「美しさを追求し続けて」

6月1日号の赤旗新聞の日曜版に
玉三郎さんの記事が掲載されています。

玉三郎さんのコメントを抜粋させていただきますね。

タイトルは「美しさを追求し続けて」

○鼓童の「神秘」について

「佐渡で感動的だったのは闇でした。都会は夜中も明るいけれど、
闇は大切にしたい。人工の光では色の見え方も変わってしまいます。
今回は、暗さを楽しめる演出もしました。昔は歌舞伎も外の光や、ろうそくの明かりで
やっていたわけでしょう。そのような味でやってみたら、
とてもきれいになりました」

「『大蛇』はヤマタノオロチを退治する話です。みなさんよくご存知でしょう。
とっつきやすく、蛇舞と太鼓がよく合って、鼓童の音楽とうまく融合できました」

○14歳で玉三郎を襲名して専門家になってから心がけてきたこと

「お客さまがすべてです。だって舞台は、お客さまが来てくれなければ成り立たないでしょう。
喜んでもらえるものをつくのですが、迎合はしない。できる限りの美しさを求めています」

○海外公演や異分野との共演などの華々しい活躍について

「多様なことをしているといわれますが、仕事の8割は歌舞伎です。新しいことは
1割くらい。中国の昆劇や沖縄の組踊などでめぐり合った人と話ができることが、
とても大切です。視点を変えてみると、自分の置かれた場所が分かるのです」

「「芸術は極められないのです。どこまでいっても完璧とはいえません。インターネットに
情報や映像があふれ、面白いものにはすぐ携帯電話を向けて撮影する。
実物をよくみるより先に撮影するような時代に、どうやって生の舞台に来ていただくか。
試行錯誤です」

○多忙な日々について

「仕事がないとストレスになる」

「きっちり時間割で区切られた生活をしているので、お休みだから
何をしてもいいといわれても困ってしまいます(笑)。毎日、仕事で体を
動かしているのが一番無事です」



「神秘」の闇の美しさを、思い浮かべました。
昨日から、京都南座で公演されているのですよね。
自然に還る、エレガントな世界。
来月は浅草でも公演があるので、楽しみです。

玉三郎さんは、お忙しいのでお身体が心配になりますが
お仕事がないとストレスになる、と言ってらっしゃる
そのお気持ちが、よくわかる気がします。
やっぱり、やるっきゃない!で常に前進していらっしゃる
ジッとしていない(笑)玉さんが刺激的ですね。
でも、たまにはお休みしてブラブラしていただきたい気もいたします
プロフィール

桔梗

Author:桔梗
坂東玉三郎さんの 芝居に舞踊に歌唱に舞台演出に 映画監督に朗読に執筆に 歩く姿も潜る姿も後ろ姿も素ッピンも☆☆ すべてに魂を揺さぶられ〜~ 玉さんブラヴォ----ッッッっ!なエブリデイ!

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