16年の軌跡。

毎日新聞のサイトに、玉三郎さんの記事が掲載されています。
「坂東玉三郎がいざなう鼓童の世界」について。

その中に、”コンサートは、玉三郎と鼓童の出会いから現在までの16年の軌跡を、
演奏に玉三郎の解説を交えてつづる。”とありました。
出会いから現在までの16年の軌跡という言葉に、ジーンとしてしまいました。

以下、引用させていただきます。
写真もとっても素敵です。



玉三郎が芸術監督 若手育み表現に新風

毎日新聞2016年5月12日 大阪夕刊

「鼓童」と過ごした16年について語る坂東玉三郎=大阪市北区で、川平愛撮影

 歌舞伎俳優の坂東玉三郎が芸術監督を務める太鼓芸能集団「鼓童」の
創立35周年を記念するプレミアムコンサート「坂東玉三郎がいざなう鼓童の世界」が、
6月1〜3日、京都劇場(JR京都駅直結、京都駅ビル内)で開かれる。全5回公演。

 鼓童は、新潟・佐渡島を拠点に世界的に活躍中。玉三郎は2000年に佐渡に招かれ、
03年に初の演出作を発表。06年には日本神話の世界を太鼓と舞踊で描き出
す「アマテラス」を初演、自らも出演し、高い評価を得た。12年には芸術監督に就任し、
毎年新作を発表している。

 コンサートは、玉三郎と鼓童の出会いから現在までの16年の軌跡を、
演奏に玉三郎の解説を交えてつづる。鼓童代表の船橋裕一郎、
作曲にも手腕を見せる若手の住吉佑太らが出演。

 鼓童の魅力について、玉三郎は「朝から晩まで稽古(けいこ)する、
何よりその姿勢にひかれる」と言う。「雨が降るとうつむく桜、
月の光にきらきらときらめく木の葉。佐渡の自然は、
自分を回復できる場でもあります」

 若手育成に力を入れ、新風も吹き込んだ。「年功序列をなくし、
熟練者と新人が一緒に舞台に立てるようにしました。
また従来の多くの曲は数分で完結しますが、20分近くの長い曲を作りました。
でないと、近代的作品としての深みを追求できないのではないかと思うのです」

曲目は、伝統的な「大太鼓」「三宅」から、「草分け」「Six Phases」
(いずれも住吉作曲)まで多彩。8500円、5500円。
チケットホン松竹(0570・000・489)。【畑律江】

玉三郎さんの笑顔は、こちらでどうぞ。
http://mainichi.jp/articles/20160512/ddf/012/200/025000c



雨が降るとうつむく桜!素敵な表現ですね。
初夏に向かう佐渡で、ご自分をめっちゃ回復されているでしょうか。
年功序列を排除した、というのも素晴らしいです。玉三郎さんらしいです。
いろんな改革がなされて、ますますアーティスティックな鼓童の世界。
いよいよあと16日後です!2週間とちょっとだぜベイベー。

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素敵な記事

記事、有難うございまする。

初演の時のアマテラスからもうそんなに時が経ったのね…
あの時もやっぱり、玉さまマジックに ヤラレタッv-237
でしたね〜v-238
神話と玉さまと太鼓が融合して・・・こうなるのかぁーってね

全身で叩き続ける太鼓をあんなに沢山聞いたのは初めてだったから、感動してね、
家でぐうたらしてる愚息にも、鼓童に習ってシャキッとしろ‼️ と言いたくなっちゃったのです。今では、あそこまでは そりゃ無理だと分かったけど。

アマテラスは今も進化して、初演時よりさらに訴求力が増し、
1つの作品として残りましたね。 玉三郎さん、ほんと凄いです

私が行けるのは藝大に1回だけですから、しっかり楽しみます

進化しっぱなし!

ムジコさん

初演のアマテラスは2006年ですから、
その前に「佐渡へ」を演出されていらっしゃるので
2000年から佐渡にいらしたということですね。
きりがいいから覚えやすいです、今年で16年。来年で17年(当たり前)。

「佐渡へ」も、観に行きました。
とても美しく、静かに時間が流れていく舞台で、
その時も、それまでの鼓童とはガラッと違った印象がありました。

そして、さらに打男や、伝説、神秘、永遠、混沌で度肝を抜かれ続け、
とても豊かで華やかで奥深い鼓童の世界へと誘われ続けております。
そうですよね、アマテラスも進化し放題。

玉三郎さんが常に変化して新しくなっていらっしゃるから
創り出すものも、自然に変化して新しくなっているのですよね。
もちろん試行錯誤はされていると思いますが。
奇をてらうとか道をはずれることは決してなくて
王道をいって、めちゃくちゃ新鮮!
鼓童でも歌舞伎でも、いつもそこにノックアウトされます。
一番むずかしいことのように思います。

>私が行けるのは藝大に1回だけですから、しっかり楽しみます

一回だけ、が普通なんですよ。ムジコさん。
はい。すみません(なぜか謝る)

しっかり楽しみましょうね。
プロフィール

桔梗

Author:桔梗
坂東玉三郎さんの 芝居に舞踊に歌唱に舞台演出に 映画監督に朗読に執筆に 歩く姿も潜る姿も後ろ姿も素ッピンも☆☆ すべてに魂を揺さぶられ〜~ 玉さんブラヴォ----ッッッっ!なエブリデイ!

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