永遠に忘れられないワンシーン

帰ってからも、博多座で拝見した数々の名場面が浮かんできて、
一日中、自動再生しています 総天然色で

「船辨慶」では、五色の幕から静御前が姿を現した時、
面立ちがふくよかで、初々しくて、ハタチぐらいの娘に感じられました。
あぁ、静御前はまだ大人になりきっていない齢なのだ、という発見が。
一方、後シテの知盛は、シュッと、シャープな輪郭の細面で
頬がこけているようにさえ見えるのです。まるでまるで別人!
玉さんマジック!恐るべし。

花道での静御前の声は、高らかに澄んでいて
キッパリとした口調がとても印象的でした。
意志のはっきりとした女性だったのかな、
でも、おっとりした雰囲気もあるし、
やっぱり品が良いなぁ、と。

「船辨慶」の長唄は耳に心地よくて、最初の方の歌詞で、
「世の中の人は、なんともいわしみず(岩清水)~人はなんともいわしみず~」
という語呂合わせがツボに入っちゃって愉快でした。どんな意味なんだろう、と調べたら
「世間の人が何を言おうと構うものか。私の心が、岩から湧き出た清水のように
澄んでいるか、はたまた濁っているかは、石清水の八幡神のみが知っていらっしゃる
のだから」という現代訳がありました。その八幡神の社を拝みながら岩清水を通って
大物浦までやってきた義経一行の道行が謡われているのですね。
「世の中の人は、なんともいわしみず~~」。いいフレーズ。
覚えておこうっと。(どこで使う?)

烏帽子をつけてお別れの舞いを披露するところでは、
静御前の存在が、とても中性的に映りました。
先ほどの若い娘の姿は、影を潜めたように感じられて。
悲しみや切なさを内に封じ込めた無の表情と、凛とした舞いによって
行く先のない絶望感がより深く伝わってきて、胸が詰まる想いでした。
その後、烏帽子を落とし、花道を去る時の後ろ姿は、また若い娘に見えました。
舞いの時に光り輝いていた唐織まで打ちひしがれているように感じられて
肩は落ち、首もうなだれて、今まで見たことのない悲しい背中でした。
静の思いが、後ろ姿にすべて表現されていました。涙が出ます。
玉三郎さんの「永遠に忘れられないワンシーン」が、また1つ増えました。

後シテの知盛がせり上がってきた時は、凄まじい圧があり、
場内は拍手喝采。知盛の声は、パッションがあって、前よりも
力強く感じられました。特別ですね。またしても、しびれました。
眼が怖ろしくて、不気味。睨まれたら、間違いなく、氷になります。
長刀で攻め込むその姿がカッコよくて、どこをとっても決まってます。
玉三郎さんは何でも凄いんだなと(素朴な感想ですみません)。
玉三郎さんが立役だったら、やっぱり世界一の立役だったと思います。
玉さんの義経や獅子の精、そして知盛を見ていると、あの凛々しさ、
端正な男ぶり、そして香り立つあの色気は、玉三郎さんでなくっちゃ
出せないもの、唯一無二の存在であることを、つくづく感じます。

海底に沈んで消えて行く時、長刀の切っ先だけがまた最後まで残っていて
そこも萌えポイントになりました。キラキラ光っている刀の、その下に
知盛はどんな思いで沈んでいっているのだろうか、と。

勘三郎さんが「台詞が多いんだよ」と筋書きで話されていた舟長を
今回、坂東玉雪さんがやっていらして、とても良かったです。
淡々とした話しぶりと、波が荒れた時の揺れている乱れ具合に、
見ていて船酔いしそうでした。筋書きの上演記録の舟長だけ空白に
なっていたので(間に合わなかったのですね)、玉雪さんのお名前を書き込みました。

「二人藤娘」では、玉三郎さんと児太郎さんのペアは、姉妹というより
とっても仲良しのお友達といった睦まじさで、明るい春の日射しを感じました。
扇子で顔を隠しながら、お互いを見合って、微笑み合うところなど
本当に可愛らしくて、陽気で、華やかで、浮き浮きしました。
児太郎さんは、舞鶴のお顔はキリッとしたイメージでしたが、
ふわりと柔らかい藤娘のお化粧がよく似合うな、と思いました。
玉三郎さんのご指導もきっとありますよね。透明感があって
まぶたのハイライトが効いていて(たぶん)、とってもグー!
児太郎さんはのびのびと踊っていらっしゃるように見えました。
大大大先輩の玉三郎さんと一緒で、それは緊張されて
いらっしゃると思うのですが、そう見せないところが大物ですね。
型にはまっていないおおらかな人なのかな、とも感じました。
玉三郎さんと児太郎さんの「二人藤娘」を、いつの日か、
今度は歌舞伎座で、拝見したいと思いました。

玉三郎さんに、「世界イチ!」と、大向こうをかけたかったです。

玉三郎さんと、ご出演のみなさんに、心から感謝いたします。
素晴らしい舞台を、どうもありがとうございました。

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感動を心に刻み付けて

こんばんは。
桔梗さんお帰りなさい。
桔梗さんのこの記事を読んで
またまた土曜日の感動が蘇ってきました。
私は上手い言葉で表現出来ないのですが
突き詰めてゆくと"すごい"とか"素晴らしい"に行き着くのだな~と
もうそこですよね。
(と文章力の欠如の言い訳にしています(^-^;)

仕事中もついついあの場面この場面が想い出されて
ニヤニヤと笑みが浮かんできて少々挙動不審な人になっていますが
これからの半年どうしよう・・・という不安も。

でも玉三郎さんにはひとまずゆっくりお休みしていただいて
元気に戻ってきていただきたいと思っています。

今回の良い舞台を観せてくださった出演者の方々やスタッフの方と
お座敷の皆様、桔梗さんに感謝です。
ありがとうございました。

心に刻みつけっぱなし

パールさん

ただいま~。
そうそう、凄い!素晴らしい!という言葉が
率直ですよね。しのごの説明しなくも、
凄いものは凄い。素晴らしいものは素晴らしい。
横山大観さんも、そう書いてらっしゃいました。
うわぁ~っ!と感嘆することがすべてで、
説明がつくような絵は、本物じゃない、
ってなことを。
説明しようと思えばもちろんできますけど
人間の感動って、爆発するものですよね。
玉さんには、いつも爆発させていただいています。

そうそう、体は仕事場で、心は博多座(笑)。
いろんな場面を反芻しています。

これからの半年は、たぶんあっと言う間です。
玉三郎さんは、昨年の9月から毎月、今年の1月まで
ずーっと、舞台がおありだったんですよね。
そう思うと、しばらくは舞台生活はお休みされて
できるだけリラックスして(ほかのお仕事もおありでしょうけど)
いただけたらいいなあ、と思います。

昨年の玉三郎さんの公演を見返してみたら、
1月は歌舞伎座で、5月に松竹座のアマテラスで
1日だけ芸大の色舞奏があって、あと7月がありましたが、
今年は1月、2月と続いてドバーッと半年空いちゃうから
長い感じがしますが、舞台の回数はそんなに変わらないのですよね。
7月がないだけでね。

>元気に戻ってきていただきたいと思っています。

たぶん、ずっとお元気な気がします。あはは。
千穐楽も、会心の笑顔で、そのお顔を拝見して、
私も元気百倍アンパンマンになりました。
もちろん淋しくないわけは、ないんですけどね。

熱々レポをしていただいて、
私も、パールさんに感謝です。

思い出して夢うつつ

ホントに夢のようだったな〜。
とレポを読みながら夢うつつ。

>全員のエネルギーが天上に向かって火柱をつくっているような。

くるりんさんへの、桔梗さんのこの言葉にやられちゃいました。
まさに、ですね。

先日、映画「キャロル」を観てきました。
長い充電期間に、おすすめです。



夢の中

フクギさん

帰って来てからも、夢うつつで
心地よい時間を彷徨えるなんて、
玉三郎さんの魔術は、持続力がありますね。
レポというか思ったままの拙い文を
読んでくださってありがとうございます。

劇画チックな火柱。そこにいる皆が一体になってる感じでした。
博多座って、けっこう天井が高いんですね。それもあるかも。

キャロル!観たいです。
ネットで、予告編を見てみました。
二人の女優さんが、超絶美しいですね。
「心に従って生きなければ、人生は無意味よ」
というキャッチコピーに、大きくうなずきました。
ですよね。

長い充電期間に、ですね。
ありがとうございます。観に行ってきます!

こんばんは! 博多座良かったですね。私は20日の観劇でした。
最初の頃に観てしまうと、楽日まで観たい・観たい・となってしまうので、この辺りで楽しみに待つことにしています^_^
たまには、飽きるほど、玉三郎さんの舞台を観たいですね♪♪

20日でしたか。

ちゃあさん

楽前にいらしたのですね。
この日もカーテンコールが大盛り上がりだったそうですね。
パールさんのレポで、知ることができました。

本当に良かったですよね。

>最初の頃に観てしまうと、楽日まで観たい・観たい・となってしまうので、
 この辺りで楽しみに待つことにしています^_^

難しいですよね。いつ行くか!
今回も皆さんのレポを拝見して、
もっと早くチケットを取れば良かった~と、もう行きたくて
行きたくて仕方なかったのですが、後になってみれば
千穐楽まで我慢して良かった部分も沢山ありました。
どちらも良さがあるのでしょうね。
ほんとに、ぜーんぶ通して行けたら、ねえ。

飽きるほど観たい!観たい!きっと飽きないけどね。

私の夢は、八千代座オール!(笑)。
朝、温泉に入って、下駄を履いて(なぜか下駄が必須)、
ってことは着物かな。
カランコローンって、毎日、八千代座に通うのです。
やってみたいなぁ。今年、やっちゃおうかな。
ちゃあさんも、ご一緒にいかが~?

バクハツしそう

桔梗さん。
千穐楽の舞台模様のレポート。
すごく嬉しいです。
ありがとうございます。

初々しさに溢れた静御前、中性的な静御前。そして知盛の凄まじさ。
そして
>玉三郎さんの「永遠にわすれられないワンシーン
の悲しい背中の静御前。
様々な玉三郎さんの姿を想像して、新ためてウットリ、そして心に響いてきます。
>「世の中の人は、なんともいわしみず(岩清水)~人はなんともいわしみず~」
深い言葉、こちらもココロに心に響きます。

最後に児太郎さんとの藤娘
>本当に可愛らしくて、陽気で、華やかで、浮き浮きしました。
想像するだけでこっちまで春のような暖かい気持ちになります。

でも、正直、…観たかった。 T_T

半年先…ながいな。くすん。
なので、次に玉三郎さんの舞台を観劇感激できるときは…爆発しそう💦
ワタシ(;^_^A

じんわり。

桔梗さん、お帰りなさいませ。
博多に行く忙しい日もコメントアップしていただいて(汗)すみません、ありがとうございました。

千穐楽のレポ、読ませていただきました。
全員総立ちの熱気あふれる劇場、そういう場に立ち会えるって本当に最高ですね。読んでいて私までうわぁ!って感激しました。
玉三郎さん、ニコニコされていたんですか!「ありがとうございます」と心をこめてつぶやかれていたとのこと・・・よかった、うれしいなぁ、ってすごく感謝したいような、今そんな気持ちです。

皆さんのレポや感想読ませてもらって、とくに「船辨慶」は自分の見きれていないところ、よくわかっていなかったところを、そうなんだ、そうなんだ!って後から発見するような、それで自分が見た時よりも、何倍にも「船辨慶」が膨らんでったような感じでした。

博多座まで行けたこと、こちらで皆さんのレポやコメントを読んで、毎日わくわくして楽しかったです!ありがとうございました。
・・・ってこれで終わりじゃなくて玉三郎さん追っかけるのは始まったばかりなので(笑)充電された玉三郎さんを秋まで待ちたいと思います。
で早速明日ちょっと足をのばして「ふるあめりか~」のシネマ歌舞伎見に行って来ようと思います。楽しみだぁ(^^)

充電期間のえいがーーーーー。

玉三郎さんの舞台の最中だったので控えてましたが…
フクギさん。
ワタシも観ました。「キャロル」
5回。🎬

玉三郎さんの舞台が観られないうっぷん(⁈) と、楽しみにしていた映画が予想以上だったので。つい。
映画のハナシ、となると、ついボルテージが⤴️してシマイマス。

ストーリーは、
抑圧された感情を心に秘める2人の女性が惹かれ合ったのち、自分の本当の姿に導かれていく。その先は…
ってところでしょうか。
桔梗さんがレポートで仰ってた「船辨慶」の長唄の歌詞
>「世の中の人は、なんともいわしみず(岩清水)~人はなんともいわしみず~」
に通じるところがあります。
特にラストの2人の表情のうごめきに注目です。
当時の女性の立ち位置の他、ジャズや赤狩りなどの時代背景もちょこっと触れていて、結構奥が深いです。
好きな監督と大ファンの女優主演、って点を除いてもオススメです。
参考記事
http://www.outsideintokyo.jp/j/review/toddhaynes/carol.html

この映画の伏線(⁉︎)として、「エデンより彼方に」、「ブロークバックマウンテン」(タイプは違いますが、共に心の微妙なヒダを描いた作品、という面で。⇦ワタシの最多映画館鑑賞作品。20回まではカウントしたけど、正確な回数不明)(⇦両方「シネマライズ」上映作品だぁ)も
お座敷の皆様にオススメです。

すみません。かなり脱線してしまって。

桔梗さん。
よろしければ先日のコメント、映画の部分だけ鍵開けて下さって結構です。

シネマ!

ここ数日で昔のDVD録画をチェックしてたら、
「楊貴妃」の特番があったので観入りました。
美しかった❤️
あと衛星劇場のシネマ歌舞伎「刺青奇遇」もあったのですが、
磁気異常で再生出来ず!
ショーッック(~_~;)

「お染の七役」ワタシもTVに貼り付いてガン見しました👁‍🗨(録画も忘れず)
ワタシモ松竹座のお六さんを思い出し、ココロの中で「かっちょえー😆」っと叫んでました。

今はシネマ歌舞伎「高野聖」みてます。この作品も博多座で上演されましたね。

衛星劇場シネマ歌舞伎特集の前後でも触れてましたが、
渋谷の老舗ミニシアター「シネマライズ」が休業。
本当にショックでした。
(先月お亡くなりになられた、デヴィッド・ボウイがモデルとされる映画
「ベルベット・ゴールドマイン」もここで上映されてました)

個性的な上映ラインナップで、何十回(100回超えかも)も通ったな。
スペイン坂を登りきったところのあの映画館。
シネコンにはない劇場演出で、「ヴァージンスーサイズ」などのときは
唸ってしまいました。
映画好きが集まるのか、上映中はいつも周りは静かでした。

玉三郎さんも愛する映画の文化。
特に、小粒ながら良質な映画を紹介してくれ、映画のマナーも
教えてくれるミニシアター上映館。
閉館や休業、というのは本当に寂しいものです。

先週「キャロル」を観ました。(昨年、監督と主演者だけで
前売り券を買ってしまってた^^;)
アメリカ映画ですが、テクニカルカラー溢れる、芳醇な映画です。
ストーリーもいいけど、主演2人と色彩がとにかくスバラシイ!です。
(色彩的に同監督の「エデンより彼方に」もオススメです)
…すみません。最後は映画の話になってしまって。

噴火!

はむぴょんさん

バクハツ寸前のご様子、
ヨーク伝わってまいりました。

レポートを喜んでいただけて
私も、すごーく嬉しいです。
ありがとうございます。

「世の中の人は、なんともいわしみず(岩清水)~人はなんともいわしみず~」
にも反応していただけて、うれしいです。
面白いですよね!唄になると、もっと愉快。
いわしみず~♪が、みんな言いたいこと言ってくれるよね~、
とか、勝手にいわしとけ~にもとれて。
ユーモアが入っていて、核心をついているというか。
杵勝三伝と聞いて、ハムカツサンドを連想するのは
私だけでしょうか。勝三郎先生に怒られちゃう。

あと、静御前の踊りを観て、まず思ったのは、
ああ、左手が使えて良かった!でした。
ずっと真柴伯母さんを観ていたもんでね(笑)。

二人藤娘は、七之助さんの時とはまた異なる風情で
やっぱり、相手によって玉三郎さんも変わるし、雰囲気も変わるし。
いろいろ観てみたくなりました。
菊之助さんでも、やっぱり違うんでしょうね。
児太郎さんとも、また観たいです。

きっと「船弁慶」も、また歌舞伎座でやっていただける、
と信じております。何の根拠もないけど。
半年は長い。。。1カ月を6回、1週間を24回
と思いますかね。同じか。

はむぴょんさんの、
玉さんの永遠に忘れらないワンシーンを教えてください。
きっと、みんなそれぞれですよね。
そういう話題で、半年、盛り上がりましょうかね。

爽やかな笑顔。

みつなさん

レポを読んでくださって、
コメントをありがとうございます。

博多に行く日は、眠れないまま朝3時には目が覚めて
出発までソワソワのままコメントをアップしたりして
冷静を装おうとしておりました。あはは。
大事な日にかぎって、前髪にへんな寝癖がついて
横山ノックみたいになっちゃって(知らないでしょ?)

玉三郎さん、とても清々しい表情で微笑んでいらしたので
こちらまで嬉しくなって、ニコニコでした。
ほんとに、こちらこそありがとうございます!って言いたくて、
ありがとう!!って叫んでいる方もいらしたのですが
「玉さーん」しか言えませんでした。しかも聞こえてない。

>とくに「船辨慶」は自分の見きれていないところ、よくわかっていなかったところを、
 そうなんだ、そうなんだ!って後から発見するような、それで自分が見た時よりも、
 何倍にも「船辨慶」が膨らんでったような感じでした。

みつなさんのこのコメントに、レポしてくださった皆さん、
きっとすごく喜んでいらっしゃると思います。書いて良かったって。
私も、同じくです。千穐楽まで、めいっぱいふくらんで楽しませていただきました。

博多座まで行けたことに、私も感謝するばかりです。
今日、友達の手術の日で、博多でもずっと彼女のことが気がかりでした。
こうして遠征して玉三郎さんの舞台に感動できる時間が
本当により尊いものに感じられました。

>玉三郎さん追っかけるのは始まったばかりなので(笑)

そうそう、これからですからね。
「ふるあめりか」見に行けるんですか。いいな。
来月5日からは「天守物語」もやりますね。
静岡ですよね。こだま飛ばしていっちゃおうかな。
楽しんでいらしてくださいね。

「キャロル」!

はむぴょんさん

そうそう、鍵付きコメントで、
「キャロル」のこと書いてくださっていましたね。
鍵をカチャッと、開けさせていただきました。

>桔梗さんがレポートで仰ってた「船辨慶」の長唄の歌詞
 世の中の人は、なんともいわしみず(岩清水)~人はなんともいわしみず~」
 に通じるところがあります。

おもしろい~繋がっちゃった~。
でも、よくわかります。教えてくださった参考記事も拝見して、ふむふむって。
色彩が美しいというのも萌えポイントです。
近々、絶対に観に行こうと思います。

>渋谷の老舗ミニシアター「シネマライズ」が休業。
 ワタシの最多映画館鑑賞作品。20回まではカウントしたけど、
 正確な回数不明)(⇦両方「シネマライズ」上映作品だぁ)

休業なんですね、さびしいですね。20回まではカウントって、すっげー。
通いましたですね。そこまでは、私はまだ無いかな。素晴らしい。

今、気になってる映画は、ポレポレ東中野で上映中の
「ヤクザと憲法」です。”実録じゃなくてこれは本物。ヤクザの世界でキャメラが回る”
面白そう。憲法について、考えてみようかと(笑)。

http://www.893-kenpou.com/

充電期間中は、映画三昧ですかね。
でも、サビシイなぁ。これ本音。
ヤクザになりそう(おいっ)

知ってますよ~

横山ノック、前髪あったっけ?って検索したら前髪ない時代見てました。前髪くるりんも懐かし映像とかで見たことあります・・・っていう年代です^^;
玉三郎さんのお出かけの時はきれいにしてきたいって思いますよね。たとえ三階席だとしても(笑)でもそういう時に限って時間がない(汗)

こちらこそ、皆さんが書いてくださってたことに感謝です。ぜひまた読ませていただきたいです!

自分も周りも、ずーっと何事もなかったらいいのにって思うんですけどね、本当に。

「ふるあめりか~」見てきました。お園さんかっこいい!!お園さんに世話焼かれたいけど自分でやりなさいってピシャッと言われそう、でもそんなこと言いつつやってくれそう、なんて妄想してました(笑)
お園さんの今までの色々が透けてみえるような重さと、軽さと、余裕で。玉三郎さんに喜劇、すごく合いますね。間が絶妙(←上から^^;)
まっぴら御免なすって(語尾違ったかも)って言っててこちらを思い出してました♪
喜劇なんだけど切なかった。亀遊を思う気持ち、今までの自分を否定されたようなとき、最後の叫びも。

ちょっと頑張ったら行ける距離なので衛星劇場で自分がまだ見れてないものは、行っちゃいますね~きっと。籠釣瓶もまた見たい!
生の舞台でも、見たいです、玉三郎さんの喜劇。やってくれないかなぁ。
すいません、また長々書いてしまいました^^;

そういう時にかぎってね。

みつなさん

横山ノック氏の前髪がない時代もあったんですか。
それは、知らなかった(と若ぶる)。

>玉三郎さんのお出かけの時はきれいにしてきたいって思いますよね。

そうそう、そいういう時にかぎってね。
福岡に着いたら、風が強くて
博多座で鏡を見たら、横山ノックがバラけて
スポック博士になってました(笑)。
ダメだこりゃーっ。

ふるあめりかの感想を、ありがとうございます。
読んで、めちゃくちゃ観たくなりました。
お園さん、情が深いし、面倒見いいし、面白いし。
そばに行きたくなっちゃいますよね。
歌舞伎座での「ふるあめりか」の千穐楽では
カーテンコールがあったんですよ。
それはそれは鳥肌もので、
お園さんの最後の叫びのあと、髪が乱れたままの状態で
玉三郎さんが舞台中央に正座をされて深くお辞儀をされたんです。
なんというか、ぶるぶる心が震えました。
あのシーンも、一生忘れません。(ね、まるこさん!)

>玉三郎さんに喜劇、すごく合いますね。

玉三郎さん、喜劇をぜひやっていただきたいですよね。
間といい、口調といい、表情といい、
くすくす、ほろほろ、心のひだが笑って喜ぶ感じですよね。

>まっぴら御免なすって(語尾違ったかも)って言っててこちらを思い出してました♪

ありがとうございます(笑)。
お園さんは、「まっぴら御免なさいましー」、でしたっけ。
その日によって、語尾が変化していた覚えがあります。
八ッ橋さんも、言うんですよね。「まっぴら御免なすってくださいまし」、だったかな。
おもしろい台詞だな、といたく感動して、
こちらのタイトルにつけさせていただいたんです。
歌舞伎で出てくるたびに、ドキッとします(ずうずうしい)。

生の舞台でも、ほんとに玉さんの喜劇を拝見したいですね。
「赤い陣羽織」のように、演出もやっていただきたいです。

シネマ歌舞伎を観に、静岡に行きたいなー。
みつなさん、「天守物語」の感想も待ってますよーん。

カーテンコールかな

あの歌舞伎座のカーテンコール。
今思い出しても鳥肌が立ちます。

カーテンコールという言い方が相応しいのかどうか・・・・
あれは、感動がそのままみんなの拍手になって、上がるはずのない幕をあがらせてしまった、というような状況だったような。

一旦照明がついてドアが開いて、案内嬢が入り口に立ったのに、あまりの拍手に時間が逆戻りしましたね。ツケが鳴り始め照明が消えて、静かに幕が上がり、そこにはお園さんが。
あの時間と空間は、一生忘れられません。玉三郎さんと歌舞伎座にいらっしゃったみなさんに感謝です。^^

みなさんも、博多座でそんな贅沢な時間をお過ごしでしたね。
お幸せです。^^(うらやまし)

あ、そうです「ましー」だった気がします「ましー」←そこだけ言う(笑)

タイトルはそこからきてたんですね。お園さんの、かーるく言えるあのこなれた感じがまたかっこよくて。
ああいう人がそばにいたらいつもくっついていたくて離れられなくなっちゃいます。

桔梗さん、まるこさんの書いてくださった歌舞伎座の千穐楽の様子、すっごく伝わりました。鳥肌ものです!!
劇場の熱も、あのお園さんでの深いお辞儀も、体験してみたかったです。一生ものですね。
そんな瞬間があるから、劇場に行って生で舞台見るのをやめられなくなります。やめるつもりも全然ないですが(笑)
千穐楽のこと、知ることが出来てよかったです。映像で一回みただけなのに楽まで観たようなすごい満足感です(笑)ありがとうございます!!

予期せぬカーテンコール。

まるこさん

本当にそう、上がるはずのない幕。
ふつう、歌舞伎座の、ましてお芝居の後には、
ありえないから、びっくりしましたね。
でも、これぞカーテンコール!だとも。

鳴りやまない拍手に、
玉三郎さんが、応えてくださったんですよね。
すごく情のこもった時間というか
お園さんそのままの玉三郎さんでした。

ましー。

みつなさん

ですよね、まっぴら御免なすってくださいましー。

お園さんの、あの笑いの裏にある孤独に
ひきつけられるんですよね。
最後の叫びに、凝縮されていますね。

>そんな瞬間があるから、劇場に行って生で舞台見るのをやめられなくなります。

ほんとに、ほんとに。
舞台は、毎回、宇宙がはじまって以来のたった一回の出来事、なんですよね。
映画の忘れられないワンシーンは、DVDでも何回も観られますが
舞台の忘れられないワンシーンは、もう二度も観られない。一回きり。
生きていて良かった、って思う瞬間です。

プロフィール

桔梗

Author:桔梗
坂東玉三郎さんの 芝居に舞踊に歌唱に舞台演出に 映画監督に朗読に執筆に 歩く姿も潜る姿も後ろ姿も素ッピンも☆☆ すべてに魂を揺さぶられ〜~ 玉さんブラヴォ----ッッッっ!なエブリデイ!

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