Mommy!

二日続けて、母の夢を見ました。
玄関のドアをガチャガチャ開けようとする音がするので行ってみると、
外にいるのは母でした。あ、ママが帰ってきた!
私は、あわてて鍵をあけて、母を中に入れるのですが
そこで、目が覚めてしまいました。翌日も、また同じ夢。
ゆっくり話がしたかったな。母は、家に帰って来たいのかなぁ。
寂しくなりました。

今日は、母の日
カーネーションを手渡すことはできませんが
今でも、心は通じ合っているような、そんな気がします。

先日、「Mommy」という映画を観ました。
新進気鋭の映画監督グザヴィエ・ドランの最新作。
彼の作品は初めて観たのですが、心をズッキューンと射抜かれました。

澄んで、鮮やかで、温もりがあって、新しい窓が次々と開かれていくような映像美。
それぞれの人の気持ちが愛おしくて、切なくて、キュンとしっぱなし。
母と息子のむきだしの感情が、純粋で、パワフルで、
生きるって愛すること、どんなことがあっても大丈夫、母は強し。
最後に流れた、Lana Del Reyの「BORN TO DIE」を聞きながら
涙が止まらなくなってしまいました。

うぁ~、これ絶対におすすめです。
何も知らずに軽い気持ちで映画館に入ったら
スゴイ1本に出くわしちゃった。音楽もいい!

この「Mommy」でカンヌ映画祭のコンペティション部門審査員賞を受賞した
グザヴィエ・ドラン監督のスピーチがとても印象的。
玉三郎さんの舞台や映画などの作品を観て感じていたことと合致して
そうそうそう!と、拍手を送りたい気分になりました。

スピーチの一部を抜粋します。

「誰しも自分が好むことをする権利があるにも関わらず、
あなたのやることを嫌悪し、あなたを忌み嫌う人たちもいるでしょう。
でも夢を持ち続けてください。そうすることで一緒に世界を変えられるからです。
人々を感動させ、笑わせ、泣かせることで、人々の意識や人生を、
ゆっくり変えていくことができるのです。政治家や科学者だけでなく
アーティストも世界を変えられるのです。
望むことに限界はなく、夢を抱き、挑戦し、努力し、あきらめなければ、
どんなことでも実現可能なのです。僕がこの賞を受賞したことこそが、
その証にほかなりません」

「ヒューマントラストシネマ有楽町」ほかで上映中です。

「Mommy」のオフィシャルサイトです。
http://mommy-xdolan.jp/index.html

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No title

ママが帰ってきた:切ないですね。
私も昨年3月に母を、今年は二カ月看病した猫を亡くしました。
母の置き土産を整理するのに、半年以上かかりました。
キングサリ、TB出来ませんでしたので良かったらどうぞ。
http://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/24034073.html

お辛いですね。

hitomiさん

お母様と同じ、私の母も3月でした。
その年だけは、春を感じませんでした。

半年以上かかって、整理されたのですね。
私は、まだ手がつけられなくて
でも、このままではいけません。

猫ちゃんとのお別れも、お辛い出来事ですね。

心よりご冥福をお祈りいたします。

おはようございます。

桔梗さん、おはようございます。
今日はすっきりとした良い天気ですね。

同じ夢を二度みるなんて、お母様と桔梗さんの、相手を思う気持ちの
強さを感じます。
すぐそこまで、様子を見にいらしたのかもしれませんね。

先日の、お花屋のおじさんとのやりとりは、寅さんの一場面のようで
にんまりしてしまいました。
桔梗さん、もちろんマドンナ役ですよ!
毎年、きれいに咲いてくれるといいですね。

Mommy、観てみたいです。
ふらっと入って、たまたま良い映画と出会った時は、本当に
嬉しいですよね。
桔梗さんにとっては、この映画がそうだったのですね。
たしか、近所にオープンしたシネコンで上映していました。
チェックしてみます。

アマテラス、明大、7月と、だんだん慌ただしくなり嬉しいかぎりです。
あんずさん、情報ありがとうございました!

さて、深呼吸して、今日も一日頑張ります!

7月は・・・

7月はやっと遠征。
昼の部にします。亀ちゃんも観たいし。
今回は、亀ちゃん(猿之助さん)ファンの娘のお友達が初参加です。^^

やっと、やっと玉三郎さんにお逢いできますわ。(泣)
夏はさすがに着物はぶ~です。(笑)

桔梗さん、hitomiさん、何年経っても、いくつになっても親は恋しいです。
いっぱい愛してもらったから、いっぱい思い出しましょう。^^

おばんでございます。

フクギさん

朝一番にコメントをありがとうございました。
仕事に出動前に読ませていただき、元気が出ました。

母がすごい勢いで玄関のドアをガチャガチャやるので
かなりショックでした。どうしちゃったんだろう、って。
あの世で、父と喧嘩でもしたんですかね(笑)。
夢って、不思議ですよね。ホントのような幻。

お花屋さんの寅さんは、まさに!です。
きんぐさりは、5株くらいあったのですが、
私が買うと言ったら、「どうせなら、全部持ってっちゃえばー」
って言ってました、寅さん。フクギさん、お見通しですね。
「調子に乗り過ぎだよ!」と、内心突っ込みいれときました。
ただ違うのは、私は、マドンナではなく、タコ社長でした。

Mommyがお近くのシネコンでやってるんですね、
でしたら、ぜひぜひ、観てみてください。
オアシスにビバルディに、選曲も良くて
いつの間にか、引き込まれていました。

>アマテラス、明大、7月と、だんだん慌ただしくなり嬉しいかぎりです。

嬉しい悲鳴ですね。まずは、アマテラスへ。
いつも14時になると、あ、今日も始まったなぁ~と
松竹座に思いを馳せています。

最近、何だか疲れやすくなってしまって
(玉さんが関東にいないせいか。。。関係ないか~年のせいか)
深呼吸して、やすみたいと思います。

フクギさんも、いい夢をみてくださいね~。

目に塩水があふれて

まるこさん

帰りの電車で、まるこさんのメッセージを見て
画面が見えなくなってしまいました。
ヤバいよ、ヤバいよ~って、あわててマスクを目の半分まで
ずりあげました(そっちのがコワい)

親を恋しいと思う気持ちは、宝物なんですね。

玉さん恋しい病も、金銀財宝ですかね(すぐ調子にのる)

七月は、お江戸にお出ましですね。やった!
着物ぶー、なんて言わずに、
まるこさんの粋な和服姿を見せてくださいね。

初アマテラス拝んできました

昨日、なんと、前から3列目10番台の良席があったので、今日、拝みに行ってまいりました。
アマテラス登場から、涙。会いたかった玉さま。
初めは、そういう気持ちだったのに、物語?が進んでいくと自分も、神話を目の当たりにしている古代人になっていきました。
そして、暗闇からアマテラス登場の時には、またまた泣けて泣けて泣けて。
アマテラスさまが、出てきてくださって、この世は、大丈夫との安堵感からの涙。
カーテンコールでも、大きな声でありがとうと叫び、跳び跳ねている自分がいました

カーテンコールは、三回は、覚えていますが後一回あったかどうか・・!

今回の舞台で、玉さまは凄い。しかし、人間なんだ。
布をとり損ねられたところがあり、びっくりしました。私にとっては、玉さまは完璧で神様という存在でした。
とり損ねたといっても、スムーズに対処されましたが、でも、私には、はっきりわかった。
神ではないのだ。
それと、布を扱うむずかしさ、相手もあるので呼吸のむずかしさ
舞台は、生きている。
いっぱい、感想はあるのですが、このへんで、
お座敷の皆さま、舞台の感想聞かせてください。
今日は、アマテラスに負けじとピンク地にスパンコールいっぱいの服でした。
カーテンコールで、跳び跳ねる私は、玉さまや出演者の皆さんに異様に映ったのではないかと反省しています。
それと、拍手をしすぎて手が青じんでしまいました。日頃しない指輪の上をバチバチと拍手したからです。
皆さんも、お気をつけてください。

ありがとうございます!

ちょんぱさん

熱々もぎたてレポートを送っていただき
感謝いたします。

「アマテラス」どうなってるのかなぁーって
いつも、思いを巡らしていたので
玉さんの様子など、とても嬉しく拝見しました。

泣けてくる気持ち、わかるんです。
お芝居の筋、とかで泣くのとはまた違って
心の芯に、ゾワワーンって、くるんですよね。
自然に涙が流れてくる感じですよね。
玉三郎さんの舞踊でも、たびたび、そうなります。

舞台は、生きている!
まさに、そうですね。
布の美しさにも驚愕します。
なんで、あんなふうにできるんだろう、って。
人間、アマテラス様にも、グッときますね。

>今日は、アマテラスに負けじと
 ピンク地にスパンコールいっぱいの服でした。

スッゲー、ド派手なちょんぱさん!
アマテラスに負けじ魂を炸裂させるところが憎い。
そうと知ったら、私も頑張っちゃおうかな。
金銀の扇を、背中におったてて行っちゃおうかな(笑)。

今日は、ちょんぱさんの全細胞が沸騰して
フツフツと沸き立ってますね。

レポートを読んでいて、私の細胞も黙ってはおりません。
何着て行こうかなー、ド派手なやつ試着しちゃいますよ。

ようやく見ることができました

本日、やっと「Mommy」、見ることができました。

主題的には、なかなか厳しいものがありました。
映画的には、ものすごくおもしろかったです。
この監督さん、若干25才! 若い!
なんか、「大人はわかってくれない」のフランソワ・トリュフォーを思い出しました。

画面を狭くしたり、広げたり、後ろ姿のショットを長くしたり、カメラワークがおもしろかったです。
心理表現を豊かにしていると思いました。

音楽もすばらしかったですね。

あんまり、まめに映画を見ていないので、この監督さんのことは知りませんでした。ご紹介、どうもありがとうございました。

ご覧になられましたか!

京にんじんさん

「Mommy」!良かったと言っていただけて嬉しいです。
おすすめしたものの、映画は個人のものだから、と思いつつ
やっぱり、いいですよね!

>画面を狭くしたり、広げたり、後ろ姿のショットを長くしたり、
 カメラワークがおもしろかったです。

いろいろと実験というか新しい試みをされていて。
私は、3人で窓に向かって自撮りして、ふりかえって
また自撮するシーンがとても好きでした。
今の空気を含みつつ、3人の心模様や楽しさが伝わってきて
あのショットが、ずっと心に残っています。

こちらこそ、感想を書いてくださって、
ありがとございました!
また観たくなりました。
プロフィール

桔梗

Author:桔梗
坂東玉三郎さんの 芝居に舞踊に歌唱に舞台演出に 映画監督に朗読に執筆に 歩く姿も潜る姿も後ろ姿も素ッピンも☆☆ すべてに魂を揺さぶられ〜~ 玉さんブラヴォ----ッッッっ!なエブリデイ!

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