海神別荘@博多座

Bプログラムの「海神別荘」では、幕が開いたとたん
ワァ~っと声が上がりました。

それは、宮殿の壮大な白い柱と、
ボコボコと水泡を上げる海底の背景を目にした驚き。

噂通りの舞台美術の素晴らしさ!
夢の世界へと、まっしぐらでした。

そして公子の衣裳にも、瞳は全開。

淡いブルーの筋肉モリモリルックです。
頭にも、派手なお飾りが。
獅童さんのメイクも、こってり濃厚。
宋朝とのギャップが激しくて、とても同じ方とは思えません。

やはり、演者によって衣裳が変わるところも
玉三郎さんの演出だなあ、っと。

特に、今回の舞台は、ブルーの濃淡で
埋め尽くされていたように思います。
淡いブルー、濃いブルー、グリーンがかったブルー。
とっても爽やかな海底のイメージでした。

美女が龍馬の背中で、ゆ~らゆ~らと揺られるところは
玉三郎さんも気持ち良さそう。微笑み満載です。
こちらも、海の中にいる気分で、一緒に
ゆらりゆら~りと波に揺られました。

笑三郎さんの身体の揺らし方が独特で面白かったです。
真剣なお顔でゆらゆら~、メリハリはっきりと語られるその口調が
非常に小気味良くて、やっぱりこの役は笑三郎さんしかいない!と。

歌六さんの沖の僧都も、膨大な台詞を流暢に語られて
すっかりハマっていらっしゃいます。

玉三郎さんがやりたいとおっしゃっている博士の役、橋吾さんは
何となく情けない風情と下がった眼鏡がとても似合っています。

獅童さんの公子は、優しくてお坊ちゃん度数が高い感じで
もうちょっとやんちゃさがあってもいいのかな、と思いました。

音楽は、今回は生演奏のハープではなく、
ハープほか、いろいろな楽器のセッションを録音したもの。
やっぱり、生演奏のハープを聴いてしまうと、
そちらの方が惹きつけられるなあ、というのが実感でした。

美女は、ひたすら美しかったです。
嘆きも、哀しみも、喜びも。

カーテンコールが二回。
拍手喝采で、身体が暖かくなりました。


海神別荘が表紙のパンフレットは、2000円。

玉三郎さん、獅童さんと、鏡花ものを手がけられている
美術スタッフの方々との対談記事が面白かったです。

玉三郎さんがコメントされた後の、ほかの方のリアクションの
描写が面白くって、その場が思い浮かぶようでした。

????????§??????????????¬??????089_convert_20110212115204

コメントの投稿

非公開コメント

もしもし亀よ^^

海神別荘まで猛ウサを乗せてちょうだいませ。^^

猫バスみたいな亀バスがあるといいのに・・・・
行先「海神別荘」。^^

外人別荘?

亀バスなら、昨夜みたいな凄い雪でも寒くなく、博多に行けますね~・早く行きたい~

ご指摘の獅童さんのメイクのせいでしょうか・

博多座界隈、関係者から「外人別荘」と言われているそうですあらあら

「ゆ~らゆ~ら」と、玉さまは、お疲れもなく、リラックスされて、公演を続けられているそうで、安心

親ガメの上には~♪

まるこさん

猛ウサが乗った亀のバス
猛ウサの上に、
私も乗せてもらおうっと。

時速300キロくらいで
イザ、海神別荘へ~。
亀に頑張ってもらいましょう。
振り落とされないようにしなくちゃね。

へえ~

小紫さん

外人別荘ですかあ。

思うに、宋朝は、山から降りた後、
どうしても嬢様を忘れることができず

やけになって海の中へ飛び込んで
それでも嬢様のことが忘れられず
コスプレに走ったとか。。。ないないない
e-464怒られるっちゅーの。

でも、修業の後のあの濃いメイクだけにね。
e-464関係ないっちゅーの。

玉三郎さん、にこにこお元気で何よりですe-454

そうそう、博多の朝、散歩をしていて
大きく息を吸いこんだら、やっぱり潮の香りがしました。
もう思いっきり深呼吸して、海アロマを体感しました。
とーっても気持ちんよかよか、でした。
プロフィール

桔梗

Author:桔梗
坂東玉三郎さんの 芝居に舞踊に歌唱に舞台演出に 映画監督に朗読に執筆に 歩く姿も潜る姿も後ろ姿も素ッピンも☆☆ すべてに魂を揺さぶられ〜~ 玉さんブラヴォ----ッッッっ!なエブリデイ!

カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
リンク