「陶芸二人展」へ

昨日、グランドプリンスホテル高輪の貴賓館で開催された
玉三郎さんと渡辺陶生さんとの「陶芸二人展」に行って参りました。

朝から快晴。桜を眺めながらぶらりぶらり歩いて

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ジャジャーン、会場の貴賓館に到着。
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雰囲気のある建物。旧竹田宮家の邸宅だそうです。
いつも玉三郎さんが記者会見や取材をされる場所ですね。

受付をして、お二人の作品が展示されている「孔雀の間」へ。

玉三郎さんの作品には、「佐渡黒楽茶碗」という札が。
ひとつひとつ手びねりで作られたお抹茶茶碗は
形も大きさも質感もみんな違って、みんないい!
それぞれに表情があって、見ていて飽きません。
玉三郎さんの風情を感じる愛らしくて凛とした造形で
黒の輝きに変化があって艶が素晴らしくて。
この中にお抹茶のグリーンが入ったら
どんなに美しいでしょう、と絵が浮かびました。
陶の風合いを指で楽しみながら、手にとってみると
すっぽり手におさまって軽やか。

渡辺さんの作品は「無名異焼」というそうで、
ろくろで制作された壺や花瓶はとても端正な造形で、
土と釉薬と炎の魔術のような金色の輝きに見入ってしまいました。
佐渡の土は赤土だそうで、焼成のしかたによって
酸化だと赤、還元だと黒になる、と渡辺さんが教えてくださいました。

しばらく進むと、淡いオレンジ色の楽茶碗が。
くちが広くて、おおらかで、のびのびとした形で
一瞬で、ひと目ぼれしてしまいました。
釉薬の透明のところと乳白色のところが絶妙で
オレンジの出方がとっても美しいのです。
面取りしているところも気に入りました。
大きめなのですが手で包みこんだ感じも良くて
お抹茶が入ったらキレイだろうなあ、春の海って感じかな。
お料理を盛っても美味しそうだなあ、と
次々とインスピレーションが湧いてきました。
イカン、まずい、どうしよう、気に入っちゃダメ―、
でも、自分で使ってみたい=欲しいモード全開
瞬間的に、手放せなくなってしまったのです。
そういう時の判断は早いです。後先なく、ゲットだぜい。
高台の横に「玉」と手で彫られたサインを見つけて
またまた嬉しくなりました。味がある文字。いいなぁ。

玉三郎さんも貴賓館にいらしていたので
ちょこっと、お話させていただくことができました。
舞い上がってしまって、変なことを言ってしまった気が(反省)。
「これから箱に入れて送りますからね」と言ってくださり
感動のあまりニマニマしてボーっとしてしまいました。
玉三郎さんのお茶碗が届く日が楽しみでなりません。
きっと、毎日、使いたくなってしまうでしょう。

二階のお部屋ではお茶とケーキ、サンドイッチをいただきました。
窓から桜が見えて、花と団子、春爛漫のひととき。
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プロフィール

桔梗

Author:桔梗
坂東玉三郎さんの 芝居に舞踊に歌唱に舞台演出に 映画監督に朗読に執筆に 歩く姿も潜る姿も後ろ姿も素ッピンも☆☆ すべてに魂を揺さぶられ〜~ 玉さんブラヴォ----ッッッっ!なエブリデイ!

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