美の順路

京都の南座で開催中の「玉三郎”美”の世界展」に、
行って参りました。

「ふるあめりか」の公演前に早めに拝見したくて
朝7時半過ぎには東京駅に到着。ちょうど、金環日食の頃でした。
見るつもりはなかったのですが、ホームにいるビジネスマンがことごとく
写メで太陽を激写しているんです。えっ、肉眼でもいいのー?と
私も、急遽、肉眼で太陽をガンミ。激写しました
(金環になってないしー)
金環2・005_convert_20120522211353

朝10時半には、南座に到着(早いっ)
待望の”美”の世界展の扉をくぐりました。

南座の小部屋や回廊を有効に活用したミュージアム。

最初は、衣裳のコーナーです。
だいたいですが12畳位の大きさの部屋に、
それはそれは素晴らしい衣裳が8点ほど飾られているのです。
密度が濃すぎるよ~鼻血がー。
美術館だったら、たぶん、あの大きさの部屋なら、
衣裳2点くらいを余裕をもって飾る感じなのではないかなぁ。

観ている人がくちぐちに「凄い~」「凄いなー」と一人5回以上は
つぶやいているんです。私も一人で、「凄いー」と言ってました。

二人椀久、揚巻、阿古屋、夕霧などなど。
もう日本の国宝と言える芸術品が目の前にズラリと。
写真では決して再現することのできない、生ならではの感動です。

糸の美しさ、刺繍の緻密さ、モチーフの楽しさ、構図の妙。
まさに、粋の結晶。限りなく素晴らしい作品を、舞台のために
制作されてきた玉三郎さんの熱意とこだわりが迫ってきました。

ただ観ているだけでも圧倒されてしまう衣裳を着こなして
それ以上のオーラを放出してしまう玉三郎さんの存在感に
あらためてコウベヲたれました。唸る唸る

南座の昔のポスターを見ながら、次は、二階へ。
面白かったのは、こんな表示が。
美の順路・041_convert_20120522213031

いいですね~この順路に沿って、玉さんワールドへ突入です。

天守物語の獅子頭に遭遇。ツーショットで撮影しました。
自分で片手で撮ったので、獅子より自分の顔がデカい!!度アップー。

楽屋も凄かったです。あの鏡台を生で拝見できて感激しました。
この鏡の前に玉さんは座って、お化粧をしてきたんだなーと。
しばらく佇んでしまいました。座布団も気持ち良さそう。ふかふか。

途中、回廊を迷っちゃって、「美のトイレ」(勝手に命名)に
ぶちあたっちゃったりしながら
最後は、「休日の玉三郎」、というコーナーへ。

玉さんのウエットスーツが飾られていました。潮の香がしそう~♪
何よりも、フィンの長さに驚きました。ながーーーーーーーい。
これをつけて潜るなんてスゴイなと思いました。

そして、「海の玉三郎」の映像が流れていました。
もう、じーっと、食い入るように見てしまいました。
ランギロア、ボラボラ、パラオ、モルジブで泳ぐ、潜る、食べる、遊ぶ、
玉さんの映像が次々に流れます。映像監督は玉三郎さん。

マンタと泳ぐときは、マンタに。亀と泳ぐときは亀に。
玉三郎さんも変身しているよう。海の変化もの。

音楽もとってもいいんです。ダニーボーイも海に合うんだなー。
心を震わせて全編見ていたらけっこう30分はゆうに経っていて
そのうち足が震えてきたので、最後の方は緋毛氈の椅子に座ってみました。

これは行かないと絶対に後悔します。

というか、南座だけでやっていちゃーいかんのじゃないか
と思いました。日本中の美術館で、さらには世界中のミュージアムで
開催するべき企画展だと思います。

底なしに贅沢で、日本人で良かったーと思える
「玉三郎”美”の世界展」であります。

また、行こうーっと。

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No title

美の世界展も楽しみです
夜7時までやってるのですね

玉三郎さんの衣装もすごく楽しみですが
楽屋のところにひいてあるペルシャじゅうたんも見たいです
手織りの絹の緻密な絨毯は今とても貴重です
玉三郎さんのお目にかなったものなら・・・

玉三郎さんの阿古屋を見られるのは自分はこれで最後になるんじゃないかと思います。。なんとなく・・

南座でワインはまた今度ご縁があったらになるかもしれませんね
桔梗さんとでしたら一杯で済みそうもありません
一人頭 ボトル2本くらいはいるでしょう。。。。

フィン

日帰り弾丸ツアーお疲れ様でした。

「フィン」のお話は、アフタートークショーでも出ました。松田さんか寺尾さんのどちらかが、「本物の魚みたいに動かしていますね」みたいなことをおっしゃったら、「勝手に自然にああいう風に動きます」みたいなお返事で、お二人とも「えーーっ」ってびっくりされていたような…。スミマセン、記憶があやふやで。

私は、玉さまのお父様が撮影された6歳のときのビデオ(8ミリ?)に目が釘付けになりました。特に、お三輪ちゃんと藤娘は最近見たばかりだったので。お三輪ちゃんがライバルの女の子(役名失念)を突き飛ばすところなんか、片鱗がありましたよね。それにしても、どう見ても「女の子」でした。

でも、男子なんですよね。トークショーで寺尾さんのことを「てらお」と呼び捨てにされていて、「わっ、玉さまって体育会系」ってちょっとびっくりしました。

え~そうなんですか

おとらさん

トークショーのお話、ありがとうございます。

確かに、玉三郎さんが泳ぐときは魚になってますよね。
すい―すいーすいーっと。フィンもキレイに動いてました。

あと、玉さんが魚を手招きしている映像があって
その手招きのしぐさが、なんとも楽しいというか変?
あれって、専門的な手の動きなのか、はたまた自己流の
超ユニークな手招きなのか。
とにかく面白い動きなんですよ。
なんていうかヘニョヘニョへニョリーンって感じで。
でも、ちゃんと魚が寄ってくるところがまた凄い。
言葉のない対話で、魚と交信しているようでした。

6歳のときの映像も可愛いし天賦の才が感じられて
間の良さとか勘所の良さは生まれついてものなんだなーって
よくよく見て思いました。
あんなに小さいときから、玉さんの踊りは観ていると
心地いいんですよね。なんなんでしょうね~。

「てらお」ですか。体育会系!
後輩って感じですね。相撲取りじゃないですね(古い)
「てらお」さんも嬉しいでしょうね。

「おい、桔梗」なんて呼ばれたら(ここから妄想入ります)
もうー、もうー、どうしましょー(呼ばないっての)

ワイン20本?

としこさん

南座ツアーは、写経アンド世界展も。

ペルシャ絨毯も、細やかで美しかったです。
触ったらきっと、なめらかでしょうね~
玉さん、肌触りフェチな感じがします。
絨毯とか座布団とかクッションとか。

ガルボの番組のときも、家具売り場で
クッションとかケットとかいちいち肌触りを
確認していましたよね(笑)気持ちはわかります~。
頬にあてて確認してみたくなりますよね。

玉さんの阿古屋、私も見ておこうと思います。
またやってくださるとは思いますが。

ワイン!きっとご縁はあるでしょう~♪
2本で、、、、済むでしょうか。。。としこさん。。。(笑)

観たいですねぇ・・・

南座だけでやっていたら、勿体ないオバケが出ますわ。
ぜひ、ぜひ、東京でもお願いいたします。
そうしたら猛ウサも。^^

「阿古屋」は、また歌舞伎座で観たいです。^^

ねぇ。。。

まるこさん

もったいないお化け、いました。
ドロドロ~って美の回廊を歩いてました。

東京でもぜひやっていただきたいですね。

それはそれは素晴らしい芸術展です。

玉三郎さんの描いた絵が、これまた素晴らしいんですよ。
夕鶴と鷺娘。背景の色のトーンというか色調にもみとれました。
プロフィール

桔梗

Author:桔梗
坂東玉三郎さんの 芝居に舞踊に歌唱に舞台演出に 映画監督に朗読に執筆に 歩く姿も潜る姿も後ろ姿も素ッピンも☆☆ すべてに魂を揺さぶられ〜~ 玉さんブラヴォ----ッッッっ!なエブリデイ!

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