「18歳の彼」

角川シネマ有楽町で上映中の
「ダリダ~あまい囁き」を観て参りました。

ダリダって、ダリダ?

はい、お答えいたします。(ダリも聞いてないよ)。

玉三郎さんが「愛の讃歌」のコンサートで歌っていらっしゃる名曲、
「18歳の彼」を1960年代にフランスでヒットさせた女性歌手がダリダさんです。

私自身がダリダさんを知らなかったのですが
映画の中で流れた、「ベサメ・ムーチョ」は、「知ってる知ってる!」
アランドロンとのデュエット曲「あまい囁き」も、「何となく知ってる!」
ほかにも「灰色の途」「踊らせて」「歌いつづけて」など数々のヒット曲が流れました。

「18歳の彼」は、実在した男性だったのですね。
1967年12月、ダリダが34歳の時に出会った、12歳年下の
イタリア人青年ルチオがその「18歳の彼」のモデルだそうです。

「18歳の彼」のイントロが流れて、二人のシーンに。
ここで一番、盛りあがりました。私的には。
玉三郎さんが歌われる「18歳の彼」に出てくる彼は、
白いシャツが似合って太陽の香りがするような爽やか系の
イケメン青年を勝手に私はイメージしているのですが
映画の中のルチオは、哲学を学ぶ学生で、表情が暗めの
どちらかというと地味系のイケメン青年でした。彼も素敵でしたが
やっぱり玉三郎さんが歌う彼の方が、私はいいなぁ。(聞いてないよ)。

「18歳の彼」の中の歌詞の、「髪の毛直して、マスカラつけるの癖なのよ~♪」
というフレーズが好きなのですが、映画では、「アイラインを引くのが~」と
なっていました。岩谷さんは、「アイライン」より「マスカラ」の方が
語感も語呂もいいということで、そうされたのかな、など勝手な想像をしたり。

恋多き(過ぎる)ダリダにとって、幸せよりも深い、孤独と絶望。
それでも愛に向かって生き、歌い続けたダリダの54年の生涯を思いました。

ラブ☆Love

玉三郎さんがお好きなナットキングコールさんの歌。
「Stardust」や「Smile」、「More」、「Tenderly」そして、玉三郎さんがコンサートで
歌ってくださった「ルート66」などなど、名曲の数々、その歌声が
本当に素晴らしくて、私も繰り返し聴くようになりました。
玉三郎さんのおかげで色んな音楽に出逢わせていただいています。

もちろんいつも英語の歌を聞いているのですが、
ナットキングコールさんが、「L-O-V-E」を、日本語で歌っているレコードが
あるのを知りました!わぁ~お!です。

1964年12月、病を患っていたコールさんが、世界中の人々に届く事を願って
英語・フランス語・ドイツ語・イタリア語・スペイン語、そして日本語ヴァージョンの
6カ国語で「L-O-V-E」をレコーディングされたそうです。
日本語にもしっかりコールさんの魂が宿っていますね。



玉三郎さんも、2012年のコンサートで、「L-O-V-E」を歌ってくださいました。
ご自分で訳されたオリジナル版で、「私は、エルとかオーとかは歌いませんが」と
笑顔でおっしゃったのを覚えています(笑)。とても素敵な歌詞でした。書けませんけど。
玉三郎さんの訳詞は、言葉が音に乗って生き生きと動いているようで
自然に心の中にスーッと入ってきました。また聞きたい!玉三郎さんが訳詞された
ナットキングコールさんの歌にも、ラブコールです♪

あと3回寝ると、座間市のコンサートです♪
GWもただそれだけを楽しみにひたすら仕事をしました(マジで発狂寸前)。
玉三郎さんの歌声を聞いて、弾けてこようと思います。

ブルガリ名画鑑賞会 第11回め

4月26日に開催されましたブルガリ名画鑑賞会,、
「Doce Vita con Tamasaburo Bando Vol11」に行って参りました。
2016年8月に第一回目がスタートして、今回で11回目になるのだそうです。

最初にブルガリの日本支社長でいらっしゃるウォルターさんがご挨拶をされて
今年は、「ディーバ」をテーマに、玉三郎さんが名画をセレクトしてくださること
そして女優さんの魅力や芸術について熱く語ってくださいました。
イタリア語でお話されて、通訳の方が訳してくださるのですが、
今回は特に、ウォルターさんの芸術に対する深い思いが強く感じられました。

そして、お誕生日から一日目の玉三郎さんが登場されました。
心の中で、「わぁ、NEW玉三郎さん!お元気そうでよかった」と思いながら、
シュッとしたお顔、キリリとした立ち姿をジーッ。あぁ、しゃーわせ。
グレイのスーツ姿でマイクを手にして、色々なお話をしてくださいました。

今回の映画は「モロッコ」で、主演はゲイリー・クーパーとマレーネ・ディートリヒ。
玉三郎さんは、20代に翻訳劇を演じられた時に、ヨーロッパやハリウッドの
女優さんたちがどんなメイクをしてどんなドレスを着て、どんな風に出てくるのかを
映画を観て勉強していらしたのだそうです。「椿姫」を演じられていた頃でしょうか。
そして「イエナ」という昔、西銀座のそばにあった洋書店で、ガルボやディートリヒ、
キャサリンヘップバーンやゲイリークーパー、クラークゲーブルの写真集を買って
いろいろと見て、勉強していました、とおっしゃいました。
分析というよりただ見ていただけなんですけど、とそっと添えられた言葉に
ユーモアが感じられて、玉三郎さんらしいなぁと。
私も「イエナ」が好きでしょっちゅう通っていたので、わぁ~っ、と思いました。
玉三郎さんとすれ違っていたかもしれない~!な~んてね。
一階が近藤書店で、二階が洋書専門店の「イエナ」で
外国の写真集や絵本がどっさり置いてあり、雰囲気も好きでした。
「イエナ」がなくなった時は、ひどくがっかりしたのを覚えています。
玉三郎さんの口から「イエナ」という名前を聞いて嬉しくてワープしました。

写真集を見ながら、最初は太目だったディートリヒが、
ハリウッドに来て磨かれてほっそりとして頬もこけてドレスを素敵に着こなすように
なっていったこと。田舎のお兄さんみたいだったクーパーがどんどん美しい男に
なっていったこと。そんな一番美しい時代の二人を見ていただける映画です、
とおっしゃいました。私は、「モロッコ」を今回、初めて鑑賞しました。
ディートリヒは写真のイメージが強くて、ちょっと強面の女性を思い描いていたので
こんなにも可愛くてチャーミングで色っぽくて柔らかい女性だったのだなぁと
ひとコマ、ひとコマ引き込まれて、うっとりと観ていました。
クーパーは黙っている時の雰囲気もすごく良くて素敵でした。
ディートリヒの気持ちになってどんどん物語の世界に入っていきました。
玉三郎さんが、どうやって撮ったのかと思ったとおっしゃったラストシーンが
とても美しくて、じりじりとした裸足の裏の熱さが伝わってくるようでした。
玉三郎さんはガルボとディートリヒが男装も似合って、そのシーンが
とても素敵なこと、映画は一番初めのアップの美しさが大切であること
そして女優を美しく見せる照明などについてもお話してくださいました。

玉三郎さんは、皆さまにいい映画を観ていただきたいということで
続けてきましたが、あっと言う間に11回目になりました、とおっしゃいましたが、
自ら素晴らしい名画を選んでくださり、ご多忙な中をブルガリまで
足を運んでくださって、直にこうしてお話してくださることが何よりも有難くて
幸運にもこのような貴重な機会に参加させていただけたことに
感謝の気持ちでいっぱいです。どうもありがとうございます。
ヴァンサンカンとリシェスも少々重たいですが買うようにいたします。マル。

奥の間には、玉三郎さんの夕霧の打ち掛けと、静御前の衣裳が。
間近で拝見すると糸の質感や色彩のあまりの美しさに心臓がドキドキ。

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実際に手で触れてみてください、と用意してくださった唐織の見本。
恐れ多いのですが指でスリスリ、スリスリ、初めての感触です。

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これください~、って言ってみたいなぁ。サファイア ブラヴォー!
玉三郎さんのブルガリの映像に出てくるネックレス。

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玉三郎さんのCDジャケット♪♪♪

11月8日に発売されます坂東玉三郎さんのCD
「邂逅~越路吹雪を歌う」のCDジャケットが、
ユニバーサルミュージックジャパンのサイトに、アップされました

この赤が、カッコいい!モダンですね。

なんたって、玉三郎さんの横顔が素敵!

こちらに、ご紹介させていただきます。ドッカーン♪♪♪

UICZ-4410_HRG_extralarge.jpg

chanteは、歌う♪

タマサブロウ~バンドウ~が、フブキ~コシジ~を歌う♪

と書いてあるわけですね。想像力をかきたてられます。
早く、聴きたいよ~。

サイトには玉三郎さんのコメントも!

「敬愛する越路吹雪さんの素晴しい歌を、将来の人達にも歌いつづけてもらうために、
今回、三十七回忌を期に、久しぶりのレコーディングに臨みました。
ステージでも皆様にお会いできるのを楽しみにしております。」

越路さんの素晴らしい歌を、後世に歌い繋いでいく、というそのお気持ちも素敵ですね。
14曲の中には、初めて聞かせていただく曲が沢山、入っています。

11月8日、9日のコンサートで生の歌声を聞かせていただけることも
何より嬉しいです。お会いできるのが楽しみです!

ユニバーサルミュージックジャパンのサイトに曲目や商品紹介などの詳しい情報があります。
http://www.universal-music.co.jp/bando-tamasaburo/products/uicz-4410/

玉三郎さんのCDが発売されます♪♪♪ ヤッター♪

てーへんだぁ、てーへんだぁ、朝一番にうれしいニュースです。

玉三郎さんが、11月7日に、シャンソーンのCD
『邂逅 ~越路吹雪を歌う』を発売されます
(11月7日は越路吹雪さんのご命日だそうです。
正確にはCDショップ入荷日が11月7日、発売日が11月8日)

初回限定盤は、CDにDVDも付けてくださるそうです
●レコーディング・ドキュメント(VICTOR STUDIOにて撮影)
●『越路吹雪37回忌特別追悼公演・越路吹雪に捧ぐ』
(2017年3月29日@日生劇場)での歌唱より「妻へ」収録

日生劇場での「妻へ」をまた拝見できるなんて!
レコーディング風景も見せてくださるなんて、嬉しすぎますわ。

そして発売記念コンサートを、11月8日、9日に
ヤマハホールで開催してくださるそうです。
ヤッタ―ヤッターヤッター♪何回も連呼しちゃいます。

騒いでばかりじゃしょうがないので、
ユニバーサルミュージックジャパンのサイトより、
下記、抜粋させていただきます。

人間国宝・五代目坂東玉三郎、 芸能生活 60 年という節目の2017 年に、
敬愛する越路吹雪の三十七回忌を期して、歌手としては 22 年ぶり
2作目となるアルバム『邂逅 ~越路吹雪を歌う』の発売が決定。
あわせて発売を記念したコンサートの開催も発表となった。

人間国宝、紫綬褒章受章などの数々の受章ばかりでなく、
フランスの最高勲章であるレジオン・ドヌール勲章の受章など、
世界的にも賞賛を受ける、歌舞伎界が誇る当代一の女形、
五代目坂東玉三郎。映画監督、舞台演出家など、さまざまな芸術的分野に
おいて傑出した才能を示し多方面において、長年幅広く活躍している。
もとよりその歌い手としての実力も広く知られるところではあるが、
今年の3月29、敬愛してやまない越路吹雪の三十七回忌追悼特別公演に出演し、
越路の晩年の代表作でもあった、アズナヴールの名作「妻へ」を歌唱したことで、
あらためてシャンソニエとしての評価を高めるところとなり、
このたび、シンガー・玉三郎の根幹を表現した作品
『邂逅 ~越路吹雪を歌う』を発表することになった。

アルバムはすべて越路吹雪の歌唱で知られる、主にシャンソンの名曲14曲を、
越路の最大のファンを自称する玉三郎が魂をこめて歌った作品となっている。
そこには、「越路吹雪」という史上最高のエンターテイナーの功績を歌い継いで
いかなければいけないという、玉三郎ならではの強い想いもこめられている。
選曲にも徹底してこだわり、いわゆる大ヒット曲は少なく、隠れた名曲ともいえる曲を、
少しでも多くの人に伝えていきたいということで多く選んでいる。
発売日も、越路の命日である11月7日に合わせた設定となった。
(発売日:11月8日、CDショップ入荷日が11月7日)

今年2017年は、坂東喜の字としての初舞台(1957年)から、
奇しくも60周年となる。また、歌手としてのCDリリースは、1995年以来、22年ぶり、
2作品目。そして玉三郎自身にとっても、今作は初の本格的なシャンソン・アルバムとなる。

また、このリリースを記念して、越路吹雪ゆかりの地でもある銀
座・ヤマハホールでの2日間にわたるコンサートも決定した。

■坂東玉三郎コメント
敬愛する越路吹雪さんの素晴しい歌を、将来の人達にも歌いつづけてもらうために、
今回、三十七回忌を期に、久しぶりのレコーディングに臨みました。
ステージでも皆様にお会いできるのを楽しみにしております。

■リリース記念コンサート情報
タイトル:坂東玉三郎「邂逅 ~越路吹雪を歌う」CD発売記念コンサート
日時:11月8日(水)18時30分開演 11月9日(木)14時00分開演
場所:銀座ヤマハホール(東京都中央区銀座7-9-14)
演奏:坂東玉三郎とその楽団
料金:9,500円(全席指定)
一般発売:9月16日(土)

14曲の曲目リストなど、くわしくはこちらのサイトにありますよ。
わぁ、あの曲も、この曲も!嬉しい
http://www.universal-music.co.jp/koshiji-fubuki/news/2017/08/11_news/
プロフィール

桔梗

Author:桔梗
坂東玉三郎さんの 芝居に舞踊に歌唱に舞台演出に 映画監督に朗読に執筆に 歩く姿も潜る姿も後ろ姿も素ッピンも☆☆ すべてに魂を揺さぶられ〜~ 玉さんブラヴォ----ッッッっ!なエブリデイ!

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