ポーンとぉ。

昨日は(またまたまた)歌舞伎座で、阿古屋さんにお会いして参りました。

好きな台詞がいくつもあるのですが、重忠の問いかけに対して
「自分のことを気にかけてくれる、あなたのお心づかいにひかれて、
 ポーンとぉ、言って去りたいけど」というところの、
「ポーンとぉ」が、毎回、萌えポイントなのです。
阿古屋の声が艶っぽくて、粋で、勢いよく響いて、気持ちいいのです。
昨日も、思いっきりニマニマしちゃいました。

あと、「あはははは~そんなこと怖がって~」のところは
昨日は、「おほほほほぉ~~そんなこと怖がって~」と聞こえました。
おほほほバージョンもあるのか、と。初めて聴いて新鮮でした。
でも、思えば「あ」と「お」の微妙な中間の音のような気もします。
家でやってみましたが、難しくてできませんでした。←当たり前。

あと、先日、幕見をした時、榛沢六郎役の坂東巧一さんが
タッタッタっと目の下の花道に現れた時、
あっ、大向こうをかけたい気分!かけれないけど、かけたい!となり、
でも、かけるとしたら、何てかければいいのかな、
「大和屋ッ!」だと、えっ?玉さん出てきたの?と周りの人々が
勘違いしてザワツキそうですし、下の名前を呼んでもいいのだろうか。
などと、ずっと考えていたのです。
すると、昨日、大向こうがかかったんです。
「巧一っ!」「コーイチっ!」と、何回も、気持ち良く。
お~~っ、いいねいいね、もっとかけてー!
巧一っ!もっとー!(笑)。他声本願。
なんだか、すごーく嬉しくなってしまいました。
巧一さんの声、腹の底から出ていて、太くて高らかで最高!

阿古屋が演奏する時は、帯の下の紐を後ろで結んだり
終わるとまた前で結んだり、という調整をされているのですが
一瞬が勝負という感じで、阿古屋から帯の紐をサッと受けとって結ぶ
その時の、玉雪さんの緊張感のあるお顔も萌えポイントなんです。
その時を待つ、というお顔に心が表れていて、一徹でカッコいいです。

昨日は上手寄りの席だったので、義太夫さんが良く見えました。
阿古屋がお琴を弾く時に、三味線で掛け合いをする方の
阿古屋を見つめるピーンとした眼差しにも注目しました。
一瞬の間合いをとるために、今、命がけで三味線をひいてらっしゃるのではないか、
という気迫が感じられたのです。すごくいいお顔で弾いてらっしゃいました。

息が合うとはこういうことか、という瞬間。その連続。
そういうチームワークもすべてひっくるめて、やっぱり阿古屋という作品は
なんて素晴らしい芸術作品なんだろう、と、あらためて感じ入りました。

やめられまへん。 





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萌え~!

桔梗さん、昨夜は私も歌舞伎座にいたのですよ。
奇跡の3-b戻り発見!とーぜん発券!
ぽちり、ぽちりが止まりません。もはや昨年の天守物語状態です。

私も萌え萌えポイントたくさんあります。

まず最初の一言「とのさま」ここでゾクゾクゾク~萌え~。

重忠と岩永を比べて同じように殿様顔して並んで座っていても「そのいきかたは雪と墨」←そうだ、そうだ!

なれそめを聞かれ「羽織のそでのほころびちょっと、時雨のからかさお安いご用、雪の朝のたばこの火、寒いにせめてお茶いっぷく」たしかこんなセリフ。情景が浮かぶようです。萌え萌え~。

「終わりなければ始めもない」字幕ガイドには終わり=尾張と書いてありました。深い意味が隠された一言に聞こえます。

そして三味線を弾きながら「翠帳紅閨~」聞きほれます。聞くほどに悲しくなる・・・

格子越しに「まめであったか」「あい、お前も無事に」とたった一言。悲しい恋物語。悲しいけどしみじみと萌えまする。

そして阿古屋は無罪。慈愛と艶に満ちた重忠にも絶対萌え!です。





おーっ!とーぜん発券。

ぴこさん

昨夜、歌舞伎座にいらしたのですね。
ポチッと、おめでとうございます。

>「そのいきかたは雪と墨」

そうそう、ここの言い切りもスカッとします。
阿古屋さん、つえーっ!て感じで。うしし。

なれそめを聞かれて、「また妙なことを聞きますね」みたいな言いかえしも
楽しいですよね。ほんとに、そうそう。よりにもよって
裁判で、そこ突っ込みどころですか???って、笑っちゃいます。
良くできていますよね、人間心理をくすぐられる感じで
グイグイと引き込まれていきます。

羽織のほころび、玉三郎さんの袖にあったら
すぐに縫い付けちゃいますよね。袖が開かなくなるくらい(笑)。

>「終わりなければ始めもない」

この言葉も、とっても気になりました。
意味深ですよね。でも意味がわかっていません。
尾張もかかっているのですね。

>格子越しに「まめであったか」「あい、お前も無事に」とたった一言。

私も、ここも萌えポイントです。
格子越しに。。。情景が浮かびますよね。切ないけど、羨ましい。

ずーっと動かない重忠も、凄いですよね。辛いでしょうね。
しかも恩情があって、釈放してくれてね。
でも、まだ重忠さんを見る余裕がなくて。
今度はちゃんと見ようっと。

ぴこさん、まだまだ、ポチッと、いきますね。
私も、やっちゃいそうです。しゃーわせ。

京の傾城

皆様こんにちは。
素晴らしい芸術の月ですね、阿古屋様が歌舞伎座にいらっしゃる。

私も先日観に行って、感動と興奮と。
大変なことになってました(笑)。
叫びたかった!

初めて歌舞伎座で拝見しました。新しい歌舞伎座も嬉しいだろうな。。。

本舞台に現れた阿古屋さん。
しずしずと歩く様から、あぁこれから詮議を受けるのねと。阿古屋さんの苦しい胸の内がしのばれました。

また、動きが…お辞儀ひとつもはんなりとしてらして、
揚巻さんとも、八ツ橋さんとも違って、あぁここは京の都なのねと。
音色、見得の美しさもさることながら、
筋肉、全てを自由自在に操られる玉三郎さんが全身で表現する阿古屋はもう…すごいです。
南座で拝見したときよりも、可愛らしさが増してらした気がするのは私だけ?

幕見、今日はどんな具合なんでしょうね。
昨日は売切!

ほんと叫びたい。

くるりんさん

まさに芸術の秋!阿古屋の秋!

阿古屋を歌舞伎座で拝見するということが
嬉しいですよね。とっても。

>また、動きが…お辞儀ひとつもはんなりとしてらして、

なるほどね、お江戸の女性ではないのですもんね。
はんなり、という表現がぴったりです。

>筋肉、全てを自由自在に操られる玉三郎さんが全身で表現する阿古屋はもう…すごいです。

あんなに、しっとりと、愁いのある遊女なのに、
実際、動きは筋肉総動員ですよね。そのギャップたるや。
どれだけの歳月をかけて磨いて来られたのか。。。感嘆します。

可愛らしさ、増していますね。潔さも、増しています。
いろいろ増している阿古屋さん。
まだまだ歌舞伎にお出ましくださると思うと、
もう、ほんと毎日、通いたいです。
自主連休したいです。

ふぅぅぅぅぅぅぅ。。。。

あれだけ待ち焦がれていたのに、過ぎてしまった・・・・
玉三郎さんにお逢いした後はいつも空しいのです。

美しくてたおやかで儚くて、悲しい阿古屋。
あの場は無罪になったけど、あの後どうなったのかぁ、と考えます。
玉三郎さんの阿古屋は、その後の人生も感じさせてくれます。

今度はいつ逢えるかなぁ。




おかえりなさいませ。

まるこさま

淋しそう。。。
でもでもでも、阿古屋さんにお会いできて
良かったですね。

お会いした後は、いつも空しい。。。わかります。
アー終わっちゃった。。って。

景清に会いたくて、あの後、探しに行ったのでしょうか。
そんなことはせずに、じっと待っていたのでしょうか。
その後の人生までね。。。玉さんの阿古屋。
余韻に浸って、しばらくは大丈夫かな。。。

今度は、きっとまたすぐ、逢えますよ。

明晩参上!

あっしたーっつ! 阿古屋さんに
お会いして参ります♥
怪しい?風貌で💧

萌えポイント、チェックしてきます🎵
えいえいおー✊

たーーーーーーのしみっつ!😆

9日に舞台写真の撮影されてたので、そろそろ舞台写真登場してるといーな。

写真入り筋書きは、今回も20日すぎ登場予定らしーので、明日は恐らく無理💧

今日は早くねよー。寝酒のんで。
(I am 寝る下戸です。こてん←ぶっ倒れる音)


皆様は、可愛すぎ!

皆様の阿古屋の感想を読ませていただき、本当に可愛らしい皆様です。
萌え~、さけびたい、参上、今度はいつ会えるかなといったお言葉。
可愛すぎです。
心から出てくる言葉には力があり、読んでいる方も、元気になります。ありがとうございます。
私は、阿古屋さんにはお会いできませんが
八千代座初遠征できるようになりました。そして、念願の楽日。
初遠征で、また、皆様方にいろんなことをお聞きするとは思いますが、どうぞ、よろしくお願いします。
八千代座のチケットが入った封筒を受けっとった際、おもわず、抱きしめてしまいました。配達の方にも、待っていた品ですと伝え、いつもより何回もお礼をいってしまい、配達員が、よかったですねと声かけしてくださいました。
何回もながめています。

14日のお駒さんと阿古屋

行ってきました、昼の部と、夜の部の阿古屋。
日帰りなので、髪結新三はパス。

角海老のお駒さんは、ゆったり構えて、なんだか楽しそう、と思いました。
お金を返しに来ないと、お久を店に出すよ、と、長兵衛さんをおどかす、ちょっとおおげさな口ぶりとか。

お久の右近くん、さよなら公演とくらべると、ずいぶん立派になりましたね。声の張りもせりふ回しも。

阿古屋は、相変わらずの美しさと迷いのない身のこなしと衣装の見せ方、唄と演奏、要するに全部を堪能しました。控えめと思うくらいの、これ見よがしなところのない、品のいい舞台でした。

楽器の調子を合わせるところから始まって、義太夫三味線、長唄三味線との掛け合いが、スリリングでした。

長唄はわたしの好きな直吉さんではなかったですが、直吉さん、昼の部の「矢の根」にご出演で、相変わらずの伸びやかな美声でした。

二階の売店、すごいことになってますね。
クリームパンだけいただきましたが、小さいアイスシューをカップにいれたのとか、「オムライス」とか。
休憩時間が短いです。

いいなぁ~いいなぁ~。

はむぴょんさーん

明日、参上!なんですかっ!
怪しい風貌、鼻に綿でしたっけ。あはは。

萌え萌えポイント、教えてくださいね。
舞台写真、出てますね。チェックチェック。

すでに、寝酒を呑んで、鼻に綿つめて
寝ていらっしゃるでしょうか。まだ、つめてない?苦しい?

とにかく、明日、ブッチギリデいってらしてくださいませ。
お友達に、ヘルメット用意してね。

動物のごとく。

ちょんぱさん

冷静にご覧になられていて、
私ら動物やん、って感じですね。うひひ。
叫びたい衝動、抑えきれないー。

でも、元気になってくださって
嬉しいです。

八千代座遠征決定、おめでとうございます。

>八千代座のチケットが入った封筒を受けっとった際、
 おもわず、抱きしめてしまいました。

可愛いのは、ちょんぱさんです。
郵便やさんも、嬉しかったでしょうね。
こんなに郵便物を感謝して受けとってくれる人、いない!

八千代座について何でも聞いてください。
知ってることし答えられませんが、聞いてください~。

ありがとうございます!

京にんじんさん

今日、日帰りで歌舞伎座に突撃されたのですよね。
早々にレポートを送ってくださり、感謝いたします。

もうお家に着かれたでしょうか。

>角海老のお駒さんは、ゆったり構えて、なんだか楽しそう、と思いました。

お駒さん、ゆったりと、ですね。太っ腹の女将さん。
楽しみ。私も、また土曜日に観て参ります。
お駒さんと阿古屋さんが同じ人だなんて。
役者さんって(玉三郎さんって)凄いですね。

右近さん、めきめきキレイになって、腕っぷしも上がってるんですね。

>控えめと思うくらいの、これ見よがしなところのない、品のいい舞台でした。

これぞ実力というか、本物というか、超一流というか。
サラリと、すっげー阿古屋さん。ですよね。

阿古屋と三味線のかけあい、ホントにスリリング。ゾクゾクします。

>二階の売店、すごいことになってますね。

ですよね。もう、びっくり。
赤とんぼのサンドイッチまであって、おーっ、って。
小さなカウンターの上に所狭しと、いろーんなものが
のっかっていて、リンダ迷っちゃーう。
クリームパンのほかに、アイスシューもあるんですか。
知りませんでした。また探検しに行かなくては。

さっそくの熱々レポを読ませていただいて
感謝感激です。ありがとうございました。

14日の追加

「阿古屋」の花道の出のところ、捕手のひとりが松十郎さんでした。

三人づつ、前後六人の捕手にはさまれて、阿古屋さんは花道から登場ですが、その前の三人目が松十郎さん。
前の三人は、後ろ向きで、長い花道を、終始、後ずさりで進みます。
動きが揃っていなければならないので、結構大変だと思います。
いつも思いますが、玉三郎さんの舞台では、こういうところ、きっちり揃っていて、美しいです。

席は、花道が見通せる二等席だったので、阿古屋さんは後ろ姿のみですが、松十郎さんの前を見据えた大きなどんぐり目は、しっかり見えました。伏し目(たぶん)の玉三郎さんのお顔を見つめながらの毎日なのですね。緊張の、でも、至福の毎日でしょうね。

上方三人衆の千寿さんも、「一條大蔵譚」だったと思いますが、お腰元衆のうち、真ん中で、輝いてました。

三人衆のうち、あとひとりの千次郎さんは今月は名古屋なので、ブログではご様子がきけません。
千次郎さんは、まめにブログを更新されます。
名古屋公演のけいこは東京で、そのときに、阿古屋の総さらいを見学して感激されたとご紹介がありました。
歌舞伎座ご出演なら、日々の様子が伺えるんですけどね・・・

どんぐり目

京にんじんさん

14日の追加をありがとうございます。

二等席は全体が見通せて、絶景ですよね。
私も、二等席も好きです。

緊張しますよね、花道から出てくるところ。
松十郎さんのどんぐり眼を、
玉三郎さんは伏し目だから、ご覧になれないのですね。
今度、松十郎さんをチェックしてみます。

明日は昼の部に行くので千寿さんを、
しっかと拝ませていただきます(わかるかな)。
千次郎さんのブログ、知りませんでした。
もろもろ、ありがとうございます!


よろよろぉ〜

15日に阿古屋さんにお会いして参りました。
今回は、チケット発売日初日にポチッととれた超良席 !!!
一緒に行った友人と大スキップ(心の中で)しながら歌舞伎座入りしました🎵

で、開演〜〜🎵
花道から登場した阿古屋さんに対し、心の中で「ここでとまれって〜っ」って心の中で念じていたら、真横で阿古屋さんストップ!
もう、よろよろぉ〜。
気が遠くなりそうになりました。
おまけに、大見得を切られる直前に伏し目がちの阿古屋と、
目があった!…と思います。…そう思わせておいて下さい!
もうっ、アドレナリン出血大サービスものですっつ !!!!!

阿古屋さんの演奏には、景清さんに対する想い憂いにあふれ、観ているこちらの心が豊かになりました。
言葉の一言ひと言を噛みしめるように心に刻ませました。
五感大満足です♥

功一さんの榛沢六郎さんも、凛々しくて誠実さにあふれてるな、ってどきどきしながら観させていただきました。

心の中でアドレナリンの打ち上げ花火を放っていた1時間余でした。

友人も大感動♥、のようで、
十二月大歌舞伎も観たいっ、ってリクエストを受けております。

卒倒寸前?

はむぴょんさん

まだ、よろよろぉ~続行中でしょうか。
念が通じて、阿古屋さんが目の前でストップ!
やっぱり鼻血止め用脱脂綿を詰めておいて良かったですね。
おまけに伏し目の阿古屋さんと目があった!
…そう思っといていいです、全然オッケー。
いや、目があったんですよ!絶対に。
あ、はむぴょんさんが来てるわ~!って
阿古屋さんも思ってたんですよ!絶対に!

阿古屋さんの演奏で心が豊かになって(なりますよね)、
功一さんの誠実さ(わかります)にどきどきして
心の中でアドレナリンの打ち上げ花火を上げ放題。
はむぴょんさん自身がスパークしてキラキラしてるの図が
浮かんでまいりました。

何よりも嬉しいのは、お友達が喜ばれて
12月も行きたい、とおっしゃっていることです。
はむぴょんさん、一緒にいらして本当に良かったですね。
私も12月は、誰か連れていきたくなりました。
プロフィール

桔梗

Author:桔梗
坂東玉三郎さんの 芝居に舞踊に歌唱に舞台演出に 映画監督に朗読に執筆に 歩く姿も潜る姿も後ろ姿も素ッピンも☆☆ すべてに魂を揺さぶられ〜~ 玉さんブラヴォ----ッッッっ!なエブリデイ!

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