行ってきました~松竹座①「瞼の母」

京にんじんさん始め、ご覧になった方々が口をそろえて
「瞼の母」が、よかったよ~

と、おっしゃるので、もう、いてもたってもいられなくて
仕事をうっちゃって(コラ!)、日帰り弾丸命がけツアーを決行

玉三郎さんが座頭をお勤めでいらっしゃる
大阪・松竹座「中村勘九郎襲名披露 九月大歌舞伎」に
行ってきました。

七之助さんのお三輪ちゃんで昼の部が幕を開け、ご出演のみなさんが
熱演熱演さらに熱演で場内の気温が2度は上がった頃、

さぁ、トリは「瞼の母」でございます。

番場の忠太郎の勘九郎さんが笠をかぶって出ていらした時、
お父さんの勘三郎さんにあまりにも似ていらして、
声を出せば、またまた声も勘三郎さんのようでもうビックリ
いつの間に、あんなに激似に!

忠太郎が生き別れた母を恋慕う思いが、じわりじわりときて
半次郎のおかあさんに手をとってもらって文字を書くところで
たまらなくなり第一次涙腺決壊。

そして、母である水熊のおはま(玉三郎さん)との対面の場。

おはまさんは、まったりと、肝が据わっていて
最初は、どっしり構えているのですが、忠太郎が現れてからは、
あえて情をかけないように口ではひどいことを言うのですが
おはまさんの気持ちがこみ上げてくると、忠太郎のいる方へ
すぐ前にある火鉢に、身を乗り出しちゃうんですよね。
そこに抑えきれない母親の思いがあふれ出ていて

あぁ、忠太郎のところへ駆け寄って抱きしめてあげたいんだろうな、
よく生きてたねと本当は言ってあげたいんだろうなと。

揺れる母親の心が眼差しにも滲み出ていて
おはまさんの目が次第に充血していって、それを見ていると
もう、たまらなくなりました。

母と子の思いが、密室の中で濃厚に渦を巻いているようで
観客というよりも、そこに居合わせてしまった身の置きどころのなさというか、
痛いような臨場感を感じたのです。

母と忠太郎は差向いなんですけど、その間には距離があって
その距離は、最後まで縮まることはなくて
忠太郎が、涙ながらにあきらめていく様子が切なくて
かわいそうでかわいそうで。

おはまさんが、「なぜ堅気で戻ってこなかったんだい」と言うところ。
そして、「もしも私が母親だって言ったら、どうする気だい」って聞くんですよね。
すると、忠太郎が「それを聞いてどうするんですか」と答えるんですよね。
ここが、もうたまらなくてねー。心にきました。

新鮮だったのは、二人の対話が、すごく間があって、
ゆっくりと時間が流れいくんです。そこに日常を感じて。
じわじわと、少しずつ情感が押し寄せてくる時間の長さというのか。
お芝居のテンポで、心の動きまでこうも違うものなのかと発見でした。

おはまさんの帯が、素敵でしたね。もちろん着物も。
鬘も、かっこよくて。玉三郎さんのこだわりを端々に感じました。

玉三郎さんならではの、おはまさん、いいですねえ。最高でした。
生涯忘れられない遠征となりました。

まだご覧になられていない方には、ぜひとも
見ていただきたいです。勘九郎さんの忠太郎も、絶品です。

松竹座のぼり_convert_20120911200007







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お久し振りです(*^_^*)

あらまっ!

こちらにお出でとは知らず、お構いもしませんで(^_^;)

相変わらす飛ばしてますねっ!

お元気そうで嬉しいです。


へへへ

まつよいぐささん

あらまっ!ですよねー。

仕事サボって、行ってんじゃないよー、ってね。

でも、元気が出まくってます。
玉三郎さんのおかげ、かなー。ははは。

気にかけてくださってありがとうございます。

まつよいぐささん、金丸座にいらっしゃるんですよね!
何気に玉さんファン化しつつありますか?
それは、めでたいですe-203
鼓童も楽しみです(私も行くんでしょー)

上と下の瞼をしっかり合わせりゃ、おはまさんの姿が浮かんで来るんだ!

ききょうさん
素晴らしい舞台ですよね♪
出演者の方々全てがあの時代に息づいていて、観ている私たちでさえ、そこに加えて貰えた気がします。
おはまさんの人生が切なくて、最後に名前を呼ぶ声も段々力がなくなっていく、この先会えないであろう親子の行末が見えるようです。
本当に観に行けて良かったですね!

嬉しい~~~

おかえりなさいませ。
往きの車中からのレスと、臨場感溢れる感想!

思い切って行かれて本当に良かった~~~
桔梗さんが見逃さずにいられて良かった。

チケットの件、
「運」は、降ってくるものじゃなくて、
自分自身がそこに「運ぶ」力を発揮して起こるものなのですから
(←受け売り)
良いお席に巡り合えたのは、
桔梗さんが玉三郎さんにご縁があるのだと思います☆


おはまさんな玉三郎さん、
充実した1ヶ月を過ごされていらっしゃるのだなと
想像いたしました♪

私も締切間近の仕事2件、うっちゃって行くのでヒヤヒヤでしたが
その締切が、1件延期させてもらえたので
思いっきり行ってきちゃいます。

桔梗さんも体を壊さない程度に、お仕事励んでくださいませませ。

運^^

なるほど、運は自分自身がそこに「運ぶ」力を発揮して起こるものですか。納得。

玉三郎さんの舞台が観られて、みなさん、また、宝物が増えましたね。
良かったです。^^

越後からでは、 日帰り弾丸命がけツアーの決行はムリです。
こちらでじっくり観劇させていただきますわ。(涙)

桔梗さんの功罪?

桔梗さん

功罪とは何?あくまでもみよ吉に対してで、ござんす。
まあ聞いておくんなさいやし
おっと、その前に原作者の長谷川伸は4歳?に母親に生別。学校も行けず、子供時代から、
働き・・つまり底辺の世界で生きて来た人だよね
「瞼の母」はそんな自身の身の上を元に書かれた作品。

みよ吉の【瞼の母】初見は、何とまあ3~4歳の時でして。
忠太郎は、片岡千恵蔵 古う~そんな俳優、知らねえよなあ。

3~4歳の私は、帰宅後「チュウタローやあ、チュウタローやあ・・・」
ばっかり、叫んで母を困らせたそうです。よっぽど、あのラストシーンが
印象深かったんでしょうねえ。
次が、長谷川一夫・中村錦之助・市川雷蔵で観ました。
錦之助は本格の演技派!上手いの何の、又、この映画を撮った監督
の技術レベルが高い。
だから、私はセリフ殆ど覚えているわけでして・・・
今更・・まして、この大衆劇を歌舞伎で??

功罪の罪の方は、桔梗さん、文章がというか、表現が上手過ぎるよッ
今週末、来阪のMちゃん「みよ吉さんの目に叶うほどの内容でしたか?」
舞台の想像ついてるし、何が何でも観たいわけじゃあねえし、e-233に余裕もなし、
なのによ、チケットは売れ残ってるし
桔梗さんの感想とMちゃんの質問に、どうしてくれるんだよv-388

泣けました。

きょうかずきさん

素晴らしかったです。

私は「瞼の母」を見たのは、後にも先にも
初めてなんですけど

いわゆる日本のドロドロした演歌チックな世界観ではなくて
なんというか、洗練された大人の世界になっていて
スキッと、突き抜けていました。(うまく言えない)

最後に、名前を呼ぶとき、おはまさんは
母親そのものでしたね。
妹に話したときも、声が高くなっていて
あー、これが本音なんだな、って思えました。

また観たいです。いつか歌舞伎座でも
やっていただきたいですね。

たらいま~

くるりんさん

ありがとうございます。
ほんとに行って良かったです。

「運」は、自分自身がそこに「運ぶ」力を
発揮して起こるもの、なんですね。
運べて良かった―。力まかせでー。

>良いお席に巡り合えたのは、
 桔梗さんが玉三郎さんにご縁があるのだと思います☆

あら、もう~嬉しいこと言ってくださっちゃって、
この言葉を見て、今日一日、シャーワセでした。

今日、ご覧になった方から、
「瞼の母」、やっぱり良かった、との
速報!が入りました(笑)

もう仕事なんて、どんどんうっちゃりましょう。
どうにかなりますよ、私もどうにかなりました。
(仕事に厳しい玉さんに叱られそう)

くるりんさんこそ、旅の前に、ご無理ならさず
体調を整えて大阪へ行ってらしてくださいね。

感想を楽しみにしていますのでねー!

うん!

まるこさん

宝物がいっぱい増えました。

みんなに宝物を与えてくださる
人間国宝ですね、玉さんは。

やっぱり、どこでもドアですかね。
(こればっかり)

罪つくり?

みよ吉さん

もう、行くっきゃないですね。

長谷川伸さんの体験があっての
台詞の数々なんだな、と思いました。

私は、今回、初めて「瞼の母」なるものを
拝見したんです。
だから、大衆演劇というイメージもなくて
まっさらな状態で拝見したのです。

玉三郎さんが、勘九郎さんにリクエストをして
実現したというのを知って、
きっと玉三郎さんの思い描いている母親像は
すでに心の内にあるのだろうなあ、見たいなあ、と
思っていました。でも行けないとあきらめていましたが
運を、うんこらしょと、運ぶことができました。
(座布団とれー)

>桔梗さんの感想とMちゃんの質問に、どうしてくれるんだよ

みよ吉さん、もう、心は決まってるでしょ~。
見るっきゃない。
見ないのは、罪なこと~。へへへ。

感想を楽しみにしています!

二人の間

桔梗さま
玉三郎さん、満喫♪ですね♪
そうそう。そうなんですよね。
座敷での二人の間が、絶妙なんですよね。あの縮まらない距離感…(/´△`\)忠太郎の母親への期待と喜びが、次第に哀しみと諦めに変わる過程がすごく切ない。あの母子と一緒にあの空気を共有しているような。客席を引き込む舞台に感じました。今も余韻に浸ってます…(ノ_・,)

「瞼の母」をめぐって

原作が知りたくて、旺文社文庫「瞼の母・一本刀土俵入他」を購入しました。解説で、村上元三は、「瞼の母」について、次のように書いています。

ーーー

 「瞼の母」は昭和5年、村松梢風の主催していた雑誌「騒人」に載った。---略ーーー(「瞼の母」は)、作者の体験を劇化した、と書かれることがあるがそうではない。著者が、5歳のとき生別した母を探していたのは事実だが、「瞼の母」は昭和元年に亡くなった前夫人まさえの父を訪ねたときのことが、素材になっている。

ーーー 著者は、昭和8年、47年ぶりで、生母かう刀自と再会した。三谷家に再婚した母は、そのとき71歳、著者は49歳であった。

ーーー 「瞼の母」の初演は、昭和6年3月の明治座で、番場の忠太郎は先代守田勘弥、母のおはまは、ーーー 尾上多賀之丞で、そのあと、、いろんな役者が忠太郎を演じた。

しかし、生母かう刀自に再会してから、著者は「瞼の母」の上演を禁止した。これでこの脚本を書いた目的は果たされた、というのと、お母様に観せて気分を害したくない、というおもいやりからであろう。それも昭和21年、かう刀自が ーーー 肺炎のため亡くなってから、禁止は解かれた。

大詰の幕切れに、劇団あるいは主演俳優、演出者の好みで、忠太郎と母おはまを会わせる、というやりかたをしたときもある。だが、現在は行われていない。
ーーー

これを読んで、忠太郎に対するおはまの厳しい言葉のナゾが解けた思いがしました。騙りではないかとか、身代を狙っているのではと疑うというのが、いくらなんでもひどい言葉なので、実際に再会したという母親はどう思うのか、心配になっていました。

長谷川伸は、折に触れて、母と生き別れしたことなど、書いたり、話したりしていたらしいですが、かならずしも、どうしても会いたい、とは思っていなかったようです。

再会のきっかけは、自伝「ある市井の徒」によれば、「瞼の母を語る」という「婦人公論」(昭和8年1・2月号)に掲載した文で、それを読んだある人(大急ぎで読み飛ばしているので、誰なのか不明)からの手紙なのだそうです。

その「瞼の母を語る」という一文は、「私とおなじような身の上の亡き先妻のことを主にして、自分のことにもおよび、再会の夢をかなぐり棄てる気になったと述べた2回続きのもの」なのだそうで、これも読みたいものだと思っているところです。

「再会を夢見たり、かなぐり棄てたり」、いきつもどりつの「瞭に矛盾した二つの心に私は年中、躰のうちをかけめぐられていた」(ある市井の徒)長谷川伸なのでした。このへんは、「瞼の母」の忠太郎そのものです。

長くなりついでに、長谷川伸が母と再会したときの会話を「ある市井の徒」から引用しておきます。

ーーー
「私は今、どうやら飯食うに困らぬほどに成っています」
誇張していうことも知ってはいるが、誇張せずにいうことも私は知っている、私は本当のことを母に告げた。
「そうだってねえ」
母の答えに、私は肚のうちで莞爾(にっこり)した。
再訪を期して牛込の家を辞して去るその夜は、いい月が輝いていた。
ーーー

「そうだってねえ」は、玉三郎おはまの声で聞いています。

昨日の「瞼の母」も大変結構でした。感想はまた後で書きます。

12日の「瞼の母」

三階からでは、おはまさんの目が充血していたかどうかはわかりませんでした。
ただ、胸元に用意した手ぬぐいを早くから取り出して握りしめ、涙をふく準備万端のようでした。
見ていると、おはまさん、手ぬぐいのほつれ糸をするするとひっぱって、一本、抜いてしまいました。まるめて、どこにほかすのかな、と見ていると、長火鉢の向こう側にそっと隠されました。

忠太郎とふたり差し向かいの場面は、スリリングでした。

>母と忠太郎は差向いなんですけど、その間には距離があって
その距離は、最後まで縮まることはなくて

そうなんです。忠太郎とおはまさんは、手とか、体とか、触れ合うことは一切なくて終わるのが、忠太郎の孤独を象徴しているように思いました。

忠太郎は結構、他の人とは触れ合います。
半次郎のおっかさんに手を持ってもらって字を書くとき、おっかさんがなにげない風情で左手を忠太郎の肩に置きます。その手をみて忠太郎はおっかさんの顔を見つめます。いいシーンです。

道端の三味線弾きのおばあさんにも、お金をやって、肩をたたいていたような気がします(よく覚えていない。次回確かめます)。

おはまさんも、娘のお登勢とは、抱きしめたり、手をとったり、過剰なくらいに触れ合います。
忠太郎を探しに行くときは、お登勢と手をつなぎ、お登勢の着物のすその汚れをはらってやります。

泣き出した忠太郎を気遣ってつい伸び上がってしまいはするものの、長火鉢の横を回ろうとはしないおはまさん。

プラスとプラスのように、反発したままの母と子でした。

ひとつひとつの動作がきちんとコントロールされているお芝居だと思いました。

舞台装置もとてもいい「色合い」で、照明も絶妙のタイミングでした。

そうそう、舞台写真が販売されていました。

満喫♪

えりやまさん

ありがとうございます。
たっぷりと、しっかりと、楽しませていただきました。

母と子の距離、ではないですよね。
手を握り締めてほしかった、抱きしめてほしかった、
と思うところに、この戯曲の味わいがあるのかな。(涙)

忠太郎の気持ちがしおれていくのが
不憫で不憫で、代わりに抱きしめてあげたくなりました。

でも、おはま母さんも辛そうでしたよね。
おはま母さんのことも抱きしめてあげたくなりました。
いろいろなことを慮って、息子を受け入れてあげられない辛さ。

こういう親子が、昔はたくさんいたんだなあ、と
忠太郎が、おかあさんを探して、婦人に声をかけるたびに思いました。

あー悲しい。余韻に浸ってます、わたひも。

ありがとうございます!!!!!

京にんじんさん

長谷川伸さんの体験がもとになっているとのことでしたが
ご本人というより、奥さんのお父さんとの、なんですか。
瞼の父、なんですね。ははは。
「ふるあめりか」じゃないですけど、いろいろ話が膨らんで
元歌がわからなくなっちゃってますね。

「そうだってねえ」という口調で
おはまさん(玉さん)も、言いたかったでしょうねえ。
心を鬼にして、ひどいことばかり言っちゃって。
でも、すぐに後悔して、探しに出ちゃうところにホッとしました。

原作について、長谷川伸さんについて、
いろいろ教えていただき感謝であります!

ほつれ糸

京にんじんさん

手ぬぐいのほつれ糸を一本ひっぱって。。。
おもしろいです、おはま母さん。

忠太郎は人恋しくて、いろんな人に触れてしまうんですね。
半次郎のお母さんと文字を書くところ、凄くいいですよね。
ジーンときました。温かいですよね。

おはまさんは、娘がいるから、忠太郎には触れないんですね。
うーここが淋しい。触れて欲しかった、抱きしめて欲しかったです。
でも、忠太郎のところに行きたいって、おはま母さんもなってましたよね。
グッとこらえて押しとどまって、泣いてましたね。あー悲しい。

人間って、なんだかなーですね。
動物だったら、すぐにペロペロ顔を舐めてますよね。

でも、おはま母さんがお登勢に話しかけたときは
声が高くなって、普通のおかあさんになっていて
やっぱり、そうだよね、おかあさんだよねって思いました。
二人で忠太郎を探しに行くところも手をつないでいましたね。

でも、忠太郎は、出て行かなかった。
私だったら、すぐに出て行ってお母さんに飛びついちゃうと思います。
出て行かなかったのは、長谷川伸さんが、べつに逢いたくもなかった、
ってところに行きつくんでしょうかね。
ここで出て行かないところに、この物語の芯があるのですね。

またまたぜひぜひ、感想をお知らせくださいませ~。
楽しみにしております。

母と子の関係を通じて、いろんなことに思いが及びますねえ。

18日の「瞼の母」

今日は、忠太郎とおはまさんの視線のゆくえに魅かれました。

忠太郎が最初、うつむいて畳をみているときは、おはまさんは、悠然と忠太郎を眺めています。

忠太郎がおはまさんを見つめるとき、おはまさんは、動揺をみせまいと体を固くして、横顔をみせています。

忠太郎が顔を伏せて泣き出すと、おはまさんは、長火鉢のふちに手を置いて中腰にのびあがります。

忠太郎が立ち聞きをする使用人たちを叱りつけているとき、おはまさんはまたもやのびあがり、忠太郎の背中をみつめています。

忠太郎が向き直ると、おはまさん、さっと視線をはずして、正面を向いてしまいます。

一度も触れ合うことのなかった忠太郎とおはまさんは、視線をかわすこともなかった、と今日気が付きました。相手が見ていないときは、くいいるように見ているのに。
どこまでもすれちがう親子なのでした。

つ、つらい

京にんじんさん

鋭い観察を、されましたですね。
私は、基本的に玉さんばっかり見てたので
二人の視線まで、追うことができませんでした。謝謝!

なるほどねえ、おはまさんは、あえて目を逸らしてまでも
忠太郎を拒んだのですね。辛いなあ。。。切ないなあ。。。

忠太郎は一生懸命、おかあさんを見つめていたでしょうね。

でも、おはまさんも、ちゃんと忠太郎を見ているんですよね。
長火鉢のふちに手を置いて中腰にのびあがるところ、
とても印象的でした。はっきりと母の心情が感じられて
私まで身を乗り出しちゃいそうでした。

今も脳裏に焼き付いています。
親子の情愛について。
でも、どっかで生きてるだけでも、いいのかなあ
なんて思ってしまったりします。
プロフィール

桔梗

Author:桔梗
坂東玉三郎さんの 芝居に舞踊に歌唱に舞台演出に 映画監督に朗読に執筆に 歩く姿も潜る姿も後ろ姿も素ッピンも☆☆ すべてに魂を揺さぶられ〜~ 玉さんブラヴォ----ッッッっ!なエブリデイ!

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