八千代座いざなわれツアー その4

「混沌」の最後の曲、「九界」を演奏する前に、
中込健太さんが、マイクを持ってお話されました。
その時に、素敵なことをおっしゃいました。

「僕は、佑太とは気が合うので、大太鼓とドラムで演奏する時も
いろいろ話し合いながら、でも、ついつい暴走しがちで、こんな演奏では
玉三郎さんがウンと納得してくださらないだろう、と二人で話して
ブレーキがかかるように九拍子の大太鼓をやることにしたんです」

といった内容のことを、おっしゃられたのです。
そうだったのかぁ、すごくいい話しだなと思いました。
若い方たちが、自分たちの好きにできるような環境がありながらも、
彼らには、常に、玉三郎さんの「光る眼」が頭の中にあって、演奏する上で、
玉三郎さんはどう感じるかな、どこをどうすれば納得してもらえるのかな、
ということを考えながら曲を構築されていく道程が、素晴らしいなと思いました。
芸術監督であり、親方のような、オヤジさんのような。
ただ指示されるのではない、無言の交流というか。お互いの信頼関係が
しっかり出来あがっていて、高めていこうとめざすものが見えていて、
あんなに素晴らしい曲「九界」が生まれてきたのですね。
私は「九界」が大好きで、何回聞いても、ぐわぁ~んと突き上げられるような
心がゆさゆさ揺さぶられるよな感覚になります。
楽器がどんどん増えていって、大団円になって、次第に楽器が減っていって。
音色の満ち潮と、引き潮が、あの短時間で胸に押し寄せてきて、
生きているんだ、と生身に感じられて涙がこぼれるのです。
最後にあの曲を持ってきたこと自体が、つくづく凄いです。

玉三郎さんは、「大太鼓で九拍子って、大変だよね。知り合いのパーカッショニストも
それはとても大変だと言っていた。だけど健太たちにブレーキがかかっているとは思えない」
なんて軽やかにおっしゃられて、その言葉にも受けてしまいました。
どんな風に曲が生まれてくるのか、今回、芸術監督と演奏家の皆さんとのやりとりで
それを直に知ることができて、こういう機会は無いなと貴重な体験でした。
本当にプレミアムなコンサートだな、と思いました。

まだ、ここで終わりじゃないです。次に、続きます(笑)。
八千代座で、超レアレア体験もしてしまいました。

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九拍子^^

聴きたいわねぇ・・・・
いつか、きっと。^^

ツヅキ、マツ。(笑)

レアレア体験って?

もしかして?
もしかして!
いろいろ想いは、めぐります。

十一拍子も。

まるこさん

いつか、きっと♪
九拍子で踊りましょう。

ツヅキ、マッテテネ。

レアレアおばさん

レレレのおじさんは、ほうき。

レアレアおばさんは、〇〇。

早く書けっつー話しですよね。
もったいぶるつもりはないのです、
待っててちょんぱ。
プロフィール

桔梗

Author:桔梗
坂東玉三郎さんの 芝居に舞踊に歌唱に舞台演出に 映画監督に朗読に執筆に 歩く姿も潜る姿も後ろ姿も素ッピンも☆☆ すべてに魂を揺さぶられ〜~ 玉さんブラヴォ----ッッッっ!なエブリデイ!

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