行ってきました金丸座①「宙乗りなんて段じゃございません」

11月2日(金)午前9時25分羽田発の飛行機で高松へ。
10時45分には高松空港に着陸しました(ホッとひと安心)

空港から金丸座までは、琴空(きんくう)バスという連絡バスに乗り
約40分で、金丸座にほど近い「八千代」というバス亭に到着します。

金毘羅山へ向かう階段を22段(京にんじんさん調べ)上がって
左に折れ、スタスタ坂を上っていくと
金丸座坂20121103+003_convert_20121104161812

右手に見えまするは、ザ・金丸座!
金丸座坂の上20121103+010_convert_20121104162301

金丸座の座席指定は、升席の「升」のみの指定です。
ひと升には、前列に2人、後列に3人。
どこに座るかは、早く行った人から順番に。

お昼ごはんを食べて午後1時過ぎに行ってみると
すでに金丸座の正面玄関からお客さんが並び始めていました。

芝居小屋の中にはトイレがないので
並ぶ前に、外にあるトイレに行っておいた方がいいと思います。

玄関ではご案内係のお姉さん方が出迎えてくださいます。
20121103+019_convert_20121104165004.jpg

「鶴」の提灯。金丸座の家紋(座紋)だそうです。
(金丸座の入り口の番台のようなお座敷に座っている男性が
「家紋」とおっしゃったのですが、もともとの興行主の「家紋」だったのではないか、
とのことでした。リリスさんからのご指摘で、これは
「座紋」というのだそうです。なるほど!ありがとうございます。

20121103+027_convert_20121104165243.jpg

JALの便乗鶴も。
20121103+018_convert_20121104165351.jpg

さて、玉三郎さんの舞台がどんなに素晴らしかったか。
まだ、ご覧になられていない方のためにも
多くは語れませんのですが、
胸のドキドキ度、見てからの驚き度を、
お園さんの言葉を借りて言うならば

「あなたー、宙乗りなんて段じゃあ、ございませんよー」

なのでございます。

場内は熱気ムンムンですが、終演後、外に出ると
かなり空気が冷え込んでいるので(東京より肌寒い感じ)、
厚着でいらした方がいいと思います。
コートにマフラーを持参してちょうど良かったです。
(コートと言っても春秋用のコートですけど。)

コメントの投稿

非公開コメント

天女降臨・・・・

宙乗りはないけど、もしかして玉天女さまが空から?
あれは富姫か。^^

早く知りたいよ~~~~~!!!
でも、桔梗さんも我慢、我慢なんだもの、まるこも我慢です。^^

今度はNHK

桔梗さん。お疲れ様でした。
詳しいレポレポは後のお楽しみに待っていますから、公演終了後にあっついのをお願いしますねv-10

さてさて、すでに玉三郎さんの公式HPのコメントで、皆さんご存知とは思いますが、
「ふるあめりかに袖はぬらさじ」は来年のお正月にNHKさま←いくらでも「さま」を付けます(笑)
で放送だそうです。
あの力の入れ方から、もしやBS-TBSで放送かと期待していましたら、それを上回るハッピーな状況となりましたv-10
もう、ワクワクテカテカとお正月が待ち遠しいですv^^v

遠征太り

旅をするとたいてい体重が増えます。地方だと特に。
今回も、2泊3日で1kg増えていました。

「22段上って左」は、駐車場のおじさんに教えてもらいました。「金丸座はどこですか」と言い終わらないうちに、間髪入れず、教えてくれました。しょっちゅう尋ねられているのでしょう。

「22段上って左」というのは、参道脇の石柱にも案内がありました。

お園さんの口調をまねていえば、「幟の立っている橋をわたってどんどん行って、左に曲がってどんどん行って、駐車場を右に曲がってどんどん行って石段を22段上って左に曲がって幟の立っている坂をどんどん上がってつきあたりが金丸座」となっております。

終演時間は、初日は5時18分頃、2日、3日は、5時10分過ぎ、琴電琴平駅の5時43分発高松行きに十分間に合いました。
JR琴平駅の5時45分発岡山行き南風22号にも十分間に合いました。

帰り道に参道の石柱をみると、「お手洗いは点滅信号の先を右」とありました。真新しい公衆トイレがあります。ありがたい表示です。

とりあえず、行き方、帰り方のご案内でした。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

あはは

京にんじんさん

私も、お園さんの「どんどん行って左~」を
思い浮かべていました。声が聞こえてきますね。
そういえば、駐車場のおじさん、でしたね。

琴平は、電車のアクセスが良いですよね。
岡山まで一時間というのも意外でした。
東京まで日帰りできます、とうどんやの女将さんも
おっしゃっていましたね。
その女将さんも歌舞伎が好きで
御園座と南座をはしごして日帰りしたことを
お話してくださいました。すごい。

金丸座界隈は表示がはっきりしていて助かりますね。
点滅信号をどんどん行って右、がトイレ新館ですね。
了解しました。来年のためにメモメモっと。
ありがとうございます。

ありがとうございます。

リリスさん

ひっそりとご指摘をば
かたじけないです。

記事に追記させていただきました。
入り口の番台(検閲のための台でしたっけ)のおじさんが
「家紋」とおっしゃったときに、家じゃないけど家紋か、
ま、いっか(もん)、とあまり気にせずにおりました。

たぶん、おじさん的には、もとの興行主の家紋だった、という
ことが頭にあって、そうなってしまったのでしょうか(もん)。

座紋という言葉があるのですね。
歌舞伎座の鳳凰も座紋なわけですね。

覚えておきます~!(すぐ忘れちゃうんだけど)
ありがとうございました。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

そうですよー

〇〇〇さま

勇気を出してe-246コメントをくださって
どうもありがとうございます。

飛行機の中で声をかけてくださったとき
一瞬、驚いたのですが、
いつも劇場でお目にかかっている
玉さんファンの方とわかって
それからはバスの中でも、楽しいお話で盛り上がって
おかげさまであっという間に到着しました。
いろいろとお気遣いいただきまして
こちらこそ、どうもありがとうございました。

ご一緒していたのは、お察しの通り、
京にんじんさんでございますよe-454

もっともっとお話ししたかったです。
またぜひ劇場でお話させてくださいね。
これからもよろしくお願いいたします!

あっついのを

リリスさん

NHKさまでの「ふるあめ」放送、
嬉しい限りですね。

今からお正月が待ち遠しいです、ほんとーに。

金丸座のあつあつレポレポも
みなさんがいらしてから
あらためて書いてみたいと思います。

まぶしい☆☆☆

まるこさん

玉三郎さんの振付が、素晴らしいですよ。
なんて言えばいいのかな、、、
うまく言えないのですが、
それはもうe-28e-75e-16e-75e-28

そりゃぁ、あなたぁ~

分からないなんて段じゃぁありませんよぉ~。

桔梗さん、玉三郎さんの振付の素晴らしさがうまく表現できない、というの。それ、分かります!
天上の舞、天空の舞。雲を従えた月の舞。
先日、中空に月天女を見ました。それほど美しい月夜で、玉三郎さんの舞姿のようでした。

東京からだと、金丸座は日帰りできるんですね。
ビックリ!!!

福田尚武さんも

金丸座行かれるのですかね。
そうだといいなぁ。

行ってまいりました~。
観たいと思っていたけれど、なかなか叶わずで憧れていた地唄二題にまずはうっとり。
木肌に映える照明が柔らかくって。
想像ですが、近現代の劇場で拝見するのと趣が違うんでしょうか。


そして、いぶき。
玉三郎さんの詳細でなければ…桔梗さん、ここなら触れていいでしょか。

私のおすすめポイント、
藤本吉利(吉はホントは下が長い)さんの僧帽筋!
さらに肩から腕にかけての筋肉、
あとあと、背骨付近の縦の筋肉も!
です。(おすすめは筋肉かい)

鼓童さんの大迫力の舞台、
やっぱり、木造の小屋との相性抜群ですごかったです。
太鼓って叩くにしても細かなニュアンスで
多彩な音色になりえるんだと今回強く感じました。

ちょいと蘊蓄

桔梗さん。追記して頂きすみません。

>歌舞伎座の鳳凰も座紋なわけですね。
同じような言葉ですけれど、櫓紋と呼びます。
違いは、歌舞伎座には「櫓(改築中なので新橋演舞場に仮置中)」が有りますよね。あの櫓です。
あの櫓は、幕府公認=官許=猿若三座にしか許されていませんでした。
だから、本当の意味では現代では櫓紋と呼べるのは「国立劇場」のみ(笑)なんですが、
歌舞伎の殿堂という事で、歌舞伎座では「櫓紋」と公称しています。
他の劇場では「櫓紋」とは言っていないようです。

勘三郎さんの「平成中村座」では、「櫓紋」と色々な文書に明示していますけれど、
江戸三座の後継という矜恃なんでしょうね。
ついでに中村座=勘三郎の定紋は、現雑では角切銀杏(すみきりいちょう)で、替え紋が丸に舞鶴(まるにまいづる)ですが、昔はこれが逆でした。
元禄年間に、将軍家ご誕生のお姫様が鶴姫様だったので、「鶴字法度(庶民が鶴字・鶴紋を使用するのを禁じたもの)」が出されて、定紋を変更した為です。
こんなメチャクチャな将軍様は、お察しの通り5代様です(笑)

言葉を失うとき

まるこさん

言葉なんていらないですね。
見て、感じて、あ~れ~(昇天)

どんなに最上級の美の形容詞もひれふす
玉三郎さんの舞いであります。

ほんとに

くるりんさん

金丸座のことを
福田さんにいらっしゃいますか?と聞いたら
「行きたいんだけどねえ」って
おっしゃっていました。

ある日ひょっこり、
撮影されているお姿があるやも
しれませんね。

>玉三郎さんの詳細でなければ…桔梗さん、ここなら触れていいでしょか。

どうぞどうぞ、触れちゃってください。どんどん。

藤本さんの大太鼓、長かったですよね。
もう力の限り、これでもかーって。
こちらを振り返ったとき、いいお顔をされていましたね。

そうそう太鼓の音が柔らかくなって
音色が変化していましたね。
笛もよかったですねえ。

ありがとうございます。

リリスさん

櫓紋ってやつもあるわけですな。
うーむ、知りませんでした。
なんとなく見た記憶があります。

替え紋ってのは、控え選手って感じでしょうかね。
鶴が多かったのにねえ、鶴姫様ったら、いや将軍様ったら。
金丸座の鶴は風情があって
思わず撮影してしまいました。

「JALの鶴も!」と言って撮影していたら
ご案内のお姉さんたちに笑われちゃいました。ははは。
この鶴丸は、「日本航空がフランス人デザイナにマークデザインを発注、
そのデザイナーが鶴丸の家紋を「トレビアン!」と提示したのが
由来」、と書いてありましたが、ほんとかな。意外と軽い。

今の世にも家紋が一般的に使われていたら面白いですね。
車のナンバープレートが花かつみの家紋入りとか。

いろんな家紋をみんなで楽しみましょう。
エブリバディ カモーン(言うと思った)

カモ~~~ン^^

我が家の家紋は「片喰み」です。^^

かたばみ!

まるこさん

かたばみも、いろいろあるんですね。
http://www.otomiya.com/kamon/plant/katabami.htm

奥が深いです。

エブリシング カッモーン!

もうやだorz

現雑では角切銀杏→もちろん現在です………

日本の家紋って優美でベリグーですよね。
特にまるこさんの家紋が‘片喰’とは!
玉三郎さんのお父様の勘弥さん(つまり守田家)の定紋が‘丸に中が瓜実の片喰’なんです!
玉三郎さんは、勘弥の名前を継いでいらっしゃらないので、現在は定紋は花勝見、替紋は熨斗菱を使っていらっしゃいますが、お若い時は片喰も良く使っていらっしゃいました。
特に七段目のお軽や名月八幡祭の美代吉などのお役の紋は、片喰が多かったです。

熨斗菱の紋は、玉三郎さんが五代目を継がれた時に、勘弥さんが若い女形に似合う紋として、新たにお決めになったそうです。
確かに優美な紋ですv-10

家紋の思い出 ^^

むか~しむかし、パリへ行った時に

なんとなく紙片に落書きをしていたのを見た
現地の人に『それは何?』と尋ねられ
(もちろん、日本語で)
家紋といっても理解してもらえず、
ファミリーエンブレム!と前にとめてったあった
車のマークを指さしたらわかってもらえたようで、
『あなたは貴族なのか』と言われたのを思い出しました。

日本では普通にあるものが、
別のところでは特権階級だけのもの
って事もあるんだなぁー

日本では普通なのだと説明したら、不思議な顔をしてました。

へえ~

リリスさん

聞けば聞くほど、ですねえ。すごい。
守田家の定紋が‘丸に中が瓜実の片喰’なんですか。

まるこさーん、同じ同じー。
良く使ってらしたんですってー。きゃーきゃー。(代わりにうれしい悲鳴を)

家紋って、いいもんですね。いい紋。
いや、ほんとに、私も、家紋をもっと
大事にしなくちゃと思いました。

熨斗菱の紋も、素敵ですよね。
花かつみと対照的な気もします。
女形に似合う気が、します。うん。

貴族!

アユムさん

なるほどねえ、ヨーロッパでは特権階級のものなんですね。
エンブレムの紋章も、ライオンとか、鷲とか鷹とか虎とか
強そうなのが多いですよね。まさにお国柄ですね。

日本は、花とか木とか鶴とか、丸くて優しい紋が多くて
何だかホッとしますよね。

ルイ・ヴィトンのモノグラムも日本の家紋から発想して
考えられたそうです。やりますね、ルイ・ヴィトンったら。
プロフィール

桔梗

Author:桔梗
坂東玉三郎さんの 芝居に舞踊に歌唱に舞台演出に 映画監督に朗読に執筆に 歩く姿も潜る姿も後ろ姿も素ッピンも☆☆ すべてに魂を揺さぶられ〜~ 玉さんブラヴォ----ッッッっ!なエブリデイ!

カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
リンク