもー、です。

でも、わがままを、たんとやって
悔いはないんでございます。
プロフィール

桔梗

Author:桔梗
坂東玉三郎さんの 芝居に舞踊に歌唱に舞台演出に 映画監督に朗読に執筆に 歩く姿も潜る姿も後ろ姿も素ッピンも☆☆ すべてに魂を揺さぶられ〜~ 玉さんブラヴォ----ッッッっ!なエブリデイ!

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