八千代座熱々レポ by 京にんじんさん

今日、山鹿にいらした京にんじんさんが、
さっそくアッチッチーのレポを送ってくださいました。

ううう、うれし~。待ってました~。ありがとうございます。

とにもかくにも、ご紹介させていただきますね。



初日の夕の部

行ってきました、八千代座初日、夕の部。
映像の玉三郎さんを引き継いで玉三郎さんが舞い、
ふたたび映像が、という趣向。
こっちの方がいい、とか、こっちでもいい、とか、決められないです。
映像の玉三郎さんは圧倒的で、新調スクリーン、
迫力のPAも相まって、陶然とします。
スクリーンが上がって、リアル玉三郎さんが登場すると、
やっぱり素晴らしい。

口上が一味違ってました。
拵えが、黒紋付に羽織で、雪之丞みたいでした。
途中で羽織を脱いで、緋毛氈を外して、
実演付きで踊りについて解説してくださいました。
これがまあ、面白いのなんの。
裾捌きはこうするのではなくて、こう、とか、
裾をどのくらいひきずったらきれいか考えている、
とか、極意というか、奥義というか、客席からはどよめきとか拍手とか。

明日の娘道成寺も楽しみです。



わぁ~~~、目に浮かんできましたよー。
早く行きたいよー。フライングしちゃいそう。
明日も、よろしくお願いいたしまする。

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稲舟の打掛

浮世絵の色、模様を再現した打掛を羽織って、こうじゃなくてこういう風に、と説明してくださるという、得難い経験ができます。
「稲舟」のあの衣装、見てみたかったので、とても嬉しいです。

「鷺娘」の振りについて、「玉三郎の独断と偏見」などという評論家がいたけれど、古典にのっとり、振り付けの先生方のご意見に従って踊っていると証拠を挙げて、反論しておられました。体格が規格外なので、ふつうにやっていてもふつうに見えない、という風なことをおっしゃっていました。このあたり、言葉を正確に覚えていませんが、意味はこんな感じかと。
古典も舞踊の基礎も知らない素人ながら、心の中で、あるいは実際に、応援の気持ちを込めて拍手しました。

ワクワク感がドキドキに、いや、泣きそう

京にんじんさんのレポを読ませていただいて、八千代座に対しワクワクという思いがドキドキに、いや、胸がつまる思いに変わっていきます。
本当にありがとうございます。
私は、昼夜、一回ずつしかみれなく、また、なんと日帰りなんです。
京にんじんさんのすばやいレポのお蔭で、何回もみた気持ちになれます。

11月1日の「昼の部」

娘道成寺の解説、とても興味深く聞きました。

3つの表現の仕方があり、1、動かないでの表現(金冠烏帽子は動かさない)、2、動いての表現(鞠つきとか、舞台の奥まで使って、軽やかに、決して疲れとか大変さを見せない)、3、踊りの向こうに物語が見えるように(恋の手習い)。
金冠烏帽子、手ぬぐい、鞨鼓のバチ、振り鼓(鈴太鼓というのかと思ってました)など、いろんな小道具、持ち物を用意しての実演、解説が面白かったです。
手ぬぐいは、裾がキレイにみえるように、鞨鼓のバチはいつも先の部分が回っているように、振り鼓はそこまでくると、もう1時間10分経っているので、むづかしい時間、小さい振り鼓はないか小道具さんに聞いたら、鏡獅子の胡蝶が持つ子ども用のがあるというので、それを使っているのでございます、と面白そうに微笑む玉三郎さんでした。

11月1日の「夕の部」

2回目の「夕の部」。
なんと、解説の内容はかなり日替わり部分が多いようです。
毎日通っても新ネタが聴けそうです。
昨日の「鷺娘」についての「独断と偏見」エピソードは影も形もありませんでした。
そのかわり、二本の傘の使い分けの実演がありました。

「稲舟」の打掛の裾捌きは同じでしたが、昨日よりは短くて、その分、打掛の作成について、「浮世絵をみて、その通りに染めたものを見たときは、ちょっと派手で着られないと思ったけれど、仕立ててみると芭蕉の葉の模様のひわ色のしごきと白い着物で普段の遊女の雰囲気で、さすがに絵描きさんのセンスは違う(正確な言葉は忘れましたが、こんな意味)」との説明。

「稲舟」は踊れるけれど、映像作品として楽しんでもらいたい、という思いで、映像との共演にされたようです。
レコードの音に映像をかぶせると、きぬ擦れの音が入らない、そういう音も入れたいので、レコードをかけながら踊って、それを撮影した、カメラはノーカット、上から下に移動、オートフォーカスではないので、勘でピントを合わせた、という苦心と工夫の成果をご覧あれ、というお気持ちと思われます。

訂正

「稲舟」の、「ノーカット」は「ワンカット」の間違いです。
ワンカットと頭で思いながら、手でノーカットと書いてました。
ノーカットは、編集過程、ワンカットは撮影時ですね。失礼しました。

さて、本日昼で、わたしの今年の八千代座は終わりです。
今日の口上、思い出したことなど、また後でご報告します。

今日の山鹿はちょっと曇っています。ときどき雨の予報です。
明日からはまた晴れマークが続いています。
楽日まで、上天気が続きますように。

泣きましょう

ちょんぱさん

京にんじんさんのレポを有りがたく拝見し
私もいろいろ思いを馳せております。
何回も観た気持ちになれますよね。

日帰りでいらっしゃるんですね。
お互いに気がせいてころばないように
八千代座に参りましょう。

スペシャルサンクスです。

京にんじんさん

遠征中の熱々レポ、深く深く感謝申し上げます。
今年は特に初めてのことなので
どんなんかな~?と気になって気になって
レポを拝見して、わぁ~!!!と
その都度、小躍りしております。

あらためて玉三郎さんって、スゴイ方だな、と。
お客様が喜ぶ一心で、と語ってくださっていましたが
細やかに解説してくださり、その上、実演もしてくださるなんて
ほんとうに、こんなにも喜ばせてくださる企画に
心から感謝申し上げたいです(観る前から)。

それぞれの作品について、細かい決め事やそうなっている理由など
玉三郎さんにしかわからないことを教えてくださることで
大曲を踊られる意味など、色々なことが感じられて
さらに深く深く、作品を楽しませていただけますね。
一言も、一秒も、聞き洩らさないように
前のめりになって、明日から三日間、見聞きしてきたいと思います。
この企画は、ぜひ毎年、やっていただきたいです(観る前から)。

京にんじんさん、
今日も楽しんでいらしてくださいませ~。

スゴいことを読んだような?

桔梗さんは、明日から、3日間八千代座ですか?

イエース オフコース

ちょんぱさん

行ったら、もう帰ってこないの。

山鹿^^

皆さんのおかげで、猛ウサも行ったような気分になっておりまする。
ありがとうございます。

「玉三郎の独断と偏見」というのは聞いたことがあります。あれは、有名なバレエダンサーの「瀕死の白鳥」だというのも聞いたことがあります。
嫉妬?と解釈しておりました。

玉さんにしかできない「鷺娘」。素晴らしかったです。^^

鷺の精、ふたたび。

まるこさん

越後より早く、雪が舞いました。八千代座に。

鷺の精はやはりこの世のものではなかったです。

映像と本体(笑)とのオーバーラップが
とても美しくて、うわぁ~ってなりました。

玉三郎さんに嫉妬される方は
憧れの裏返しですね。
やりたいならやりゃーいいじゃん、
でも、できないでしょ?
なら、男らしく降参しなさいよ、って言いたい。
男の嫉妬は犬も食わない(勝手に作りました)

とにかくとにかく、玉三郎さんにしかできない
「映像×舞踊」に、大満足の3日間でした。
プロフィール

桔梗

Author:桔梗
坂東玉三郎さんの 芝居に舞踊に歌唱に舞台演出に 映画監督に朗読に執筆に 歩く姿も潜る姿も後ろ姿も素ッピンも☆☆ すべてに魂を揺さぶられ〜~ 玉さんブラヴォ----ッッッっ!なエブリデイ!

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